
航空自衛隊入間基地に修武台記念館という隊員の教育訓練(精神教育)や航空自衛隊の良き伝統の継承を目的にした歴史資料館があり、月一で一般市民が見学できることを知って抽選に応募したら当選したので見学に行ってきました~♪♪
(前置きが長いw)
日本で「桜花」の実物が見れるのはここだけです!

午後の部に当選したので、午前中は同じ埼玉県にある所沢航空発祥記念館を見学して飛行機三昧の一日になりました♪
そんなに詳しく無いのですが、飛行機が好きで空を自由に飛び回るのが夢です。
7月6日 土曜日
今日はクルマもバイクも出てきませんww
電車に乗ってしゅっぱーつ!
まずは所沢航空発祥記念館の見学です。
最寄り駅にとうちゃこ。

西武新宿線の航空公園駅です。
時計の針がプロペラになってますw
所沢航空記念公園

なぜ、この地が航空発祥なのかは、1911年(明治44年)4月1日に日本初の航空機専用飛行場をつくったからなんだって。
4月5日に徳川好敏大尉が操縦するフランス製複葉機アンリ・ファルマン機が高度10m、飛行距離800m、飛行滞空時間1分20秒の飛行を行って以来、所沢陸軍飛行場として陸軍の航空部隊が使用していたそうです。
広いっす!
YS-11

戦後初の国産旅客機です。
1969年に製造された第101号機で1997年4月13日の大島→羽田がラストフライトだったそうです。
C-46中型輸送機

アメリカのカーチス・ライト社製造。
航空自衛隊入間基地で使用されていた機体だったそうです。
所沢航空発祥記念館
ロビーには会式一号機の原寸大レプリカ

軍用飛行機としては初の国産機だそうです。
ノースアメリカン T-6G

航空自衛隊でパイロット養成に使用された機体だそうです。
シコルスキー H-19

三菱重工業でライセンス生産された機体のようです。
バートル V-44

アメリカのバイアセッキ社(のちのバートル社)から研究用で購入した機体でおもに航空救難活動に使用されたそうです。
セスナ T310Q

本田航空で使用されていた機体でコクピットに座って操縦桿などを操作することが出来ます。
富士 T-1B-10

戦後日本で設計・開発した国産量産飛行機の第一号だそうです。
九一式戦闘機

中島飛行機の開発で、1931年(昭和6年)に九一式戦闘機として制式採用されました。
世界唯一の現存機で重要航空遺産に認定されています。
ニューポール81E2

民間飛行家の岩田正夫が郷土訪問飛行で使用した機体をレプリカとして再現しているそうです。
三式戦闘機「飛燕」のエンジン
楽しかったです♪
次は航空自衛隊入間基地修武台記念館の見学に行きまーす。
最寄り駅は西武池袋線の稲荷山公園です。
<写真の説明>
敷地内の写真撮影は禁止で、記念館内のみ写真撮影はOKだが、SNS等への投稿はNGとのことでした。
自己判断で写真全体にぼかしを入れた状態で投稿しましたが、みんカラ運営などから削除依頼があった場合には削除します。
航空自衛隊入間基地

最寄り駅からは5分ほどで入間基地にとうちゃこ。(写真は見学後に撮影)
受付をすませたら、大型バスに乗って修武台記念館に移動し、講堂で見学開始時間まで航空自衛隊広報のVTR?を見ました。
私は解説員が引率するツアー方式で見学しました。
(自由見学方式もあります)
航空兵の像
ブルーインパルスの紹介展示
記念館の横にある格納庫に移動
アンリファルマン機

1910(明治43)年12月に東京の代々木練兵場(現在の代々木公園)で、エンジン付き航空機として日本初の飛行を行った実機だそうです。
F-1支援戦闘機

F-1はスマートな機体でかっこいいですね。
好きな戦闘機です。
V-107救難機
記念館に戻りまーす
加藤中佐の少佐時の軍服と軍帽

加藤隼戦闘隊(飛行第64戦隊)の隊長です。
功績大にて戦死後、陸軍初となる二階級特進して少将、功二級金鵄勲章を受勲し「軍神」になりました。
檜 與平少佐の義足

加藤隼戦闘隊の隊員。
敵戦闘機との空戦によって右脚を切断されるが、香淳皇后から贈られた義足を付けて戦列に復帰しました。
桜花

米軍から、Baka Bomb(単にBakaとも)と揶揄された悲しき特攻機。
日本で見れる実物はここだけです。
あの時代があって今の平和な日本があります。
日本人はあの時代に何があったのかを忘れてはいけませんね。
桜花の主翼
桜花の計器盤
お土産頂きました♪

航空自衛隊案内、ペーパークラフト、ポストカード、酒枡
見学出来て良かったです。
気になったお方は是非見学してみてくださいね。
<7/6のアサガオ>

だいぶ大きく育ちましたが、最近は暑いからなのか発育が少し止まってる気がします。
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大人の社会見学 | 日記
Posted at
2024/07/09 01:16:12