ルネッサンスのブログ一覧

　ルネッサを駆り、久々に先輩宅を訪ねてみたら、お出でになったので暫く話して帰りました。
実はもう一人の先輩Aさんがお亡くなりになってから約一年半お会いしていませんでした。
Aさんの死は私にとって大きなショックで、あれ以来10数回Aさんの夢を見たものです。
この人にギターを教わりパソコンを教わって今日に至っております。
　しかも今日、訪れた先輩と出会ったのもAさんの紹介によりますし、誘われるがままに
彼らのバンドに入ったものです。
月日が過ぎるのはあっという間であれから20余年の歳月が経過しました。

　そして先輩と話すうちに本日夜の予定を聞かれて、もし良かったらステージに立つから
観に来てくれとの話しで、早速ノコノコと出かけましてかなり久しぶりに先輩のステージを
観させてもらい、とっても懐かしい気分に襲われました。まるでタイムスリップしたように
濃密な一日でした。

　気分が晴れないというよりも、「ええー!」という驚き(写真)の気持ちが勝っていました。
というのも、ここの所、愛車で走っていると、いきなりエンジン回転が上がってびっくりすることが何度もあり、その症状からして、突然クラッチが切れた状態なので、ギヤ抜けを想像していました。

　調べてみると、腰下分解、シフトフォーク、シフトドラム交換等が予想され、その修理金額たるや、１０万円超えもあるとかで、これは大変な事になったなと、冷や汗をかきながらも、予定のオイル交換(エレメント含む)とクラッチワイヤー交換をショップで行いました。

　するとショップからの帰り、最近になくルネッサが体に馴染んでいるのです。これはおそらくクラッチワイヤー交換のせいだろうとすぐ気づきました。結果自宅へ帰るまでの約12kmギヤ抜けの症状は出ませんでした。

　今思えばギヤ抜けを感じてから二回目の走行時、クラッチワイヤーが結構伸び気味で、どこかに止まって手元で遊び調整をしてから、また走行しまして、これはもう、ワイヤーの寿命だろうと思ってワイヤー交換も依頼しておいたのです。

　交換後の具体的な体感ではクラッチを切った後、レバーのテンションが、まるで違うのです。それを感じた瞬間「これは直ったな!」と直感したのですが正にその通りでした。

　ワイヤーのヘタリがこれ程の症状を引き起こすとは夢にも思いませんでした。それにしても簡単な故障で救われた思いで、久々に溜飲が下がった思いでスッキリしました。

　過去に400ccの経験もある友達から、小さくても自動車専用道路も走れるバイクが欲しいがどれがいいだろうかと相談を受けました。

　本人はチェンジが面倒だからスクーターが希望との事でPCX-150とマジェスティSが候補に挙がりました。調べてみるとホンダ(PCX)の方が良さそうだけど1万５千円ぐらい値段が高いようです。
走りも燃費もホンダが上でしょうが、本人がヤマハ・ファンである事を考慮に入れればマジェスティの良いところも捜すべきでして調べてみると外観にかなりこだわりを持ったマシンでその点では満足できるかもしれません。

　ちなみにスペックは　　
　　　　　　　　　　　　PCX-150 　　 マジェスティS
　　 馬力　　　　　　　　14PS(8500) 　 15PS(7500)
　　　トルク 　　　　　　 1.4k(5000) 　　 1.4k(6000)
　　　車重 　　　 　　　 131kg 　 　　 　　 145kg
　　　燃費 　　　　　　　 52.9/45.6 　　 40/37.1
　　　タンク容量 　　　　　 8L 　　　 　　 7.4L
　　　価格　　　　　　　　￥360720　　　￥349920

ちなみに私の意見はスズキのジクサーがいいんじゃないかというもの。
これはスクーターではないけどバンク角が深いよ～、価格も安いよ～空冷だよと煽りますがスクーター希望の友達にチェンジ付の普通のバイクを勧めてどうするんでしょう、暫し反省。
まあ時間をかけてじっくり選ぶことを希望したいと思います。