燃料計インジケーターとガソリン消費量の比較

メーター内の燃料計は10段階ですが
満タンからのインジケーターの減りは遅く
半分以下になると減りが早い気がするので
調べてみました
(結果、自分のワークスでは目盛が7未満
6以上でガソリン残量は半分と推測)

多くの車はタンク内のフロート(浮き)の
位置で燃料残量を計っているアナログ式
だと思うので今回OBDから得た
燃料使用量と比較します

ちなみにワークスの燃料タンクの容量は
27リットルです

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満タンでオートストップした位置から口元ギリギリまでガソリンを入れると
＋2.0リットル入るので今回は
26.7リットル入れました

たぶん燃料タンクの容量が27リットルでも
給油口までのホースの長さもあるし
実際には27リットル以上入りそう
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※注意
給油でオートストップ以上にガソリンを
入れる場合は自己責任でお願いします

気化しやすいガソリンは、夏だと高温で
膨張して あふれ出す危険があり
冬は地域により乾燥するので静電気の火花
程度でも引火しやすくなるので危険です

3回位計測してみましたが毎回1ℓ位誤差が
あったので平均した後に最小単位を
0.5にした近似値で比較します

以下、消費した燃料使用量です
(満タンでオートストップした位置から
口元ギリギリまでガソリンを入れた場合)
■■■■■|■■■■■10(満タン)
6.5L (6.1～6.8)使用すると目盛10から9へ
■■■■■|■■■■9
9.0L (8.7～9.3)
■■■■■|■■■8
11.5L (11～12.1)
■■■■■|■■7
14.0L (13.7～14.7) 給油から300km位
■■■■■|■6
16.5L (16.4～17.1)
■■■■■5
18.5L (18.2～18.9)
■■■■
21.0L (20.5～21.2)
■■■
23.0L (22.8～23.6)
■■
25.5L (24.9～26)(燃料残量警告灯が点灯)
■
26.5L (26.1～26.7)
□(点滅)

以上から目盛が6になった段階ではタンク
容量27Lの半分を切っているようです
また、ガソリン使用量2.0L～2.5Lで1目盛
減る感じです

残り1目盛になると燃料残量警告灯が点灯
「ピーン」と警告音が鳴る

さらに1.0L消費するとその1目盛りが
”点滅”します

燃料残量警告灯が点灯しても、そこから
点滅するまで15km以上走れますが
ガス欠が怖いので
車体を揺らさないようにアクセルを
丁寧にするようにしています

たぶん急なGをかけると残り少ない
ガソリンをポンプが吸わない気がして(笑)

車の個体によって数値は違うと思うのでひとつの目安として見てもらえると幸いです

実際、同じ車でも暖気運転をする冬と しない春では更に0.5Lの差が出てきました