目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
プレスで押し込んだことでギアの真ん中の亀裂が拡がってきただけでなく、ギアのスプラインが若干削れてしまっており大変不安なのですが、ど~しても気になるので泣きの1回でやり直すことにしました。
『 1回下がってから行き過ぎるんだから手前で止めるにはコッチにずらして・・・ 』 などと考えたのですが、どのくらいずらせば良いのかよく判りません。
もっとガッコの勉強、ちゃんとしとけばよかったです。(泣
結局、このくらいずらすことに決めました。
たいしたことないぢゃないかって?
いやいや、これ決めるの、大変な決意だったんですよ。
2
これまたプレスで慎重にシャフトを挿入しなおします。
今度は亀裂に影響しないように、治具とギアの間に座金を入れて保護します。(あとの祭り)
3
これをまた組み立てて試運転をしました・・・
ん~、いい感じ?
これならアーム調整しても大丈夫なくらいの停止位置ですねぇ。
4
安心したので、ギアとスライド接点にグリスを入れます。
今度はリチウムではなく、モーターのウォームギアと接点の入った
ギアには樹脂用のグリスを、スライド接点にはコンタクトグリス
を入れました。
ギアのピボット部にはもちろん樹脂用グリスをてんこ盛りです。
5
使用したグリス。
6
整備マニュアルによると、基準値はこんな感じ。
7
左
8
右
とりあえずこの結果を受け入れて、あとはアーム調整で “ 微調 ” していきます。
でも、どうやっても№6みたいなオーバーラップにならないんだよなぁ・・・。
Fin
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