2017年06月02日
前回の投稿から今回までの行動。
・高速が2週間に1回、片道1時間ほど。
・一般道が同じく片道2時間ほど。
・東京~八戸の間を1往復(1300キロほど)。
・砂利の林道 数回。
・日常の買い物などで1回往復20分~1時間ほど。
やはり長距離運転も昔の軽と比べると比べられないくらい楽です。
燃費の良さは高速だと一般道ほど発揮されない感じですが、昔の車よりはそれでもいいと思います。9割5分が高速で15~16km/Lというところ
青森行きは荷物が20kg程度。
高速に乗る前に満タンにして首都高から東北道に入って仙台港ICで降りて、この時点で燃料の目盛りが残り2つ。仙台で宿泊して翌日以降に東北道と八戸道で八戸へ。
帰りの仙台港ICからの燃費しか見ていませんが、行きの荷物20kgに加えて40-50キログラム程度の荷物を載せましたので、運転手と合わせて追加で人間1人分くらい相当の重さです。
この重量で仙台から満タンでも首都高に入った段階で燃料目盛りが1つになって「給油してください」という警告が出たので、首都高での故障か事故での渋滞もあって首都高を降りて給油。
満タンでちょうど24L入りました。370km走ったとして15.5km/Lという感じですね。
それまでの途中は渋滞は全くなしでした(エアコンは使用)。
ハスラー(JスタイルII)はタンク容量が27Lですから、まだ3Lの余裕があったということです。
長距離は速度のみ固定するクルーズコントロールとは言え、あるのとないのでは大違いです。
東京~仙台、仙台~八戸とも平日に移動して道が空いていたのもあって、一定速度で延々と走れました。
特に八戸自動車道は途中から同じ方向がまるで貸し切り。
余談ですが、八戸自動車道は給油できるところが全くないので、ハスラーの場合は八戸自動車道に入る時点で燃料が6割くらいになりそうだったら、岩手山SAで給油しておくと心理的に楽かなと思います。延々と走れるのに給油地点がないので焦ります。
仙台港IC直前で満タンにして八戸ICを降りた時点でやはり給油ゲージは2メモリ。
でも大人4人とか乗ってると足りなくなる可能性もあり得ます。
今回は1人だったので荷物もいっぱい積めたし、高速料金も安いしでいい旅でした。
下道は相変わらず乗り心地はいいです、鼻歌が出ます。
ただ、路面に段差、穴、凹凸があると結構衝撃があります(コンパクトカーと同じくらい)。
林道は4WDが能力を発揮してくれます。
停止から砂利等で空転した時にもスムーズに発進できます。
林道と言っても枝が左右から猛烈に出てるところは通らず・・・新車なのでまだちょっと。
さすがにジムニーのようには行きませんが。
林道を走った後は、砂ホコリだらけ、泥だらけになりましたが、これを洗車してみたところ、購入時にスズキで説明を受けたように「SGコートの場合、流水で流すだけです。洗剤を使わないでください」という感じの洗浄では砂ぼこりは落ちきれませんでした。
結局、水道を使って強めの流水で流しながら柔らかい布で軽く擦って綺麗にしました。
あとは、今回までの行動で山道(舗装路)でDモードのまま、パドルシフトのマニュアルモードを始めて使いました。
臨機応変にギアチェンジしてエンジンブレーキを効かせるのに便利です。
そのままアクセルを踏めばまたATモードに自動で戻りますし、
マニュアルで戻せば惰性で坂を下っていけます。
その速度では変更できないギアまで上げるか下げるかしようとすると、ピピピッと音がしてそれ以上、(上げてる場合は上げる方向、下げていってる場合は下げる方向に)変速できなくなりますから、エンジンに負担がかかるギアには入りにくい仕組みになっています。
今回のレビューとしては、だいたいこんなものでしょうか。
2017/06/15追記:
書き忘れました。
東京から福島、宮城あたりまでは多少ぶつかってきてもそれほどでもなかったのですが、宮城あたりから青森県八戸市までの間で、東北道を通っていると猛烈に虫がフロントガラスにぶつかってきて潰れて貼りつき、フロントガラスが猛烈に汚れます。
放っておくと、あまりに多くて視界に多少影響が出るくらい。
SAやPAに止まった時に運転席側だけ拭きました(本格的なお掃除は帰宅後)。
暖かい季節は仕方ありませんので、窓用洗剤と雑巾をハスラーに搭載しておいた方がいいです。
固まってしまうとワイパーとウォッシャー液ではなかなか落ちません。
Posted at 2017/06/02 23:33:17 | | クルマ