ルネッサンスのブログ一覧

　最近動画でよく目にするテーマです。
では実際にどのような嫌われるライダーがいるのか自分なりに挙げてみます。
排気量マウントは言い尽くされていますので除外します。

こちらが法定速度付近で正しく走っていると、その脇を並外れた速度で追い越して行く奴。突然の事に驚きます。主に大型乗り。

観光地等で同じライダーだからと挨拶しても返さない奴。

グループツーリングなのにソロツー並みの勝手な運転をして迷惑をかける奴。

グループツーリングの目的地でバーベキュー等行うと面倒な事は全部他人に任せて自分たちは飲み食いと喋りに夢中な奴等。こっちは雇われ人ではない。

別に親しくもないのにタメ口をきく奴

明らかに常識外れの爆音マフラーにして近隣住民はおろか、他のライダー達にさえ煙たがられる奴、しかもいい年の親父、こうなるともう反社会的でさえある。



ここまでは実際に自分の経験から。ここからはネットでよく目にする例です。


他人のバイクのタイヤの減り方を見てアマリングが出ているようでは、まだまだ未熟だとかもっとタイヤの端まで使わないとダメとかレクチャーする奴。
一般公道でタイヤの端まで使おうと努めようものなら常に転倒の危険に身をさらす事になる、やるなら自分だけでやれと言いたい。

これも関連するが膝スリとバンク角に異常に拘り、ここまで倒した、膝を擦ったと自慢し相手を貶める奴。膝スリや深いバンク角は速く走った結果であり、それ自体が目的化しては本末転倒バイクで転倒。そんな考えで転倒や事故をしないのは運が良いだけ、安全に走ってこそのスポーツ走行。自分の誤った考えで他人にまでプレッシャーをかけるべきではない。


私が気になるのはこれくらいですが動画で嫌われるライダーと検索するといろいろ出て来ます。人様に嫌われないよう走りたいと思います。

　伝染病、武漢肺炎のせいで遅れに遅れたF-1 GP開幕戦、オーストリア・グランプリ。日本時間、日曜日午後10時過ぎスタート。貧乏人の私は近年テレビで視聴出来ないものでYouTubeで見ます。直接彼らの雄姿は見れないもののリアルタイムで状況が分かります。
　
　スタート直後から好位置 (2位) につけていたレッドブルのマックス・フェルスタッペンですが、スローダウン後リタイヤ。これによって観戦意欲の殆どを消失(笑)　マシントラブルでした。

　その後事故等で2度 (だったかな) のセーフティーカー導入により、チャンスを掴んだもう一人のレッドブルドライバー、アレックス・アルボン。3位の好位置につけ、先行するルイス・ハミルトンのメルセデスを外側から抜き去ったその瞬間、メルセデスの前輪がレッドブルの後輪に接触、哀れ向きを変え、コースアウトしたレッドブルのアルボンは最後尾まで落ちるという最悪の展開、その後リタイヤ。ハミルトンはなおも2番手走行。

　そもそもこの時タイヤに俄然アドバンテージ (優位性) を持っていたレッドブル、2位のハミルトンはおろか、トップを走る、やはりメルセデスのバルテリ・ボッタスと優勝争いの予感さえあったのに、現実を受け入れられず我を張ってしまったのかハミルトン、思えば去年もハミルトンは初表彰台を目指していたアルボンに接触して、その夢を打ち砕いています。チャンピオン・ドライバーの資質に疑問符が・・・。

　当然、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは怒り心頭。
こっちとしてはフェルスタッペンのリタイヤで興味を削がれていたレースも後半戦まさかのチャンスが巡って来たもう1台のレッドブルに全ての期待をかけていたのに誠に残念な展開でした。

　この接触は審議され、レース後ハミルトンに5秒のペナルティが課され、結果は表彰台圏外の4位に後退しました。

　ホンダ勢は4台中3台リタイヤ、1台残ったトロロッソ改めアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが7位でポイント・ゲットしました。

　昨日から始まった煽り運転厳罰化で新たな問題が発生するようです、と言うか既に発生しているようです。それは煽り運転の危険性が叫ばれ、日本中の運転手がそれを意識し出して、煽りを疑われるような運転を皆が慎んだのは良いけれど、逆に煽りを誘発するドライバーは「我が意を得たり」とばかりに葵の印籠を振りかざし、従来通りの迷惑運転を大っぴらに行うという現象が起きているらしく結果、高速道路の渋滞が発生するという事態が発生しているという事で由々しき出来事です。

　どうも日本は自動車運転における意識が遅れて (誤って) おり、高速道路の追い越し車線を制限時速で走っているのだから、後ろからガタガタ言うな !と云うようなドライバーが多数存在するようです、違反行為の意識がない。そもそも追い越し車線をずっと走り続けるのが平気なのが解せません。

　後ろから速い車がやって来たら例え自分のクルマの速度が速くとも退(ど) くという気持ちが欲しいのです。そうでなければ日本は永遠に自動車後進国です。
　私は地方住まいなので、この動画にある3車線の内、左2本の走行車線をトラックが走り、その他の車が追い越し車線を走っているという状況が理解できないのです、なぜトラックだけが走行車線を走っているのか。
そうなるとペースの異なる車が1本の車線を利用する訳で、皆が遅い車に付き合わされるのは目に見えています、そして今回の厳罰化によって退いてもらいたくてもパッシングさえ出来ない状況、その果ては自然渋滞。

　いやはや難しい問題です(>_<)　警察にはその問題に対処すべく迅速に対処してもらいたいと思います。


煽り運転厳罰化で起こる最悪の事。