リアクォーターへのウィンドウフィルム貼り付け

カミさんのソリオにウィンドウフィルムを貼り付けました。純正でスモークガラスになっているものの、透過性がいいので、後席に娘を乗せたときに、日光が当たって、居眠りこいていると汗かきになっちゃうんですね。
これから酷暑の時節となるので、一念発起でやりました。
ということで、施工前の写真です。

リアの内張りを外した方が、作業がしやすいのと、素人ながらもきれいに仕上がりそうだったので、外しました。
以前、リアにドラレコを装着したときに外したことがあるので、その記憶を掘り起こしての作業です。
シートベルトバックルのボルトを外します。サイズは14㎜でした。安全装置ですので、比較的高めのトルクで締められています。

スピーカーが見えていますので、内張りをすべて外した状態です。
こちらは右側です。シガーソケットとトランクランプの配線を外す必要があります。

貼り付け後の画像です。施工前の画像とどこが変わったのか、よくわからない画像ですが、車載のDVDプレーヤーの画面が映り込んでいまして、比較的きれいに貼れたかなぁと。
今回は、ウィンドウフィルム用のスプレーを使用しました。普段であれば、水に中性洗剤を２，３滴ほど垂らしたものを使うのですが、フィルム貼り用のスプレーが余っていたので、試しに使いました。１０年以上も前のものなので、不安材料ではあったのですが、問題なく貼れました。（ちなみにフィルムも10年以上前のものです。よく保っています。）

次に左側ですが、こちらも内張りを全て外して作業しようと思いましたが、余計な発砲スチロール（画像青線囲み）があり、それが内張りを固定しているボルト（画像赤〇囲み）を外すのに邪魔だったので、上部の内張りを外すだけでいけるんじゃないかと思い、試してみました。

予想どおり、上部のグレーの内張りを外すだけで、ウィンドウフィルムを貼ることができました。

施工後の外側からの画像です。スライドドアのウィンドウは透けて中が見えますが、リアクォーターのウィンドウは、ほぼ黒です。撮影しているところが映り込んでしまいましたが、ご容赦ください。

参考までに右側の上部内張りの裏側を。
画像赤〇囲みがグロメットで、内張りを外すときにボディに残りやすいです。
青線囲みがクリップのような役目でボディにハマります。
緑線囲みは、この穴に、下部の黒い内張りのクリップ上の突起がハマるようになっています。
これを書いているときに、右側内張りの配線（シガーソケットとトランクランプ）を繋ぎ忘れたことを思い出しました。
夏の作業は、蒸し暑く、汗も大量にかくし、集中力が低下しがちですが、配線の戻しを忘れないようにしましょう。自分への注意喚起でした。
スライドドアのウィンドウには、明日ぐらいにでも貼ろうかな。