ECUリフレッシュ！

製造から20年以上経過した車両ですが、経年劣化を考えてECUのリフレッシュをすることにしました。

まずは取り外しから。フットレストを外します。
おっきなピン2本で留めてあるので半回転させてスポッと抜きます。

ECUはステーごと3本のナットで車両に留めてあります。くるくる回すだけ。

気をつけないといけないのは、コードの束がステーに押し込んで停めてあるので無理に引っ張らないことですね。
車両側ネジの左上辺りです。裏から触れば分かるので力の限り手前に押しましょう。
カプラー類は難なく取れました。

そしてこの黒いコードの束の出口辺りが謎のオイルで汚れてる・・・。とりあえずパーツクリーナーで拭き拭き。

無事摘出。
リフレッシュと言っても自分でできるわけではないので、キャニーエクイップという会社にECUを送りつけます。

数日後返送されてきたECUです。
リフレッシュ内容が記載され、交換したコンデンサが同封してあります。

保証は10年もしくは10万キロ。

この価格でこの内容は大満足です！
ネオクラ世代はこういう予防整備しておくと安心して乗れますね。

あとはリフレッシュ記録をシールでペタリと貼って残しておきます。
最後は逆の手順で取り付けてしばらくアイドリングすれば完了です。

ありがとうキャニーエクイップ（・∀・）b