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2018年02月23日 イイね!

Mictrack MT500-GとTraccarでGPSトラッキングシステムを構築(2018年2月版)

#以下、主として自分用メモです。
#みんカラの趣旨に合っているか微妙ですが、車バイク関係ということで・・・。
#前回投稿した情報が古くなったので、新しく書き直しました。

Mictrack MT500-Gと安価な1ボードコンピュータOrange Pi OneとオープンソースのGPSトラッキングシステムであるTraccarサーバを使用して自動車の位置情報追跡システムを構築するというネタです。

内容としては、自宅サーバを一度でも構築した経験がある人を対象にしています。
ですから、固定IPやらダイナミックDNS等の説明はしていません。

★★★★★★★★★★★★
こんなシステムを構築しなくても、簡易な用途なら、もっと簡単なのはGoogleマップの位置情報共有サービスを使うことです。超~楽ですよ(身もふたもない)。
https://support.google.com/maps/answer/7326816?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja

上記のGoogleの位置情報共有サービスなら、Androidスマートフォンがあれば追加投資は不要です。
複数人数での情報共有も簡単です。
ほとんどの個人用途ならGoogleの位置情報共有で間に合うかと。

それでもわざわざ位置情報送信の専用端末(Mictrack MT500-G)を使ったり、別途システムを構築しているのは、送受信データ等をカスタマイズできること、あとは日本で使っている人があまりいないものを使ってみるという個人的趣味です。

日常、家族との位置情報のやりとりはGoogleマップの位置情報共有なども活用、併用していますが、Googleマップの位置情報共有についてはうまく情報を取れないことも時々あり、位置情報の送信間隔を変えられなかったり、柔軟性には欠ける部分があります。
ただ、Androidスマホさえ持って位置情報を送信する設定にしておけば車に乗っていようが歩いていようがお互いの位置を通知できるというメリットはあります。
ただし、電池の消耗が激しいデメリットはあります。
★★★★★★★★★★★★

さて、位置情報送信用端末と言っても今回使用するMictrack以外にも多数ありますが、たまたま日本で使えそうで手に入れたのが、Mictrack MT500-Gだったというだけです。

このような専用の位置情報送信端末は上記のスマホを利用するのと何が違うのかというと、例えば外部からSMSだけで動作を制御したり、SMSだけでも位置情報を取得したりもできます。

こういうのは、たぶんスマホのアプリでも同様の機能は実現可能ですが、スマホで運用するとアプリそのものが不具合で落ちたり、他のソフトウェアも動いてる状況では端末に不具合が出ることもあるので安定的に動かすのがなかなか難しい部分があります。

位置情報送信の専用端末だと、例えば自動車用なら12~24Vバッテリーから直接電源を取れたり、車内の(多少の)高熱と放熱を考慮してあったり、自動車という電波が受信しづらい鉄の箱の中において、携帯やGPSの電波受信状況がギリギリな状態であっても外部アンテナを接続できて電波を掴めたり、(前述の外部アンテナを接続できるという点から)設置場所の柔軟性もあったりで、専用機器ならではの利点がいろいろとあります。

しかし、メリットばかりではなく、専用機器は(最初に★★★で囲んだスマホでのシステムと比べて)動作の信頼性が増すメリットがあっても、位置情報を受信して管理するためのサーバ側も別途で位置情報管理用のサーバサービスを契約する必要があったり、自前で構築運用したりデメリットと言える部分もありますから、環境と状況次第で使い分けていくといいかなと思います。

当方の場合は、自作サーバ+別途専用外部サービスを併用しています。
片方がメンテナンスをしていたり、何か調子が悪い時でもSMSで簡単に専用機器からの位置情報の送信先サーバ(サービス)を切り替えられますから。

もちろん、自作サーバだけで運用するメリットもあります。
位置情報管理に外部サービスを使う場合、自分の位置情報はその管理してるサービスの会社にも渡ります(使わなくても携帯電話の回線を使う限りは携帯の位置情報はキャリア・・電話会社にも渡っていますが)、自前でサーバを構築する場合は、位置情報を渡す相手が携帯電話を使っている場合と同じく、電話会社および自分で構築した自作サーバだけになります。

今回使うのは比較的リーズナブル(15ドルくらい)で買える1ボードコンピュータですが、安定性については不具合に備えて2セットとか作っておけばすぐに切り替えることもできますので、多少、カバーできる面はあります。


・・・前置きが長い。

さて、以前の投稿は本当にタイプミスだらけで、そのままコピペして設定しても動かない内容でしたが、今回の方は前よりはマシかと思います(たぶん)。

Traccarもバージョンが上がっていろいろとインストールが楽になりました。

Mictrack MT500-Gの独特の癖や設定に関しては過去の古い情報も参照してください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2763663/car/2354717/8310630/
https://minkara.carview.co.jp/userid/2763663/blog/39631745/


念のため、もう一度、書きますと、
有償でGPS機器管理のサーバを運用しているサービスが世界中(日本にも)にありますので、そちらと契約すれば、日本の携帯電話ネットワークで使用可能なGPSトラッカー(位置情報送信機器)を買ってきて、SIMカードを挿して設定すれば、この投稿のサーバ構築は必要ありません。

ちなみに、今回使用しているMictrack MT500-G等のハードウェア販売元も自前で同様の位置情報管理サービスを有償で提供、運用しています。
https://www.mictrack.com/shop/gps-tracking-platform-service/
(こちらのサービスは年5USドルまたはライフタイム=一生? のライセンスで20USドル)


ちなみに、今回は前回までの構築と違って、Orange pi oneにはUSB経由でSSDを接続して、SSD上でOSやDB等を運用します。
もちろん、前回までのようにMicroSDだけでも運用できますので、MicroSDを使用してのインストール状態での運用の場合は、下記の手順4(SSD運用する場合の追加手順)と手順10(MySQLでの運用)だけを読み飛ばせばOKです。

遊びなので低コストのOrangePiOneを使用していますが、サーバに使用する機器もPCまたは専用サーバを使えば、負荷が上がったり、登録するデバイスの数を大幅に増やして中小規模の業務に使用しようとしても十分動作すると思います。

今だとクラウドサーバサービスなんかでもたぶん行けるかと思います。
Traccarは基本的な部分は受け取ったテキストデータをデータベースに登録して、そのデータをデータベースから読み込んで、参照して、表示している仕組みなので、複雑な使用方法をしようと思わなければ共用レンタルサーバ or VPSその他とかでも動くと思います。

当方の手持ちかつ、動作を試してみたかったハードウェア等がたまたま以下の構成というだけです。

ちなみに、以前は、Orange Pi one + MicroSDのみで運用してみましたが、データの送信量が多かったからか、夏で暑かったのか、旅行から帰ってきて見てみると、どうも途中からデータの蓄積が止まっていたっぽいです(旅行途中でサーバを認識しなくなったので、MT500のデータ送信先を外部の有償サービスに変更したので、記録は取り続けられました)。

その後は私事で忙しくなったこともあり、(サーバの電源は落として、ルータのポートも閉じて)放置して、外部のサービス(en.gps18.com)を使っていましたが、今回、ふと思い立ってまた構築しなおしてみました。

ですから、今回のシステムも運用していくとうまくいかない可能性もあります。こういう辺、有償の外部サービスは管理の手間もかからないので楽ちんです(シツコイ。
(Mictrack MT500-Gを使用する場合は、Mictrackが提供しているhttp://en.gps18.com/ などtlt-2hプロトコルに対応したGPS Tracking Systemサービスが必要。)


-----------------------ここから本番の作業開始。

設定の流れとしては、Traccarサーバ構築→Traccarサーバやクライアントの設定という感じです。

以下、使用するハードウェア。

位置情報を送信するクライアント側:
●スマートフォン または Mictrack MT500-G(お好きな方でどうぞ)。
●データ通信SIM(Mictrack MT500-Gの場合、SMS追加が必須。スマホ+Traccar Clientの組み合わせの場合は不要)。

送信されてきた位置情報を管理と表示するサーバ側:
●Orange Pi One
●2GB~32GBのmicroSDメモリ(Orange Pi OneのOS等インストール、起動用)
  ※Orange Pi OneはMicroSDの認識できる上限が32GBらしい。


以下は上記のサーバ動作用にMicroSDメモリが32GBもあれば、とりあえず不要:
   ◆SATA-USB変換ケーブル
   ◆SSD(容量は適当に)

※USB+SSDを使う理由は、単にarmbian+Orange Pi OneでSSD運用ができると知って、さらには、前回のサーバ構築の反省?から、MicroSD運用とSSD運用での動作の安定性を比較したかったので試したかったというだけです。


----------------------------

以下、使用するソフトウェア

-------
クライアント側ソフトウェア:
今回の場合)
MT500-G等専用の位置情報送信機器を使用し、サーバもOrange Pi OneとTraccarも使って自分で構築する(※今回の事例)


(参考)その他の方法1
MT500-G等を専用の位置情報送信機器を使わないが、サーバはTraccarを使って自分で構築する場合。
・Traccar client
  (インストールされたスマホの位置情報を設定したTraccarサーバに送信するアプリ。Googleの位置情報共有サービスとの違いは、位置情報送信間隔など任意に変えられる部分が少し多いこととかかなと思います。デメリットはOS標準と言える機能を使っているGoogleのサービスと違って安定性が不明なことでしょうか。他に違いは、Traccarなどの位置情報送信アプリを使うと、個々のユーザ側には自分以外の位置を参照させずに、逆に管理する側は各ユーザの位置関係は把握できるようにできるのと、Traccarのサイトからapkを直接ダウンロードしても使えるのでGoogleアカウントも不要で使えることから、屋外のイベントやゲーム等において携帯の電波が届く場所での多数の端末の情報を一時的に集約や管理したりは、こっちの方が楽かも・・・そんな用途があるかは知りませんが)

・Traccar manager(Traccarが動いている自宅サーバ等をスマホから管理もする場合のみ)。Traccarの有償サービスを使う場合もこちらが利用可能。

(参考)その他の方法2
・Yi Tracker(MT500-Gは使うが、機器から送信された位置情報は有料の外部サーバサービスを使う場合。その管理ソフト。アプリ自体は無償。Mictrackのhttp://en.gps18.com/などの位置情報管理サービスを使う場合に必要な位置情報表示管理用のクライアントアプリである。http://en.gps18.com/での位置情報管理サービスは年間5USドル or ライフタイム20USドルでhttp://www.mictrack.com/やAliexpressでMT500-Gを扱っているお店などから利用権利を買える。)。


-------
サーバ側ソフトウェア:
▲armbian Ver5.38(Orange Pi Oneで安定して動くDebian系LinuxOS)
▲Traccar Ver3.15(traccar-windows-3.15.zip)
※外部の有料のGPS Trackingサーバサービスを使うなら不要(シツコイ)。


-------
★今回使用するハードウェアに関するその他の注意点。

■Orange Pi OneにUSB経由でSSDを接続して運用する場合、ACアダプタの容量に注意する。
Orange Piの販売元(中国深セン)がつけてくる5V、2Aのアダプタですと電源容量が足りないのか、SSDをつないでもSSDを認識しなかったり動作が不安定になった。

当方の場合、秋月電子で売っていたUECというメーカの入力がAC100-120V(240V対応ではないので注意)で出力が5V 2AのAC/DCアダプタを使用したところSSDを挿してもうまく動くようになった。
ACアダプタの表示上ではどちらも同じ出力になっていますが、実際には動作が同じにならない。
この電源供給方法の試行錯誤中に気づいたが、Orange Pi OneはUSB(通常サイズの方)ポートからの給電でも、DCプラグからの給電でも動くようだ(というか当方の環境のは動いてる)。

■使用するハードウェアに記載したMictrack MT500-G(語尾にハイフンGがついているモデル)は、自動車等のDC12V~36V電源に接続できるGPSトラッカーです。
mictrack公式サイト(http://www.mictrack.com/)のVehicle GPS Trackerの項目に3G GPS Tracker MT500として紹介があります。
MT500-Gの方はMictrackのオフィシャルサイトやAliexpressから入手可能です。

MT500-Gの動作テストの時は、ACアダプタのDC12Vの出力に自分で配線してテストしてました(車に毎回つなぐと大変なので)。

機器の内部には、
・Quectel社のUC20-Gという日本のドコモやソフトバンクのWCDMA回線、つまり日本の3Gネットワークの回線で通信できる基板(SIMはSMS送受信機能の追加が必須。無いとうまく動かない)。これは技適も取っており、この手の通信設備で技適を取っているものは少ないのでありがたいことです。

・SIMカードスロット。

・GPS電波を受信できるチップ(GPSの受信機能もあるらしいUC20-Gとは別にBnStar BU-1612 GPSというのが載っている。アンテナはつなごうと思えばどちらにもつなげる感じ。BnStar BU-1612 GPSじゃない方につないだ場合は動くか不明)。

・充電状態によるが数分~60分程度は外部からの電源供給がカットされても動作できるバッテリー(ただし、充電に1時間くらいかかってる感じなので、もし電池が空になったらエンジンを1時間くらい動かしてないと満充電にならないかも)。

などが内蔵されています。

私の環境では安全を考慮してMT500-Gの内蔵バッテリーは外しています。
外していても車からの電源が供給されれば動くことは確認しており、内蔵バッテリーを外しておけば車内の高熱や万が一の水分、ショートや劣化で発火する確率が大幅に下がるため。

MT500-Gは自動車等のACC電源等(接続場所による)と連動して電源がONになり、電源が切れるまで位置情報を設定した間隔で自動送信できます。
もちろん車載バッテリーにも直につなげるようにもなっており、ただ1時間あたりの消費電力を考えると、毎日、仕事で車に乗っているような人でないと数日でバッテリーが上がってしまうかもしれません。

ただし、車載バッテリーに直につないだ方がより多くの機能を使えます。
エンジンを切っている時は位置情報送信間隔を30分に1回とか消費電力を抑える設定にできる工夫もあり、ACCがオンになると検知して通常の10~30秒など設定した短い間隔での位置情報送信が始まるようにしたりもできる。
その他、SOSボタンなども接続できて、ボタンを押すと設定された相手にSMSを送信したりする機能もあり、意外と高機能です。
(安価なMT500-Gにはついていませんが、振動検知装置とリンクしてして車上荒らしや盗難を察知したり、燃料計とリンクして燃料を抜き取られたりを検知し、SMSやアラーム等を送信する機器なんかもあるそうです)

もし、MT500-Gではなく、代わりにスマホ+Traccar client等を位置情報送信のクライアント端末として使う場合は、スマホ本体にUSBからのACC→5V変換やら経由で電源供給されると電源がONになって、さらにTraccarのClientアプリを自動起動やらアプリが落ちた場合の再起動ができるように設定する必要があるが、これらの設定ができるものなら、MT500の代用になり得えます。

現行品としては、MT500のアップグレード版であるMT600-Jという機種もあり、「-J」がついている型番のものは完全に日本向けで、ドコモやソフトバンク等の4G LTE回線等に対応していますが、当方が導入した時はMT600-Jのラインナップがまだ無かったのでMT500を入手しました。

余談ですが、MT600-Jの方は実物を手に入れていないため、使用しているボードは不明ですが、MT500の仕様から考えると、既に日本の技適を取得しているQuectel EC25-Jあたりが使われているのではないかと思います。


------------------
以下、今回のサーバ構築の作業内容。
Traccar用サーバを構築して、TraccarやらMT500の位置情報を受信できるように構築。

1.
https://www.armbian.com/orange-pi-one/
から、orange pi one用armbianをダウンロード。

2.
Rufus Ver2.18を使用してarmbianのイメージファイルをmicroSDメモリにDDで書き込み。

Orange pi oneをSSD運用する場合は2GBとかのMicroSDでもOKですが、
MT500から送られてくるGPSデータもMicroSDに蓄積したり、他のソフトウェアも
いろいろと運用する場合は16GBとか32GBはあった方がいいでしょう。
Orange pi oneは最大32GBまでサポートしています。

3.
armbianのイメージを書き込んだMicroSDを
armbian起動後、sshで接続してrootパスワード変更とユーザ作成の後、
# shutdown -r now
してorange pi oneを再起動。
これでmicroSDのサイズをフルに使えるようになります。
armbianは現状の初期設定ではログインIDはroot、パスワードは1234になっています。
同様に初期設定はIPアドレスはDHCPで自動取得する設定ですので、あとで任意に変更します。

以下、rootでログインして作業。

4.(※Orange Pi OneをMicroSDだけで運用する場合はここは読み飛ばして、5に行ってください。)

#nand-sata-install

でSSDにarmbianのシステムをコピーして、起動以外はSSDで運用するように設定します。
当方の場合はSSDは
/dev/sda1
で認識されましたが、
fdisk -lで
接続されているストレージを表示して、環境に応じて変えてください。
上記コマンドは優れもので、勝手にSSDをフォーマットしてファイルをコピーしてくれます。
作業が終わるったらRebootします。

5.アップデート
#apt-get update
#apt-get upgrade

して、とりあえずOSのアップデートを適用します。

6.IPアドレスを固定。
#nano /etc/network/interfaces
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.0.10
netmask 255.255.0.0
gateway 192.168.0.1
dns-nameservers 192.168.0.1

※一例です。
もし、これでうまく名前を解決できない場合。
nano /etc/resolv.conf
nameserver 192.168.0.1
nameserver 8.8.8.8
とかにしておくといいのかな。



7.JAVAランタイムのインストール
※2017年4月あたりまでのTraccarのバージョンだとJDK7でないとWarningを吐いてましたが、最新バージョンはJDK8でも問題なく動いています。

//traccarはJavaで動くのでJDKインストール。
#apt-get install openjdk-8-jdk

//JAVAの環境変数を設定。
#export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-8-openjdk-armhf/
#echo "export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-8-openjdk-armhf/" >> ~/.bashrc
#ln -s $JAVA_HOME /usr/local/java


8.Traccarのインストール。

#cd /usr/local/src
#wget https://github.com/tananaev/traccar/releases/download/v3.15/traccar-linux-3.15.zip
#unzip traccar-linux-3.15.zip
#./traccar.run
#reboot

以上です。
ここまでで、とりあえずTraccarは動きます。
以下、Traccarについての余談です。インストールを続ける場合は次の9番へどうぞ。

traccarはJAVAベースのソフトウェアで、GPS機器からtraccarが稼働しているサーバに送信された位置情報をデータベース(初期設定だとH2というJAVAベースのDB)に保存して、そのデータをウェブサーバで地図上に表示してくれる便利なものです。

通常、GPS機器はメーカや機器ごとにサーバに送信するGPSデータ等のフォーマットが違っていますが、Traccarはその多くのフォーマットに対応しています。

Traccarの対応プロトコル一覧
https://www.traccar.org/protocols/

機器ごとにサーバ側の決まったポートに送ることで、どのフォーマットで送られてきたのか、フォーマットの内容を解析して判断する仕組みになっています。MT500の位置情報データ送信フォーマットであるTLT-2Hは初期設定だとポート5030で対応されています。

/opt/traccar/conf/default.xml
に記載があるポート番号を変えるとプロトコルごとに受付するポート番号を変えることも可能かと思いますが、今回は弄っていません。
セキュリティを考える場合、変更した方がいいかと思います。

Traccarサーバの以前のバージョンでは、この位置情報データの認識がうまくいかない問題が起きていましたが、最新バージョンのTraccarでは、Mictrack MT500からの少し変則的な TLT-2Hフォーマットにも対応しているようです。
インストールした初期状態でうまく使えているように見えます。

※この手のGPSトラッキング管理ソフトウェアで他に有名なのはOpenGTSなどがありますが、OpenGTSについては、Tomcatの動作やらでうまく動かず当方は運用を挫折しました。
OpenGTSはAndroid用GPSロガーアプリである「GPSLogger」(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mendhak.gpslogger&hl=ja)も対応していますので、使ってみたいのですがそのうち、時間ができたら再度チャレンジします。

Traccarの最新版ダウンロードは、
http://traccar.org/download

からどうぞ。
ただし、バージョンが変わると、この記事のままだとうまく動かない可能性があります。
Linux版、Windows版、MacOS版がありますが、あまりOS依存するような要素もなさそうですし、基本はJAVAなので他にも移植は可能なのかなとは思います。
開発者はロシアの?tananaevさんという方です。

以前は、Traccarの動作には、別途ウェブサーバやDBMSなどのインストールが必要だと思っていましたが、当方がよくわかってなかっただけで、ウェブサーバやDBMSを別途インストールしなくても動くようです(いや、動くようになったのかも・・・まだよくわかってない)。

Traccarは標準ではJAVAベースのDBMSであるH2というのを使用しているようですが、MySQL等のメジャーなDBMSも使えるようです。

ちなみに、traccarの公式サイトにあるインストールとアンインストールの方法は以下のみです。
非常に簡単になりました。

・Install
Run traccar.run (sudo ./traccar.run)
Start service: sudo /opt/traccar/bin/startDaemon.sh

・Uninstall
Stop service: sudo /opt/traccar/bin/stopDaemon.sh
Uninstall service: sudo /opt/traccar/bin/uninstallDaemon.sh
Remove traccar directory (sudo rm -R /opt/traccar)


traccarのインストール先は
/opt/traccar
になります。


9.Traccarの初期設定。
まず、ウェブブラウザで、
http://サーバのIPアドレス:8082/
に接続します。

自宅サーバなどでローカルIPが振られている場合は、
例)http://192.168.0.10:8082/
などとなります。

Traccarの初期設定のユーザID(メールアドレス)はadmin、パスワードもadminです。
これは、セキュリティ上不味いのですぐに任意のものに変更します。

Traccarにログイン→「歯車」のマーク→アカウント→変更する値を入れて→チェックマーク(保存ボタン)

Traccarは初期設定だと作成したユーザのユーザIDではなく、登録したメールアドレス欄に入力した内容でログインするようになっていますので注意が必要です。
メールアドレスといいつつ、ユーザIDと同じもの(abcdefgなどemailアドレスの形式になってなくても動く)が設定されていても使えます。

MySQLを使わない場合は、次は11番へどうぞ。
(MySQLを使わない場合は、ここから読み飛ばし開始)--------------------------------

10.(※TraccarをMySQLで運用する。Traccar標準のH2を使う場合は、次の11番へ。MySQLを使わない場合は読み飛ばしてください。)
apt-get install mysql-server
apt-get install libmysql-java

MySQLの使い方の部分は省略します。

MySQLでの運用は現状少し問題があります。
2つ以上のアカウントで同じデバイスIDを登録しようとすると、
Duplicate entry 'xxxxxxxxxxxxx00' for key 'uk_device_uniqueid' - MySQLIntegrityConstraintViolationException (... < QueryBuilder:477 < DataManager:451 < BaseObjectManager:87 < ...)

などとというエラーが出て、全く同じデバイスID(xxxxxxxxxxxxx00)が登録できません。

ただし、一度、別のアカウントで登録したデバイスは他のIDでも見えるっぽいので、タブからプルダウンして選べば選べますが、解決方法を模索中です。
MySQLの該当項目を記録するテーブルのカラム(列)について、ユニークではなく、重複を認めるようにすれば行けそうな気もしますが、まだ試してません。

2つ目は、Orange Pi Oneのメインメモリの使用率。
Orange Pi Oneの約500MBのメインメモリのうち、
H2データベースを使用した場合のメモリ使用率は全体で31%ほどですが、
MySQLデータベースを使用した場合のメモリ使用率は特にデータを受信したりなどしてない場合でも全体で53%ほどになっています。

topでメモリ使用量をみるとMySQL(mysqld)のメモリ使用量が23%くらいでした。
メインメモリが512MBのOrangePiOneには少し重荷のように見えます。

3つ目は、名前の欄などに日本語が使えなかったり、使用できる文字に制限があること。これはおそらく、MySQL側の設定を何もしてないことが問題であり、きちんと設定すれば、たぶん解決できるはず。
日本語を入力しなければ特に問題はないと思う。


一応、手順をテキトーに書くだけ書いておくと。
MySQLを利用するために行った作業は
・traccar用のユーザ作成と作成したユーザへの権限付与。
・traccar用のDB作成(テーブルはTraccarが自動作成してくれる風)
・https://www.traccar.org/mysql/
 を参考に以下のファイルのデータベース接続用の設定を変更。

#nano /opt/traccar/conf/traccar.xml
com.mysql.jdbc.Driver
jdbc:mysql://[HOST]:3306/[DATABASE]?useSSL=false&allowMultiQueries=true&autoReconnect=true&useUnicode=yes&characterEncoding=UTF-8&sessionVariables=sql_mode=''
[USER]
[PASSWORD]

上記のうち変更する場所はMySQLで作成したユーザ[USER]、パスワード[PASSWORD]、DB[DATABASE]および
MySQLが動いているホスト名[HOST](traccarと同じサーバであればlocalhost)の設定です。

(MySQLを使わない場合の読み飛ばし終了)--------------------------------



11.TraccarでGoogleマップを利用する方法。

初期状態だと地図表示の地図がOpenStreetMapになっていると思います。正直、見づらいのでGoogleマップに変更します。

Traccarサーバにログインして

右上の歯車マーク → サーバー → 使用する地図のタブからカスタム地図を選択。

カスタム地図の空欄にグーグルマップを設定する場合は、
通常の日本語表記の道路地図なら、
https://mt0.google.com/vt/lyrs=m&hl=ja&x={x}&y={y}&z={z}&s=Ga
(Google Road:)

日本語表記の衛星地図なら、
https://mt0.google.com/vt/lyrs=s&hl=ja&x={x}&y={y}&z={z}&s=Ga
(Google Satellite:)

などと指定します。
URLのlyrs=の直後の部分がmだと道路地図、sだと衛星地図。
その他は、以下のような感じらしいです。
h = roads only
m = standard roadmap
p = terrain
r = somehow altered roadmap
s = satellite only
t = terrain only
y = hybrid

「r」はよくわかりません。
hl=がjaなら日本語表記、英語だとenかな。

ArcGISやらその他の地図に設定する場合のサンプルは以下URL等を参照。
https://www.traccar.org/map-layers/


これだけだと、変な場所が表示されるので、ログインしたら
だいたい日本あたりを表示するようにするには私の場合は、

緯度:38.112353
経度:140.276915
拡大縮小:5

とかにしてます。ここは個々人のお好みでどうぞ。
日本の緯度経度だと、
緯度(lat) 33.4344755
経度(lon) 116.278728
という感じになるでしょうか。


強制的に設定とすると、他のユーザの設定もこの設定になるのかなと思います。
(マニュアル読めよ・・>自分)

座標形式は、上記の緯度経度の表現方法がDEG形式というっぽいので、
座標形式:DEG形式(度)

にしています。

一応ですが、Traccarサーバの現在のバージョン 3.15でTraccarの表示用に選べるのは、

・Cartoベースマップ(GIS関連で名前が出てくるマップですがよくわかりません)
・Open Streetマップ(自分たちで地図を作って投稿できる地図サービス)
・Bingマップ(マイクロソフトのサービス)
・Bing航空写真マップ(同上)
・Bingハイブリッドマップ(Bing航空写真マップに航空写真に地名等の文字を重ねたものっぽい)
・百度地図(中国の検索サイト"百度"の地図サービス)
・Yandexマップ(ロシアのサービス・・・らしい。ロシアのヤフージャパン的な)
・Yandex衛星写真マップ
・カスタム地図(その他、自分でカスタマイズして地図を指定)

このうち、日本で使う場合は応答速度その他から、Open StreetマップかBingかカスタム地図でGoogleを指定するのがいいのかなと思います。

※ちなみに、Traccarのこの日本語訳は気に入らねぇ!!!って方はボランティアで各言語の翻訳に参加できますので、詳しくはTraccarの公式サイトをどうぞ。


12.スマートフォンから自分の位置情報を送ったり、外部からTraccarを管理する場合(※1)。

(※1)動作テストのために一時的に短時間だけポートをあけたりしていますが、基本的には位置情報データを受信するポート以外は閉じておいた方がいいでしょう。

いずれも設定を間違ったり、サーバのOSや機器にセキュリティホールがある場合、外部からの攻撃で乗っ取られたりする可能性もあるのでリスクがあることは承知しておく必要があります。
また、スマホから家のネットワークに接続する場合もVPNなどより安全な接続を使うべきです。

こういうサーバの管理の手間やセキュリティを考えると、個人的には趣味でもない限りは、自分の機器に対応した外部の位置情報追跡システムの有料サービスを使う方をお勧めします。
外部のサーバやサービスなら絶対に安全という意味ではなく、自分の家のネットワークに直接入り込まれるよりはマシという程度のことですが・・・。

まず、サーバを置いてある環境が固定IPアドレスでない場合、固定IPアドレスを取得するか、ダイナミックDNSサービスを利用して外部から自宅サーバが見える準備が必要になります。これはTraccarサーバの構築とは別の設定なので、今回は割愛します。

Traccarのスマホ用アプリは以下URL
https://www.traccar.org/download/
のリンクからスマホ用clientとmanagerアプリをダウンロードできます。
今のところ、GooglePlayへのリンクになっています。

自分のスマホの位置情報を送る場合は、Traccar Clientをインストールして、
初期設定のままだとルータのポートはTCP 5055を開けて自宅ネットワーク内部のサーバまでポート転送をする必要があります。

Mictrack MT500(tlt2hプロトコル)から位置情報を通知する場合は初期設定だとTCP 5030を開けます。

Traccarサーバで位置情報を閲覧したり、Traccarを管理したい場合はTraccar Managerを使用します。
初期設定だとTCP 8082を開けて外部から通信しますが、Webサーバは何かと狙われやすいのでVPN等の設定をして、サーバ管理はVPNを通しておこうなう方がいいかと思います。


13.サーバにMT500-Gから位置情報を送れるように設定する場合。


MT500の設定については、過去の情報を参照してください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2763663/car/2354717/8310630/parts.aspx



14.Traccarへのデバイスの追加。
Traccarに管理アカウントでログイン後、(現行バージョンでは)左上の「デバイス」の
ウインドウから「+」アイコンをクリックして機器を追加します。

「デバイス」という小窓(ポップアップウインドウ)が出て、
名前:
ID:

という空欄だけ出てきますが、重要なのはIDです。
名前は任意で大丈夫です。ロールスロイスでもフェラーリでもお好きに。

標準のH2データベースを使う場合は、日本語も使えています。

初期設定から変更すれば、他の名前などをキーワードにして位置情報を送信してくるハードウェアを識別できるのかもしれませんが、当方はまだそこまでたどり付いていません。
Traccar clientを使って位置情報を送ってくる場合は、Traccar client(Traccarクライアント)の方で設定した「デバイスID」の数値と同じものを入れます。
これでサーバ側はどの端末から情報が送られてきたかを把握できます。

同じく、MT500-Gをデバイスとして追加して、MT500-Gから送信された位置情報を認識させるには、MT500-Gに設定されているIMEIの数値を入力します。

IMEIはスマホ等携帯回線を使う端末ごとに別の数値が設定されており、Traccarは初期設定ではこのデータを使って端末を識別しています。
そして、MT500-Gが送ってくるTLT-2HプロトコルのデータにはIMEIが含まれており、Traccarサーバはこのデータを使用して、MT500-Gからの情報を認識してます。

IMEI以外のMT500-Gから送る情報の一部はカスタマイズできますので、その情報を使って位置情報を送ってくる端末を識別する設定も可能かと思いますが、当方もまだそこまで辿り着けてません。

このデバイスの追加で「+」をクリックして「拡張」タブを開くと、「カテゴリー」という項目がありますが、ここでプルダウンして車やバイク、人、動物など任意のアイコンを選ぶと地図上にその機器ごとに設定したアイコンが表示され、どの端末が何に搭載されているのかがわかりやすいようになります。
登録したら、位置情報を送信するスマホ側Traccar Clientアプリでサービスを有効にするか、デバイスの電源を入れてTraccarサーバから認識されているか確認し、認識しない場合は設定などを見直します。

位置情報が蓄積されはじめたら、ログインした後の画面から、画面下の方の▲(三角)をクリックして、タイプ、設定(情報を見たい端末、日付等)を適当に設定すれば、指定した端末の過去の経路情報や平均時速、移動距離などが参照できます(地図にもプロットされます)。

リアルタイムで追跡したい場合は、画面右上のアイコンで「フォロー」(照準のようなマーク。地図上で、端末が絶えず地図の中心に来るように追跡します)や「リアルタイム経路」(動物の足型アイコン)をクリックすると、クリックした時点からの位置を地図上にプロットして行ってくれます。

「ジオフェンス」は、地球上の任意の場所に架空のフェンスがあるように設定できて、設定したエリアやラインに入ったり、出たりすると画面上で通知してくれるものです。
別途メールサーバなどを構築設定すれば、Eメールなどでの通知も可能のようです。
(まだ当方は利用したことはありませんが、MT500-G本体側にも設定した緯度経度の範囲から出入りするとSMSを送って通知してくれる同じような機能があります)
端末が移動を特定範囲を出て移動を開始したり、盗まれた場合などや、特定範囲に帰ってきたら通知してくれると思われます。

商業用途でトラックやらを管理するようなシステムなので、かなり高機能です。

これで個人使用としては、だいたいは使用できるようになるかなと思います。
その他は、traccarのサイトなどで(英語ですが)ヘルプを見てもらうとして、
だいたいのインストール、サーバ構築作業は終わりです。
Posted at 2018/03/23 10:44:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月14日 イイね!

トラクションコントロールの効果を確認

トラクションコントロールの効果を確認先日、ハスラーで冬の東北の太平洋側の林道を走る機会がありました。
林道と言っても舗装されている道。

※写真は平たんな部分で、日当たりもよくて雪が解けているのでハスラーでなくても、スタッドレスがあればなんともありません。

ちょっとした趣味で山に入るところを探していてという感じです。
(山用にはスパイク長靴や念のためカンジキなども用意してましたが、カンジキを使うほどは全然積もってなかった)

スタッドレスタイヤは履いていましたが、日当たりが良いところは溶けつつも、日陰の一部は凍結して積雪もある坂道部分でスリップぎみ。
トラクションコントロールが効いて、うまく登れた感じです。
一応、チェーンも積んでいきましたが、登りも下りも使用せず。

斜度は15%のところが2,3か所、他も7-8%が何か所かという峠に上る道。

同じ道を後続の普通車SUVがスリップして登れなかったそうなので、車重が軽いこと、ターボでパワーがあることも良かったのかもしれません。
こういう道はマニュアルモードにしてパドルシフトで1速~2速で登れる、下れるので便利でした。

頂上の展望スペースまで上がって誰もいない峠の山頂付近で車を止めてゆっくりと山を散策できました。

別の日には途中のとある施設までは除雪されていて、その先は除雪されていない林道で20cm以上の積雪がある場所に入ろうとして、前方を擦ったので、このままだとハマりそうと判断して、車を降りて側溝の位置を足で踏んで確認しつつUターンして速攻で引き返しました。

-------------ここからマダニとか関係ない話になります。--------------------

こういう場所だともう少し車高が欲しいですが、傷だらけになりそうなので、別途でリフトアップした中古の軽トラとかを導入した方が惜しくなくていいかも。
冬とは言え、日当たりがよくて雪が解けて地面が見えるところはマダニもいましたし・・・日常乗る車の車内に持ち込みたくないですのので。

前者の坂道を登って山を散策した方の帰りは車に乗る前に着替えましたが、脱いだ服にもマダニが山盛りついており、注意深くマダニを探して払ってからごみ袋に入れて殺虫スプレーを吹いてから口をしっかり締めて積んで持ち帰ってきました(家に入る前に確認したら、残っていたマダニが死んでない・・・マダニさん丈夫ですね)。

山で着た服で車内に入らないように注意したのに家に帰ってみてみると何匹かは後席を倒して敷いておいた青いビニールシートの上を歩いていました。
風で飛ばされて入った?のかも。

一部が外の荷台になっていて車内全体を燻蒸できるような車が欲しくなります。
(燻蒸はできないでしょうが)ダイハツのハイゼットデッキバンみたいな車、スズキさんも出しませんか?
荷台にこういう虫付きの荷物も積めますし・・・まあ、うちは2台も置くところはないんですが。

-------------ここまでマダニの話など----------------------------------------

冬の高速道路も軽としては快適です。

この3か月で長距離は往復800kmほどを2回、往復200kmほどを2、3回走りました。
クルーズモードにして速度を一定に巡行できるので距離感ほどの負担はありません。

本格的な冬にハスラーで走るのは初めてですが、屋外が零下でアイドリングストップをオンにしてると、信号待ちなどで自動で出力が落ちるので、少し暖房の効きが悪く感じます。
暖かくしたい場合はアイドリングストップを切った方がいいのかも。
でも運転席と助手席に関してはシートヒータがあるので付ければ暖かいです。

その他は相変わらず特に問題なく快適です。
東京の狭い私道も地方の林道も農道もスイスイ走れて楽です。
Posted at 2018/02/14 02:30:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月29日 イイね!

1年点検してきました。

早くも1年点検。
特に不具合もなく2時間以内で終了です。
項目としては空気圧調整とフロントの吸気グリッド?の清掃。

(夏からの高速走行で詰まった)虫がいっぱいでしたよね?と聞くと「・・・・ええ、はい・・」とのことで。
しかし、高圧洗浄機とかで自分で流したりはしない方がいいとのこと。

虫がいっぱい詰まった時はディーラーで洗浄した方がいいっぽいです。
(私自身は車に詳しくないので、特に)

あと、薄汚れた車がきれいになりました。
毎度すみません。


Posted at 2018/01/29 15:01:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月25日 イイね!

新車6カ月点検

ハスラーJスタイル2の新車6カ月点検に行ってきました。
特に不具合はなく、増し締めとタイヤの空気を追加くらいの模様。
1時間ほどで終了。

(掃除をサボっていつも窓から車体から微妙に汚れた状態から)綺麗になって返って来るので申し訳ない。

追記メモ:
お店で営業や整備士の方と話した内容について。
・どのくらいの距離を乗ったか → xxまで行きました。
・新車時より高速で足回りが少しフワフワする感じを伝える。

思考メモ:
ただ、足回りについては(低速で)林道や砂利道など多少の不整地も走ることがあるので、
こんな感じくらいでいいのかなという思いもあり、難しいところ。

KYBのNEW SRというのに付け替えると、高速や舗装路では安定しそうな感じはするけれど、
バネが固くなると不整地での乗り心地は悪くなるんじゃないかなと勝手に思う。

余談だが、バネが固いと言えば、親族のハイエース(貨物仕様、板バネ?)。
道がいいところは快適。

ただ、砂利道や舗装が悪い道を走ると運転席、助手席はまだしも、後席は腹の中で内臓が腹腔内の上下に叩きつけられるかのような衝撃が続き(具合が悪くなる)、比較的平地でもラリーカーみたいな感じ。
ずっと手すりやらにガッチリ何かにつかまってないと頭が天井に叩きつけられるので・・・。(これは貨物仕様なのでかなり重いものを載せてけばもっと安定するらしい・・・でも常時ベッドや重いカメラ機材が載ってるんだよなぁ)

そこまで行かなくても固いというのにあまりイメージが良くなく・・・。
Posted at 2017/07/25 16:21:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年06月02日 イイね!

高速の燃費、パドルシフトの使い勝手、SGコート等

前回の投稿から今回までの行動。

・高速が2週間に1回、片道1時間ほど。
・一般道が同じく片道2時間ほど。
・東京~八戸の間を1往復(1300キロほど)。
・砂利の林道 数回。
・日常の買い物などで1回往復20分~1時間ほど。

やはり長距離運転も昔の軽と比べると比べられないくらい楽です。
燃費の良さは高速だと一般道ほど発揮されない感じですが、昔の車よりはそれでもいいと思います。9割5分が高速で15~16km/Lというところ

青森行きは荷物が20kg程度。
高速に乗る前に満タンにして首都高から東北道に入って仙台港ICで降りて、この時点で燃料の目盛りが残り2つ。仙台で宿泊して翌日以降に東北道と八戸道で八戸へ。

帰りの仙台港ICからの燃費しか見ていませんが、行きの荷物20kgに加えて40-50キログラム程度の荷物を載せましたので、運転手と合わせて追加で人間1人分くらい相当の重さです。

この重量で仙台から満タンでも首都高に入った段階で燃料目盛りが1つになって「給油してください」という警告が出たので、首都高での故障か事故での渋滞もあって首都高を降りて給油。
満タンでちょうど24L入りました。370km走ったとして15.5km/Lという感じですね。
それまでの途中は渋滞は全くなしでした(エアコンは使用)。

ハスラー(JスタイルII)はタンク容量が27Lですから、まだ3Lの余裕があったということです。

長距離は速度のみ固定するクルーズコントロールとは言え、あるのとないのでは大違いです。
東京~仙台、仙台~八戸とも平日に移動して道が空いていたのもあって、一定速度で延々と走れました。
特に八戸自動車道は途中から同じ方向がまるで貸し切り。

余談ですが、八戸自動車道は給油できるところが全くないので、ハスラーの場合は八戸自動車道に入る時点で燃料が6割くらいになりそうだったら、岩手山SAで給油しておくと心理的に楽かなと思います。延々と走れるのに給油地点がないので焦ります。
仙台港IC直前で満タンにして八戸ICを降りた時点でやはり給油ゲージは2メモリ。
でも大人4人とか乗ってると足りなくなる可能性もあり得ます。

今回は1人だったので荷物もいっぱい積めたし、高速料金も安いしでいい旅でした。

下道は相変わらず乗り心地はいいです、鼻歌が出ます。
ただ、路面に段差、穴、凹凸があると結構衝撃があります(コンパクトカーと同じくらい)。

林道は4WDが能力を発揮してくれます。
停止から砂利等で空転した時にもスムーズに発進できます。
林道と言っても枝が左右から猛烈に出てるところは通らず・・・新車なのでまだちょっと。
さすがにジムニーのようには行きませんが。

林道を走った後は、砂ホコリだらけ、泥だらけになりましたが、これを洗車してみたところ、購入時にスズキで説明を受けたように「SGコートの場合、流水で流すだけです。洗剤を使わないでください」という感じの洗浄では砂ぼこりは落ちきれませんでした。
結局、水道を使って強めの流水で流しながら柔らかい布で軽く擦って綺麗にしました。

あとは、今回までの行動で山道(舗装路)でDモードのまま、パドルシフトのマニュアルモードを始めて使いました。
臨機応変にギアチェンジしてエンジンブレーキを効かせるのに便利です。
そのままアクセルを踏めばまたATモードに自動で戻りますし、
マニュアルで戻せば惰性で坂を下っていけます。

その速度では変更できないギアまで上げるか下げるかしようとすると、ピピピッと音がしてそれ以上、(上げてる場合は上げる方向、下げていってる場合は下げる方向に)変速できなくなりますから、エンジンに負担がかかるギアには入りにくい仕組みになっています。

今回のレビューとしては、だいたいこんなものでしょうか。



2017/06/15追記:
書き忘れました。

東京から福島、宮城あたりまでは多少ぶつかってきてもそれほどでもなかったのですが、宮城あたりから青森県八戸市までの間で、東北道を通っていると猛烈に虫がフロントガラスにぶつかってきて潰れて貼りつき、フロントガラスが猛烈に汚れます。
放っておくと、あまりに多くて視界に多少影響が出るくらい。
SAやPAに止まった時に運転席側だけ拭きました(本格的なお掃除は帰宅後)。

暖かい季節は仕方ありませんので、窓用洗剤と雑巾をハスラーに搭載しておいた方がいいです。
固まってしまうとワイパーとウォッシャー液ではなかなか落ちません。
Posted at 2017/06/02 23:33:17 | コメント(0) | クルマ

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