2019年11月03日
車のタイヤを1インチダウンしたところ・・・かなり乗りごこちが良くなりました。
もともとスイフト自体、足回りが固めな車であるために、185/55R16のタイヤ(残り溝5.2mm)ではゴツゴツしすぎていました。タイヤが3年経過して硬化してきたせいもあると思います。
純正装着のブリジストン・トランザER300は、重量サルーンを対象として開発されたタイヤのようで、軽量コンパクトなスイフトとはあまり相性が良くない印象を受けます。新車の時の乗り味は、ゴムの柔軟性もあり、あまりわかりませんでしたが、次第に段差でのガツンという突き上げ、大きなロードノイズ、低いウエットグリップ(マンホールの上などで頻繁にホイールがスリップします)など不満点が見られるようになりました。もう少し車重のある車である場合、タイヤを地面に押さえつける力があるので、突き上げ感やグリップはマシになるのではないでしょうか?
新型スイフトにも、ブリジストン・エコピアが装着されていましたが、こちらもややトレッド面が硬く、段差の突き上げがきつい印象を受けました。
山梨の路面は荒れているところが多く、16インチの扁平タイヤではやや乗りごこちが厳しいと感じます。高速道路や路面状況の良いところでは、かっちり感があり、良さもあります。15インチの乗りごこちが、心地よく感じるこの頃です。
初めの頃よりも走りがおとなしくなったのでしょうか??
タイヤのセッティングも乗り味に対して大きく貢献するのだということを実感しました。低扁平なタイヤを履きこなしているスポーツカー(これは乗りごこちは犠牲にして早さやレスポンスを求めているからOK?)や外国車(大抵タイヤが薄いです、これは電子制御サスなどのお陰で乗りごこちが確保されている?)はさすがだなと思います。
以前乗った、ホンダのcivic type Rもあんなに低扁平なタイヤなのに、なんと乗りごこちのマイルドなこと(コンフォートモードにて)!これも電子制御のなせる技ですね!
次に乗るならば、そう言ったギミックのある車にも乗ってみたいです。
Posted at 2019/11/03 21:42:59 | |
トラックバック(0) |
タイヤ | 日記