いよいよ魔改造してスポーツシフト化しちゃうのだ⑥
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いよいよ大詰め!
パドルシフトからの信号取り出しと、
車両への組み付けです。
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パドルシフトからの信号取り出しは、
みんカラ諸先輩方の整備手帳を参考に、
ハーネスを作成します。
コネクターは住友電装 025 TS 14ピン
それと10cmのリード線を14本
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黙々とリード線の皮むき(笑)
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それに端子のオスとメスを取り付けます。
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パドルシフトの信号線はシフトアップとダウン、それぞれ2本共締めで分岐線を取り出します。
後で説明しますが、1番ピンと8番ピンです。
1番ピンには白、8番ピンには青の線を使いました。
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その他も差す場所を間違えないように、
慎重に差し込んで行きます。
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奥まで刺さっているか確認です。
左端の上下と上の右隣、
穴が白っぽいですよね。
これ奥まで刺さってない証拠です。
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マイナス精密ドライバーで押し込みました。
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奥まで刺さって、全て黒っぽくなりました。
因みに、各端子の信号線は下記です。
写真の左上から順に
1.パドルシフトアップ+
2.GND(SIスイッチ・パドルシフト)
3.SIスイッチ+
4.GND(クルコン関係)
5.イルミネーション+
6.イルミネーション-
7.オーディオスイッチB
8.パドルシフトダウン+
9.ホーンスイッチ+
10.GND(オーディオスイッチ)
11.クルコン各設定スイッチ
12.クルコンONスイッチ
13.i/SETスイッチ
14.オーディオスイッチA
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ピンぼけで見づらいですが、
反対側のコネクターも確認です。
ピンが同じ高さに整列しているので、
大丈夫でしょう。
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最後に道通テストをして、
異常が無いことを確認しました。
因みにシフター側の配線も、
全て道通テストをしてあります。
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早速、車両に取り付けて行きましょ。
まずは、パドルシフトの信号線の取り出しから。
ハンドルを45度回転させて、隠れているビスを外します。
見えているのに、ドライバーが斜めになって回せません。
ミニラチェットで回せました。
反対側も同じ要領でビスを外します。
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下側のカバーをガボっと外します。
チルトテレスコレバーは、下げてフリーにしてね。
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おっと、配線を弄る前にバッテリーのマイナス端子を外しておきます。
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下からハンドルの根元を覗くと、白いコネクターが刺さっています。
私はSI-DRIVEオート化ユニットを取り付けている為、既に延長ハーネスが付いています。
忘れてました(^_^;)
手前の緑色のテープが巻かれているコネクタが元々ハンドル根元に刺さっていたものです。
そのコネクタの一番左の上下2本の線が、
パドルシフトの+線ですな。
8:水色がシフトダウン→自作青線
1:ピンクがシフトアップ→自作白線
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せっかくハーネス作ったので、二段差し(笑)
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次はシフターを外して行きます。
詳細な外し方は、試作品を作った整備手帳に載せているので、端折ります。
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シフトノブも外して
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トンネル横のパネルも外して
シフターを固定しているボルトを外して
線の束は、オーディオ関係の配線です
(^_^;)
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シフターをガボっと外して、シフトリンケージを外して行きましょ
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はい、外れました~
(^_^)ノ
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比較です。
右が純正
左が魔改造版
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反対側も
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試作品の時にも書きましたが、
ここのパーツが異なります。
シフトロック機構ですな。
まあいっか、このまま取り付けていきましょ~。
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つづく~
何か?
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