ルネッサンスのブログ一覧

　今回は、この前行った道の駅「キララ多岐」の更に向こうの太田市は仁摩の「鳴り砂」で有名な琴ケ浜を目指して10時20分自宅をスタートしました。今日は予報によりますと最高気温22℃と11月とは思えない陽気になる模様です。

　東出雲から玉造までは無料の高速道路を使用します。途中でVTR250?氏が合流されましたが彼はペースが速くあっと言う間に見えなくなりました。出雲市内に入ると、道が混み始め中々進みません、しかし別段何もなく単なる自然渋滞だったようです。出雲を過ぎ、「キララ多岐」も過ぎると退屈だった道も変化し、快適なワインディング・ロードを楽しみました。右に見える日本海、左に見えるJR駅、素晴らしい景色です。
この辺からは山道もあり、トンネルも現れてきます。トンネルあり、海岸あり対極的な風景も良いです。昔行った四国一周ロングツーリングを思い出しました。

　ずっと走って太田市内も通過し、まだかな～と思っているとネットで調べておいたレストラン「ココット」を左手に発見。昼食兼休憩に入ります。メニューが多過ぎて目移りしそうですが、野菜炒め定食750円也を注文して食べました。店は新しくありませんが味はまずまず、店員さんの対応も上々でまた来たいと思いました。午後1時5分に店を後にしました。

　さてそこから、また9号線に戻り5分程走って琴ケ浜に到着しました。
私が来た時は2組のお客さんがおられました。砂浜に降りて歩けども音はしません、試しに砂を掴んで手のひらで揉んでみますが無反応?「しょうがねえなあ」と歩いて海沿いに向かいますとキュッキュッと音が聞こえます。「やったー」小躍りしたい心境で楽しく歩きました。ある種の感動がありますね。そうして満足してから帰ろうとすると家族連れがお見えになったので、海の近くまで歩いて行ったら音が聞けますよと助言?しておきました。
You Tubeに誰かがアップしていました。https://www.youtube.com/watch?v=OSAibyZw0Bc

　さて午後1時20分浜を後にします。帰りは走りに走って休憩なしのつもりでしたが、間でトイレ休憩とガソリン補給のために止まりました。東出雲でガソリンを満タンにして出たら、広島ナンバーのセロー氏とタイミングが合ってしまい暫く後ろを走る事になりますが、荷物の大きさを見るとロンツーのようですが、足元を見るとくるぶしが隠れない靴とこれまたショートなソックスで地肌が見えてて寒そうで、私なら耐えられません。彼のツーリングが成功する事を願い、ハンドルを右に切って自宅を目指します。そして自宅到着、午後3時50分。この時期になると日が短くこの位余裕をもって帰りたかったのです。

　　　まとめ
　気温18～21℃　全走行距離　199ｋm　燃費　40.67km/l　

さてオイル添加剤メタライザー投入後1160kmを経過しての今回のツーリング、燃費はどうなったのか。サンプルとして2年前の10/24バイク神社行きと比べてみると走行距離は325kmとこちらがはるかに多い。それで燃費は40.42km/lと誤差の範囲でほぼ同じだが、2年前の方が燃費的には好条件
なのでメタライザーの効果があったと思っている、いや思いたいです。　

　サーキットを二人乗りでウィリーはやるわ、コーナーでは激しくバンクさせて更にジャックナイフまでやるとは大変なライダーだけど、リヤシートに乗ってるのが元F-1チャンピオンのミハエル・シューマッハとは出来すぎの映像に目がテンになってしまいました。さすがにタンデムライダーも恐れてる風がありませんね。

参照URL　
　https://www.youtube.com/watch?v=KDmtxP72H0U

　話題のオイル?ベルハンマーですが、大変興味はありますが値段が張りますので、買うのにそれなりの勇気が必要です。調べてみるとチェーンに塗布するとかなり良さそうです。それとサスペンションの摺動部であるとか、少し技術の高い人ならベアリングに使用することで性能向上、耐久性向上も考えられます。

　とりあえずテスト用に原液ボトル80mlというのを買ってドライブ・チェーンに刷毛塗りしたり、フロントサスのインナーチューブに塗ってみようかと思っています。

　　　あっオイルシール等への攻撃性は少ないそうなのでクレ556のような心配はないようです。

　今年の5月に変えた密封型バッテリー、スーパーナットですが、およそ5か月経ちましたがまったく問題ありません。安いバッテリーですが長持ちさせたいと思います。
　バッテリーも乾電池と同じでこれからの季節、寒さに弱いので2週間乗れないと見たら充電しようと思っています。それはバッテリーが一流、二流に拘わらず、配慮しておくべき事だと思っています。

　バッテリーはそれでいいにしても、乗らずに放置しておくとエンジンオイルが完全に下がってしまいエンジン上部の油脂分が無くカラカラになってしまうのが心配で、エンジンを始動させずにギヤをトップに入れて車体を引っ張りまわして無理やりピストンを上下させた後、エンジン始動して乗るのが寒い時分、私の儀式です。

　どれだけの意味があるのか分かりませんが、自己満足の世界かもしれません。
それとガソリンを満タンにしておくべきか、の問題もありますし、言い出せばきりがありませんが、どうしても不安な場合はフューエル1を投入します。

　冬場はバイクにとって受難の季節ではあります。