
ホントは昨日のような快晴の時に出たかったけど、どうしても抜けられない用事があったもので本日曇天なれど出発します。先ずは進路を西へと向かい、そこから踵を返して中海沿いを時計回りに半周する私としてはよくあるパターンです。
本日は徐々に天気が崩れるパターンですが、どうも驚いた事に夕べ雨が降ったらしく濡れた部分もある道路状況です。それも所々で見られるのは雨降りもまだら模様だったのでしょうか。
ちなみに降水確率は0%です。
途中止まって中海を見てもこの通り霞んでいます。
ズームを上げてもイタズラにカメラのノイズが強調されるだけ (汗)
美保関町森山辺りで前後の車をやり過ごすため一旦停止します。
このルート適度なコーナーが多く好きですね。 邪魔さえ入らなければ大変楽しめます。
のらり、くらり (笑) じゃなく ヒラリ、ヒラリとコーナーを通過して行くのは快感です。こればかりはライダーでなくちゃ分からない。
さて右手にいつもの境水道大橋と対岸の境港を眺めつつ美保関灯台に向かうワインディング・ロードを快適に走っていますと。 多くの太公望が釣り糸を垂れています。
あっと言う間に美保関灯台駐車場に到着、バイクは1台もいません(笑) 今日は絶好の (?) 曇天で景色を見る意味なし。トイレ休憩を終え、そそくさと退場します(笑)
さてそこから境水道大橋を渡って境港から米子→帰宅といういつものパターンではなく、R431にそのままずっと乗り日吉 (ひえず) のイオン前を通過して国道9号線と交差するところで左折し、9号を東進します。暫く走ると見えて来ました、今ではすっかり馴染みのラーメン「さくら」。
店長と眼があったので手を上げて挨拶します。
例によってお客さんがいません。黒のムーヴは店長のクルマ。
ここに来る途中のどさんこラーメンは凄い客だったのになぜでしょう、私が思うにこれは店舗が小さ過ぎて皆さんどことなく入り辛いのではないでしょうか。
こんな時は駐車場の具合を見て「エイヤっ」と入る勇気が必要です、私がそうでした。最初来た時は折り悪く月曜日で定休日、今度こそはと入ったらバイク好きの店長さんと盛り上がって今日に至ってます。
今日は来た時は私一人でしたが、そのうちハーレーを駆る年配 (70代) の男性がお見えになり、暫く談笑。この人もリターンライダーで過去には随分乗られたらしいです。昭和30年代からという事でかなりの上級者(笑)です。当時は125ccでも小さくはなかった等、そうですよね徐々に排気量が上がったのですよね、ホンダのベンリイ、ドリーム等の話も出て来ました。これなら私も分かります。
この方のハーレーはロードキングといって1600ccのモデルです。
それにしても燃費がリッター7~8kmとは悪すぎます。ロングストローク・エンジンですからね。
まあ個々の調子もある事ですし、この方あまりメカには関心を示さない方なのが幸いしてかこのモデルは既にインジェクションを採用している新しい世代のハーレーなので故障も少ないと思います。
ハーレーのオーナーといったらキャブじゃないとダメとか、うるさ型が多いですからね。故障率が高い方が好きという気持ちは理解不能です(笑)
私のバイクも見て中々良さそうとお褒めを頂きました。ハーレーファンには同類であるVツインエンジンがこのルックスの車体に載っているのが意外に思える事でしょう。「これだけ程度が良ければずっと乗れる」と言ってもらいました。
これでルネッサのデザインは女性だけではなく中高年にも受け入れてもらえるとお墨付きを貰えた気分です(笑) こうした出会いがあるのもバイクツーリングの楽しみです。前回の隼駅では期待に反してポーズ(笑)だったですからね。
まだまだ話したい気分ではありましたがお先に失礼しました。帰りは高速道を使いましてエンジンの絶好調を確認しました。
PS 最近良く見かけるのが停止線をかなりオーバーして信号待ちしているクルマ。半ば常態化しているようです。 それにまだ信号が青になってもいないのにズルズルと動き出すクルマ。どちらも違反ですからね、警察がいたら反則キップ切られます。
本日の最高気温 18℃ 無風 走行距離 113キロ タイトル写真は以前撮影した物です。
今回のお薦め曲 竹田の子守唄 BY 山本潤子
Posted at 2019/11/25 06:10:27 | |
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