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caggezzoのブログ一覧

2014年03月09日 イイね!

アルファGTとお別れしました。

アルファGTとお別れしました。久々のブログ投稿となります。

新しい仕事が忙しくなってきて、ブログの更新もままならない今日この頃ですが、クルマバカぶりは治る道理もなく、みなさんのブログはちょくちょく拝見させてもらってます。

さて、愛車アルファGTですが、昨年は写真のようにトラブル続きでした。

この時は、ウォーターポンプの不具合によってタイミングベルトが外れました。

バルブ一式の交換を余儀なくされ、修理費が60万円(≧◇≦)

この後も、サクションパイプ破裂、クラッチ滑り、#3イグニッションご臨終、直噴ノズルつまりなど、大小のトラブルが連続しました。

だからと言って愛着が薄れたわけではなく、修理しながら大切にしてたんですが、家族の都合がいろいろと重なってきて(メインは、両親の介護に適さないという理由です)、手放すことになりました。

新車購入以来7年間で、12万キロのお付き合いでした。

このクルマには、言葉で言い表せないくらい感謝しています。
ほんとうに、良いクルマを選んだもので、楽しい思い出をたくさん作ってくれました(*^^*)

当面は、チンク1台となりますが、みんカラのほうは、このまま(ブログタイトル:AlfaGTと二人三脚)継続していこうと思ってます。


GTオフだけは、ずっと行きたい!!!


売却前に取り外したパーツなどがありますので、今年のGTオフの景品にしたいと思ってます。



アルファGTのオーナーではなくなりましたが、OBということで、引き続きよろしくお願い致します。





Posted at 2014/03/09 19:21:34 | コメント(15) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2011年12月29日 イイね!

9X9+1=100000

9X9+1=100000 並べてみました、9の字を。これって、簡単そうで結構難しかったです。1000km+α前から準備しないと出来ないです。でもなんとか達成です。購入時のオドは32kmでしたので、9968km走ったことになります。一つの通過点ですが、人間に例えれば40才前後ってとこでしょうか。

 大きなトラブルや事故はなく、でも小さな唖然や疑問はあまた経験しながら、なにはともあれひとつの通過点をあっけなく超えたという印象です。

 このクルマは私にとって、通勤の足であり、家族の足であり、帰省の足であり、買い物時の運搬車であります。使途だけみれば実用に供されているファミリーカーそのものですが、一方でほど良く趣味の対象でもあります。運転を楽しみ、クルマいじりを楽しみ、スタイルを観賞しては満足し、そして同じ価値観を持つ仲間と交流する喜びを与えてくれる有難いクルマです。

 みんカラを通じて多くのアルファロメオの状態についての情報を知ることができましたが、私のGTは幸いハードウェア的にはアタリであったようです。凄まじい品質管理の元で80点主義で作り込まれるビッグメーカーのクルマであれば、なんら頓着することなく10万キロ走れることは当たり前品質だと思います。でもアルファのように、機械としての無難より五感に訴える快感を重視して設計されると、どうしてもアタリハズレを覚悟しなければならないのかも知れません。

 そのリスクを受容して、有事の被害を最小限にすることを日頃からマネジメントしながら乗ってゆくのも楽しみのひとつではないでしょうか。とは言え突然潰れられるとアタマにきますが(笑)。いずれにせよ多少スネに傷があってもそれを凌駕する何かがあるってことは楽しいですよね。これから次の通過点(20万キロ)までにはそれなりの入院治療や、あるいはAEDの使用も必要になる時があるかも知れませんが、面倒をみてやろうと思ってます。これからは介護日記的なブログになることでしょう(笑)。

で、次の瞬間です。

希望としては、0に戻ってほしいです。下取り有利やし(爆)。



それではみなさん、よいお年をお迎えください。






Posted at 2011/12/29 23:54:00 | コメント(12) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2011年05月04日 イイね!

キリ番ゲット

キリ番ゲット 我が家のオールマイティ車、スズキアルトワークスRS/Zのキリ番です。え、2万キロ?いえいえ20万キロです。99年末に新車で購入して、11年ちょっとで達成したことになります。よほど大事に乗っているのか、と思われるかも知れませんが、まるでそのようなことはありません。むしろ短距離走行を高回転域を使用して、というシビアコンディション下で使ってきました。にも関わらずまったくのノントラブルで、本当に何も起こらずここまで来てしまったという感じです。改めて国産軽自動車の基本性能の優秀さに感心します。

 アルトワークスというクルマは生粋の軽スポーツとして、発売当初からパンチ力のあるカットビ性能が高く評価されこの分野の王座に君臨していたのをご記憶の方も多いと思います。エンジンはK6A型という形式で、オールアルミDOHC12バルブのインタークーラーターボ仕様。中空の軽量カムシャフトはダイレクトチェーン駆動で、ロッカーアームを介さない直打式のバルブ駆動方式です。勿論電子燃料噴射で、点火もダイレクトイグニッションシステムが奢られています。さらに5MTモデルでは、可変パルブタイミング機構(VVT)にフライバイワイヤーの電子制御スロットルまで装備されていました(驚)。

 ところが、私のこの4ATの最終モデルは実に中途半端なのです(笑)。本来のドッカンパワーは牙を抜かれ、なぜか低・中回転域のトルクを重視したセッティングがされています。ピークトルクは僅か3500rpmで出るという軟弱ぶりで、さらにVVTも電子制御スロットルも4ATモデルは無しです(´ヘ`;)。電動パワステはありますが(^^;...。しかし、結果としてこの味付けが街乗りの力強さと扱いやすさに直結しており、またシンプル化されたことがトラブル頻度を下げ長寿命に貢献することになっています。タイベルがないだけでも大助かりです。

 運転ですが官能的なサウンドもなければ、煽情的な操作感覚もありません。すんなりイージードライブが可能です。しかし運転がつまらないかというとそうでもなく、ターボの特性を活かしつつ4ATをマニュアルモードで走らせるとそれなりにスポーティに操ることができます。つまるところ軽スポーツとしては出来損ないですが、軽快な実用車とみれば高く評価できるクルマと言ったところです。家内や娘も運転しますが、「運転しやすいただの軽」という認識のみであるところが、悲しくもあり有難いところでもあります。

 特筆すべきは、某イタリア車とは比肩出来ないほどの信頼性、安定性を実現しているところです。すぐに「何々FAILURE」などという威圧的かつ狼少年的な信憑性に欠ける表示をすることはないです。というかそういう表示パネルもないんですが(笑)。基本の動作はメカニカルを中心に構成されていて、それをエレクトロニクスが少し補助する設計となっています。その頃合いが適度なので状況把握が楽です。多分にバイク的なんですよね。スズキというメーカーが長年に渡り軽自動車界や大型二輪界で他社と高いレベルでしのぎを削ってきたノウハウが随所に活かされているのだと思います。

 整備性についてもしかりで、シンプルで理解しやすく納得性があります。これも某イタリア車とは対極にありますねぇ(爆)。これまでにおよそ消耗品という消耗品は交換しまくってきましたが、もとより軽薄短小な作りなのでバイク整備のノリでサクサクできます。調整で試行錯誤するのも不安がなく、とりあえずやってみて様子をみながら微修正してゆくことが可能です。某イタリア車は適当に作られいる割には神経質な一面があって気を使いますが、こいつは少々の外的変化を受け入れる包容力があるので整備での失敗が少ないです。

 新車時から現在まで、エンジンの調子や燃費にまったくといって良いほど変化がないことも評価できます。かのドイツ車でも15万キロを超えると「調子落ちたな~」と感じることがありましたが、このクルマに関してはそれもないです。しかし、ボディ剛性はヤレてきた感じはあります。室内の目に見えるところやシートもさすがにお疲れの様子です。今後どこまで手を入れて乗り続けてゆくのかは自分でも分からないのですが、乗り換えたくなるような状況が大きく愛着心を上回ることがない限りはコツコツと距離を延ばしてゆこうと思います。

 アルファロメオとアルトワークス、なんとなく名前だけは似てますが、およそ似ても似つかぬこの2台を対比することによって、クルマという乗り物の持つ深淵な文化が楽しめます。国産軽自動車の素晴らしさを痛感していますので皆さんにもそれを知ってもらいたくてブログに挙げました。そして某イタリア車の素晴らしさも逆説的に再認識しました。国産車では出来ない冒険を平然とするという。。。さて、次は電気自動車にでも逝ってみましょうか。どうやってメンテするのか皆目分かりませんが、なんとなく面白そうで興味津津です。





業務連絡
幹事さん、今年のGTオフにアルトワークスで参加すると村八分になりますでしょうか?





Posted at 2011/05/04 18:50:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年05月10日 イイね!

保護色の恩恵

保護色の恩恵 先月末にホイルを交換しました。連休中の遠出も含めて約1000kmを走りましたので、今整備手帳に詳細をあげました。お硬い話はそちらに任せて、ここではこの色についてみなさんに議論をふっかけたいと思います。
どや!この色。そこのシブいお兄さん?

 アルファオーナーにはカラーリングにとてもこだわりを持っておられる方が多いですが、意外にこのゴールドというカラーは美しいにも関わらず不人気です。華やかなアルファロメオに燦然と輝くこの色は良く似合うと思うのですが...

 ちなみに我が家の女性陣からはとても不評です。
・暴走族みたい
・霊柩車みたい
・ゴールドの色合いも変で品がない(知るかっ!)
などと言ってます。

 しかし、私はこう感じています。
・WRCっぽくて走りの質感の高さをイメージできる
・シートの色がタンなので、これと良くマッチする
・外観上のアイデンティティが確立された
・金メダルは銀メダルより価値があるではないか(意味不明...)
・ゴールドホイラーズに加入できる(笑)

 そして、1000kmを走破した今、さらにすばらしいメリットが明確になってきたのです。それは、ゴールドはシルバーよりブレーキダストの色に近い、という事実です。写真を見てください。汚れた感じがしないでしょう?これでも装着から1000kmkm走っており、近くで見ると相当ダストが付いているんですよ。ダスト付着前の写真はパーツレビューの表写真ですが、ほとんど差がないです。これがシルバーホイルならば悲惨なところです。汚い感じがしないどころかむしろゴールドの色合いに深みが増して、落ち着いた風合いを出していると言ってもいいのではないでしょうか^^;。これは私にとってはもの凄く有難いことなのです。あー、ゴールドにして良かった♪。年末までホイルを洗わんで済むわ(^^;...






ゴールドホイル普及協会から業務連絡:
このブログを見てホイルをゴールドにしたくなった方は遠慮なく申し出てください。
スプレー缶片手にいつでも参上致します(笑)。






Posted at 2009/05/10 14:07:56 | コメント(20) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2008年06月15日 イイね!

お洒落は足元から

お洒落は足元から ホイルを特殊粉体塗装してみました。このダークなカラーイメージがネロメタリコの車体色に実によくマッチしていると思います。カラー名称は、シンターメタリックド・ダストブラウンと言います。パルティーレのエボニーシルバーに近い塗色ですが、ラストカラーといいますか、ややブラウン系がはいっているのが特徴です。

 塗料はアルファロメオ純正の固形タイプで、この固形塗料を摩擦熱で活性化させてホイルに噴霧します。実に深みのある色相ですが、一度に塗ることは出来ず、時間をかけてじっくりと塗り上げなくてはなりません。ここまで深みを出すのに、かれこれ2ケ月くらいかかったでしょうか。

 今回はホイルを車体から外さずに塗るという超絶裏技を使いました。しかもホイル内側ほど濃く、ショルダーから外面と続くに連れて色調を落としてゆくという高度なテクニックを駆使しております。塗料をフランジ部分に放射線状に飛び散らせたイメージの紋様を付け、スピード感を表現してみました。

 美しい塗装ですが、難点としては水に弱いことが挙げられます。雨中走行はそれほど影響がありませんが、洗車時が最大の鬼門です。少しでも指などで触れてしまうと、ハゲが出来ますので、細心の注意を払って洗車を行わなくてはなりません。ワンちゃんなどにマーキングされても線条痕が残りますので保管にも気を使います。

 過ってディクセってしまった方や、ジガってしまった方は残念ながらこの塗装を楽しむことはできません。しかし、心配はご無用です。カロッツェリアcaggezzoにお越しいただければ、無料にて純正固形塗料とお取替え致します。交換ご希望の方はどうぞ遠慮なさらずに、コメント欄に「交換希望」とお書きください。欧州車ならではの渋く落ち着いたホイルカラーは貴方の所有欲を高いレベルで満足させてくれることでしょう。







業務連絡
本稿を整備手帳に掲載すると、真面目なサンメカの方にしばかれそうな予感がしましたので、あえてブログでサラッと報告するにとどめておきます。今日は一応マジメな整備もしたんだが^^;.....

Posted at 2008/06/15 18:51:55 | コメント(33) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「ヒノキ科花粉と奮闘中」
何シテル?   04/01 22:08
一台のクルマ(orバイクor自転車)を長期間乗るタイプです。AlfaGTとFIAT500ツインエアのイタ車ダブル体制でカーライフを情熱的に楽しんで(=苦しんで)...
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