こんな1両。

俗に言う「旧型貨車」です。

70トン積みの石炭ホッパ車です。

我が家のモダンフリート編成の時代設定に丁度合う車両です。
近年のメーカー組立完成品ではなく、昔ながらの塗装済みキットです。

日本のキットと違い、仮組や突き合わせての調整箇所は全くなく、イラストを見ながら長女が独力で小一時間で完成させました(爆)

以前にも書いた通り、最低限の工具(ニッパ、平ヤスリ、接着剤、ドライバー)を用意するだけで充分完成出来ます。
HOゲージのサイズのこの車両、1500円を高いと取るか安いととるか、、、

ただし、彼の地ではほとんどが絶版になってしまい、「中国生産、中国組み立ての製品」にシフトしています。

正直な話、「1両5000円を超える超精密なボックスカー」なんか要らないんですよ。
「数を繋いで走らせてナンボ」のアメリカ型鉄道模型ですから、
組み立てる手間、弄る手間を楽しむ分、より安価で良く走る車両も大事だと思うのですよ。

素組の1500円のホッパ車も5000円超の超精密ボックスカーだって、繋いで走らせたら見た目は変わらないんだしwwww

まだまだ「安価な輸入キット」を探して増備しようと思います。