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ルネッサンスのブログ一覧

2020年12月30日 イイね!

またまたハイネスを考えてみます。


 さていよいよ年末で残すところ後1日になりましたがまたまたホンダCB350ハイネスを取り上げます。なぜ何回も取り上げるかってそれはもう興味が尽きないからです。

 このバイクどこが特徴的かといえばそのオールドルックとロングストローク・エンジンです。見た目は現代のバイクに関わらず、あえてリヤサスは2本タイプを採用。この辺りはZ900RSとは考えが違います。LEDを積極採用とかスマホ接続でボイスコントロール可能等先進的な機能もあります。
特に変わっているのはタイヤ径で前19後18というもの。

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 そして本題のエンジン特性を考えてみましょう。
私がランダムに選んだロングストロークモデルのストローク比を比べてみます。単気筒と2気筒が混在するのはご容赦下さい、何せ近頃は単気筒のロングストロークモデルが稀なのです。
ストローク比とはエンジンのストロークをボアで割った数字で数値が大きいほどロングストローク・エンジンという事が言えます。
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見難くてすみません。表に挙げた中で単気筒はエストレヤとハイネスだけです。
見れば分かるようにハイネスが1.3とトップです。手前みそな私はルネッサも入れてやりましたところエストレヤよりもストローク比が上回っています。7年も乗り続けてその特性は理解していたのですがこうして数値にしてみると改めて納得です。

 単気筒エンジンのロングストローク化は振動と高回転の頭打ち等で制約が多いため現在では、その弱点をカバーするためショートストロークで凌いでいるものと思います。むしろロングストローク化は2気筒の方が障害が少ないです。ところがこのハイネスはどんな手を使ったのか単気筒でこれだけのロングストロークで出して来ました。この辺が大いに興味をそそられるところです、私自身前からロングストローク・エンジンが好みに合いますから。

 皆このハイネスはヤマハのSRのライバルと見るようですが、私はそうは思いません。SRはショートストロークにした上、パワーロスを嫌ったのかバランサーも採用していません。GB250クラブマンになると更に徹底しており、バランサー見送りは勿論DOHCヘッドを採用して高回転を追求しています。

 話が逸れましたが、SRの振動は残しキック始動のみの方向、それに比べ、正反対とも言えるハイネスの行き方、振動は抑え、セル始動、そしてハイギヤでの守備範囲が広いロングストローク・エンジンにしてイージーに楽しめるカタチにした。ハイギヤで低速から蹴り出すあのフィーリングを味わってみたいものです。これが国内販売になれば新たなトレンドになるのではないかと今から過剰な期待を抱いています。

 ところでネットの情報によりますと、このハイネス、日本名はGBを冠すると聞きました。クラブマンシリーズの名前を再度復活させるという事ですかね。

 PS ところで私のイメージではショートストローク・エンジンのバイクはエンジンの回転上昇は速く、回せば回すほど調子が良くなる感じ←スピード追求型
ロングストローク・エンジンのバイクは早めのシフトアップでも難無く走る寛容さがあり低回転でもレスポンスが良い、その代わり回しても面白みに欠ける←ゆったり型  ですかね(笑)

 
Posted at 2020/12/30 14:55:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考 | 日記
2020年12月27日 イイね!

正真正銘の乗り納めです。


 大寒波が襲って来るまでに乗って来ました。場所はいつもの名和町。エンジンメンテと充電目的としておきましょう(笑)

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名和神社から名和駅方面一直線に降りる道です。

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この先が駅です。

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坂はこんな傾斜です。


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そして9号線を跨ぐ陸橋。  今日はいつもの反対面鳥取方面を撮ってみました。




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海岸にある後醍醐天皇御腰掛の石の場所です。


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向こうに見えるのは大山です。

 今年はこれで終わりです。あと数日でこれが信じられない程、雪が積もるのでしょうね。
そして皆様1年間大変お世話になりました。今年は例年になくとんでもない1年でしたが、良いお年をお迎え下さい。

最高気温 12℃   無風  走行距離 71キロ
Posted at 2020/12/27 21:08:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | プチツーリング | 日記
2020年12月25日 イイね!

現行車に思う。

現行車に思う。

 現行バイクで何が好めるか考えてみます。あくまでも自分の好みです。まずスズキのVストローム250丸目でクチバシのあるアドベンチャータイプです。ちょっと独特のスタイルで始めて見た時は驚きましたが今ではこのスタイルが最も私好みです。車体も大柄で大型バイクの傍でも引け目を感じないでしょう。エンジンはGSR250からのもので取り立てて特徴のない並列水冷2気筒OHC型です。パニア、トップケースを付ければ堂々とした長距離ツーリング仕様になります。  ライバルのカワサキのヴェルシスは、スタイルで完全に負けているのか売行きが違います。アドべンチャーとして見ればタイヤサイズ、パターン等こちらが上なのにです。そしてニンジャのエンジンをそのまま流用している事から高速走行はこちらの方が得意です。
Vストロームはアドベンチャー風のツーリング向けロードバイクという気がしますが通常の使い方なら問題ないでしょう。新しめのカタチで私が気に入ったものはこれだけです。


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 その他私の好みではホンダCB1100です、これは前からあるオーソドックスな空冷4気筒バイクで、今では貴重な生き残りといえます。見た目は全てにおいて全く抵抗のないものです。二眼メーター、バーハンドル、丸目ヘッドライト、深めのリヤフェンダー等々。




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 そしてカワサキW800これもオーソドックスで無難なスタイル、やはり今や貴重な空冷エンジン採用。常用速度で楽しめるエンジンは素晴らしいです。





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 次に近年大型国産バイクでは大ヒットしたZ900RS。現在でもファンの多いZ1スタイルを現代に蘇らせて大成功。丸目ヘッド、砲弾型二連メーター、特徴的なタンク、サイドカバー、テールカウルを再現し、ファンに大いにアピール、水冷化といえどもポイントを押さえたところがミソです。



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 そして最後はヤマハの長寿モデルSR400。もうさすがに見飽きた感のあるスタイルですがオーソドックスなカタチ。キックオンリーに拘る姿勢が好き嫌いを分けているように思います。

 近年ネオレトロといってヤマハ、ホンダが数種類出していますが、私の嗜好には合いません。ヘッドが丸目でもサイドから見たライトケースのカタチは違和感がありますし、リヤフェンダーを無くし、シート後端を絞ったようなデザインは好みません。タンデム時、及び荷物積載時の事を考えていないデザインです。これは現在のネイキッド、SS全般に言える傾向です。モトGP等レーサーの影響でしょうか。私はシート後端を省略する事なく、リヤフェンダーもきっちり付いているデザインが好みです。そして現在のバイクはリヤタイヤとシートが離れ過ぎ、結果シート高が異常に高くなり、私のようなチビはレブル250しか足が届くバイクがありません。嘆かわしい事です。

 そしてヤマハに関して言えば私の好みからするとデザインがほぼ全滅状態です。非常に凶悪な面構えのマシンすら存在します。既にデザインのヤマハは消滅した気がします。

 以上思いついた事を好き勝手に書いて来ましたがこれはあくまで私見です。まあ自分が歳を取って時代とズレて来たとも言えます。
Posted at 2020/12/25 16:22:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク考 | 日記
2020年12月23日 イイね!

雨の心配が無さそうなので出掛けました。


 年末までの予報を見ると今日しかまともに乗れそうな日が無いという事で出掛けます。
本日は出雲方面へ向けて約9時半スタート。まだ気温は5℃しかありませんが、厳寒期の装備なので問題ありません。道は水撥ねこそありませんが、濡れています。
 
 東出雲から高速道に乗り、玉湯で降りて、国道9号に乗ります。寒さは指先と膝に僅かに感じるだけで、気になりませんから運転に集中出来ます。宍道の方まで来ると日差しが強くなり幾分暖かさを感じます、しかし出雲に近づくとまた日が陰り寒さを感じます。この季節は僅かこれだけの差が大きくライダーに影響しますね。

 出雲市街を過ぎ、神西湖畔を過ぎまだ一度も止まっていないので、一度は止まろうと停止したのは湖陵も過ぎた田儀。
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もうすぐ先がキララ多岐です。

 そこから少しばかり走って道の駅キララ多岐です。
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なにか修理建設中でクレーンが目障りです。

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ここに到着したのが約11時、まだまだ早いのでまた別の場所を目指します。

 とあるバイク雑誌の記事に紹介されていた道を走りたいと思います、この道の駅の裏手から海岸線を走って日御碕、出雲大社方面へ行く道です。


 少しだけ走って、これは良い道だーとばかりに降りて写真を撮っていると先ほど道の駅でお見かけしたハヤブサの2人組が走って来たので手を振って挨拶しました。向こうも返してくれてゴキゲンです。
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そこからまた快適な海沿いのワインディングロードを楽しみ、暫く行くと。

左手に稲佐の浜が見えましたので一旦停止します。
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 さてここから日御碕に向けてのワインディングロードです。

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 工事用の信号で信号待ちの後走り出すと向こうからカブのオジサンがど真ん中から走って来て面食らいます、せめてもう少しへりを走って下さいよ、車幅が狭くてすれ違い可能なのはわかりますけど、一応赤信号で来てるのだから(笑)


ワインディングを適度に楽しみ、日御碕の駐車場に着きました。
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自撮りは失敗続き(笑)

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バイクは他にはいませんでしたがその内ニンジャが1台入って来ました。

いつもの灯台まで歩くのは物売りがうるさいので敬遠してやめます。


 そこからまた少しだけ降りて日御碕神社に寄ります。
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 そしてまた本道に戻り、ワインディングを下ります。
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 そこから先ほどの稲佐の浜の前を通過して左折すると出雲大社への道です、すると「おっと」例のハヤブサ乗りの2名とまたまたすれ違いです、忘れずピースです。どうも彼らは出雲大社に先行って今度は日御碕への道をクルージングと見ました。


 大社の表参道前でバイクを止め手押しで一番良さそうな場所に止めて記念撮影します。
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先ずは大社側から撮ります。向こうに見えるのは神門通りですかね。


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今度は大社を背にパチリ。

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 ろくろく参拝もせずそのまま今度は宍道湖北側を走るR431に乗って帰路に向かいます。


ずっと走り続け、平田を過ぎランドマークっぽいもの松江フォーゲルパークが見えましたので一旦停止して写真撮影します。
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 そこからはすっかり慣れた道をグングン走って松江、東出雲を過ぎて安来で一旦ガソリン給油してから帰りました。帰宅したのは午後2時40分。
 装備が過剰で観光地で歩いて楽しむ事は叶いませんでしたが、この時期これだけ走ることが出来て大変満足しました。きのうタイヤのオイルを拭いていますが滑る兆候は微塵もありませんでした。舗装路にオイル撒いたのとは違いますからね(笑)




気温 5℃~11℃   風 少々   走行距離 165キロ
Posted at 2020/12/23 21:41:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2020年12月13日 イイね!

少し晴れ間が見えましたのでチョイ乗りしました。


 少しは乗った方がメンテになろうと少しだけ乗りました。

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広瀬 飯梨川のほとりで尼子、毛利の古戦場辺りです。

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そこから橋を渡り由緒ある巖倉寺の山門前

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広瀬絣センターの駐車場で缶コーヒーを飲んで帰りました。

気温は12℃でしたが距離が短い (17km) ので苦になりません。冬でもこうして適度な間隔で乗れるのが理想ですけどね。まあ10km以上走ったのでシビアコンディションにはならないでしょう。
Posted at 2020/12/14 11:24:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #ワゴンR エンジンオイルを交換しました。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2760993/car/2542072/8308219/note.aspx
何シテル?   07/23 10:18
ルネッサンスと申します。ハンドルネームは愛車から採りました。今や、仕事も既にリタイヤした、いい歳のおっさんです。よろしくお願いします。 趣味はバイクで...
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