ジェネレーターの点検

フライホイールプーラーが届いたので早速フライホイール（またはフライホイールマグネット＝以下「フラマグ」）をはずします。
まず、大きな左ネジ２７ミリをフラマグの本体の溝にねじ込みます。

プーラーの３０ミリナットを押さえながら、プーラーの右ネジ１７ミリボルトをねじ込んでいきます。

意外と簡単に外れました。
３０ミリのレンチがないので水道工事用のプライヤーを使いました。
フラマグ内側のマグネットに異常はありません。

続いてジャネレーター（交流発電機）を外します。
プラスねじ３本で固定されています。

ねじは固くてなめそうなので、インパクトドライバーで一撃。
外れました。
線がショートしている様子はありません。
エナメル線も新しいので、この部品交換したのかも。デンソー製です。
保護材の破れてるところを修理して、ポイント位置を合わせて元に戻します。
１２V化はエナメル線が届かないので今度にします。
（結果）プラグヘッドの電圧を計るとキックの度に交流４０Vが発電されます。
何故か安定しました。
これで十分火花は飛ぶはず。