ホッゲ~~!!、センターキャップがバキバキやん(`Д´)【前編】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
中華製なんちゃってセンターキャップ。
以前、クリア塗装をしましたが、缶スプレーだったのが不味かったのか、バキバキにヒビ割れていますな。
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こっちの方が見やすいか?
あんまり変わらんか。
前回クリア塗装をしたのは1年10ヵ月前でした、色褪せや塗装剥がれも無くヒビ以外は良好です。
クリア塗装は有効ですなぁ。
兎に角、ヒビをなんとかします。
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で、新たに買いました(爆)
もう意地ですわ😏
4
今度はこれで塗ります😂
カンペのPG80#026クリヤーとプラスチック用マルチ硬化剤。
バンパーとか塗装する用の、弾力性のある塗料を作って塗ります。
これでヒビは防げる筈!
たぶん🤭
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物は薄いアルミプレートの上に、
得体のしれない塗料で塗装されています。
表面には保護ビニールシートが貼り付けられています。
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裏側はこんな感じで両面テープが貼られています。
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シリコンオフが両面テープの際から染み込むと、粘着力が落ちるので、マスキングしておきます。
念のためですな。
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おもむろにヒートガンを取り出して炙ります😵
指で触れながら、温度は熱いと感じる程度に温めます。
40~50度って感じです。
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温まったら保護ビニールをゆっくり剥がします。
上手く剥がれました😊
温めずに剥がすと、塗装も一緒に剥がれます。
なんせ安物なんで(笑)
(過去、経験済み)
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続いて、取り出したるはコンパウンド。
これで足付けします。
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ちょっと多めに出して、
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塗り塗りすると、どうですか。
見事に弾かれます😫
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あまり力は加えずに、優しく撫で撫でします。
写真では見辛いですが、塗料が少し落ちますが、致し方なしです。
強く擦ると直ぐに下地が出て来てしまうので、要注意です。
(過去に経験済み)
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2・3回磨いたら、シリコンオフで脱脂しておきます。
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次は塗装の準備です。
V型4気筒のヤツをセットします。
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塗装ブースもセット完了です。
地面には水を撒いて、ホコリが立たないようにしておきました。
もう一度脱脂をして、タッククロスで埃を取った後、ミッチャクロンを軽く吹いておきます。
30分乾燥待ちの間に塗料を作ります。
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配合は、主剤に対してマルチ硬化剤が40%、
シンナーを20%で作ります。
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主剤30g+マルチ硬化剤12g+シンナー6g=49g作りました。
もう少し多めに作った方が良かったかな🤔
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次はエア圧力と塗料噴射量の調整です。
エア圧力は規定の最低値である0.15MPaに合わせ、塗料噴射量は全閉から3回転に、
パターンは全閉から1.5回転に合わせました。
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まずは遠目から霧吹きよろしくバラ吹きし、
10分ほど乾燥待ちしました。
ザラザラつや消し状態です😲
良く写真を見て頂くと、センターキャップが新聞紙より浮いてますよね😅
これバラ吹きしようとガンを吹いたら、
エア圧でセンターキャップが吹き飛んでしまいました(笑)
なので急遽、マスキングテープで輪っか作って、新聞紙に貼り付けました😅
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さあ本塗り1回目。
ガンの距離を15cmぐらいに意識しながら、
真上から軽く1往復しました。
ちょっと塗料が固い感じがします、
もう少し柔らかいのが好きだけど、
タレるのを防ぐには、これぐらいが良いのかな。
缶スプレーのシャバシャバな感じとは、
全然違いますね。
(日が傾いて来たので、写真が赤味掛かっています)
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えっ!!
ヤバ😨
これ弾いてる?
違うよね。
誰か違うと言って😫
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もう、どうにでもな~れ♪
と聞こえた気がして、
15分乾燥待ちした後、2回目を吹きました。
今度はガンを動かすスピードを若干遅めにして、しっかり乗せて行きました。
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どうだ!!
おっ、なんとかなりそうじゃない?🤔
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また15分乾燥待ちした後、3回目を吹きました。
これでちょうど塗料が無くなりました。
このあと、しっかり乾燥させて、どうなるかですね。
誌面がいっぱいになってしまったので、
結果は後編で・・・🙇♂️
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