
先日、オイル交換のついでに「タイヤの残り溝が3mmくらいなので、そろそろ交換を検討されたほうが良いですよ」と言われました。
まだスリップサインは出ていないし、個人的には来年春のパックでメンテくらいの時期でいいかな~と思っていたのですが、
よく考えたらこれまでノントラブルで寿命を全うしたタイヤって実はなかったんですよね。(だいたいがパンクが原因でしたけど)
だったら今回は、
コスパ重視でアジアンタイヤを試してみようかな?ということで、色々と調べてみました。
実はプレマシーでは一足早く格安タイヤのMINERVAを装着していて、8か月くらいになりますが、走行には何の異常もきたしておりません。滅多に、というかまだ高速は走ってないですけどね。一般道を走る分には国産と何ら違いは分かりませんw。まぁ、バリが結構目立つことと、燃費は少し悪くなったということくらいでしょうか。(これはMINERVAのF205がスポーツ志向であることも影響しているとは思いますが)
以上の実績もあり、アテンザワゴンにも導入しようと思った次第です。
では、いってみましょう。
候補に挙げたのはこの3銘柄:
・OTANI KC1000
・RADAR Dimax Sport
・ハンコック Ventus S1 evo3
なぜこの3つか?
ざっくりと口コミを見てRADARかハンコックにしようかと思っていましたが、最近OTANIのタイヤも購入できるという事で入れてみて、この3種となっています。MINERVAも捨てがたいですが、すでにプレマシーで検証中なので今回はパス。サイズはアテンザワゴンの標準サイズでもある「225/45R19」で調査しました。
以下はchatGPTの情報を参考にした内容です。
🛞 各タイヤの特徴(ざっくりと)
✅【1】OTANI KC1000(オータニ ケーシー1000)
🔹メーカー概要:
タイのタイヤメーカー。アジアンタイヤとして価格が非常に安価で、日本ではコスト重視ユーザーに人気。
🔹特徴:
• 静粛性・快適性重視のスポーティタイヤ
• グリップ性能は必要十分だが、ウェット性能や耐摩耗性は控えめ
• トレッドパターンは欧州ブランドを模倣したようなデザインで見た目は良い
• 安さが最大の魅力(国産や欧州製の半額以下も珍しくない)
🔹おすすめユーザー:
• 年間走行距離が少ない(例:5,000〜8,000km程度)
• 街乗り中心でハードな走りをしない
• コスト最優先で、とにかく安く済ませたい
⸻
✅【2】RADAR Dimax Sport(レーダー ディマックス スポーツ)
🔹メーカー概要:
シンガポール発のブランドで、アジア・ヨーロッパでの展開が広がっている。製造はインドネシアなどで行われることが多い。
🔹特徴:
• プレミアム志向のあるスポーツ系アジアンタイヤ
• KC1000よりもややハンドリングやグリップに優れる印象
• ウェット性能もこの価格帯では比較的良好
• 静粛性や快適性は中程度。バランス型
🔹おすすめユーザー:
• 安さも重要だが、性能にも多少こだわりたい
• 通勤や郊外ドライブなど日常利用で安心感を求める
• OTANIより「ちょっといいアジアンタイヤ」を探している人
⸻
✅【3】ハンコック Ventus S1 evo3(ベンタス エスワン エボ3)
🔹メーカー概要:
韓国の世界的タイヤメーカー。欧州自動車メーカーにもOEM供給しており、プレミアムアジアンタイヤの代表格。
🔹特徴:
• 高速安定性・コーナリング性能が高く、欧州車にも純正採用実績あり
• ウェット性能が非常に優秀(欧州のラベリングでもA評価)
• 静粛性・快適性・耐摩耗性のバランスが良く、総合性能が高い
• 欧州製(ハンガリーなど)モデルも多い(品質◎)
🔹おすすめユーザー:
• 高速走行やロングドライブが多い
• 雨の日でもしっかりグリップしてほしい
• 「国産や欧州製に準ずる性能がほしいが、価格は少し抑えたい」
表でまとめるとこんなイメージ
ん~、ハンコックが一歩リードですかね。
続いてあまり変わらないかもしれませんが、価格!
🛞 セット価格一覧(4本)
タイヤ:1本あたり(税込)/4本セット(税込)
OTANI KC1000:約 ¥13,590/約 ¥54,360
RADAR Dimax Sport :約 ¥12,420/約 ¥49,680
Hankook Ventus S1 evo3 (96Y XL):約 ¥12,190/約 ¥48,760
あれ?さきほど安価ではなく、中価格と表記してあったハンコックが一番安いですねw
逆に非常に安価と表記されていたOTANIが最も高いという矛盾w。
これでHANKOOKが2歩以上リードでしょうか。
続いて、気になるところの品質、バランスの取れやすさという観点で見ていきます。
🛞 各タイヤのバランスに関して
・ OTANI KC1000(タイ製)
❌ バランスウエイトが多く必要になる例が多い
❌ 組み込み後の「ブレ」「バイブレーション」報告もやや多い
⛳ 製造精度のばらつきが大きく、個体差あり
⛳ 購入者の声でも「ウエイトが80g以上ついた」などの報告も
・ RADAR Dimax Sport(インドネシア・中国製)
⭕ OTANIよりはバランス性が良いという報告が多い
⛳ ただし、国産・欧州製に比べるとやはりウエイト量は増えがち
⛳ ウエイト40~70gくらいは比較的一般的
・HANKOOK Ventus S1 evo3(韓国・欧州製)
✅ 欧州車純正採用もある高精度タイヤ
✅ 「ウエイトが少なく済む」「バランス取りがしやすい」との評価が多い
⭕ もちろん個体差・ホイールとの相性もありますが、バランス性は非常に良好
表形式でまとめると、こんな感じ。
これまたハンコックが一番良いとのことw
流石に純正に採用されているだけはある、という事でしょうか。アジアンタイヤとは言え、いまやヨコハマよりも売上高が上になったハンコック、その品質も今や引け取らないレベルという事でしょうか。そうだとしたら、それをこの価格でというのは・・・素晴らしい。
まだ燃費の面だとか、乗り心地の面だとかは引き続き調査しようと思いますが、ひとまず今のところはこのハンコックが第一候補となりそうです。実際に購入するのは来年になるでしょうから、それまでに他に良いのが出ないとも限りませんし、年末にでもまた比較検証してみたいと思います。
ブログ一覧 |
アテンザワゴンXD | 日記
Posted at
2025/07/06 16:20:35