ブレーキランプ交換

昨晩走っていて自宅近くの交差点で減速のためブレーキ踏んだら「ポーン」と言う恐怖アラーム音と共に警告灯発生。
BMWからの恐怖のメッセージです、1年ぶりに聴きましたが本当に心臓に悪い。
今回は画像の通り左側のブレーキランプが切れたみたいです。

ヘッドライトイエロー化＋カナード＋ハチマキの3連コンボでディーラーはおろかガソスタや自動車用品販売店でも触ってもらえないのでDIYで交換します。

相変わらず情報の少ないE89ですが、ネットで検索するも同世代のセダンとは色々と違うみたいで参考にならず、Z4グループラインで聞いてみたら電球交換するだけで直りますよ、と教えてもらったのでやってみます！

ブレーキ踏んで確認してみたところ、テール内に２つ電球入ってる様で左テールライトの右側が切れたみたいでした。
トランク開けて内装パーツを取り外すとライトの内側が見えます、写真にある白い端末がライトのユニットです。

右側が切れていたので対応した箇所を取り外します。
「引っこ抜くだけ」と言われましたが全然外れず、マイナスドライバー使ってテコでやっても外れず、コの字の工具使って力技で外しました。
力任せとは言え、リブ部を壊したら取り返しつかない可能性もあるので程々に力入れて30分は格闘。

切れている電球を外して品番確認、黄色い帽子のお店で普通に売っている物を購入。
取り外した電球は日本製でした、すでに1度交換した事あるのかな？
蛍光灯の豆電球みたいに付けて、ユニットを元に戻して内装パーツ取り付けたら完了です。

ほんと電球変えただけ…なのでチェックランプが消えるか不安でしたが、交換後問題なくライト点灯して警告灯も消えました。
車の電子部品の交換は初めてやったので右も左も分からなくて不安でしたが、いざやってみたら蛍光灯の電球変えるのと対して変わりません。

それにしても、電球が一つ切れただけでわざわざ知らせてくれるドイツ車優秀すぎます。
テールライトなんて普通の国産車に乗っていたらよっぽど車検まで気付かないと思います。（レクサスとかだと警告灯あるのかな？日常点検で毎日始動前にブレーキランプ確認する人はほぼいないでしょう）
優秀過ぎるから逆に「チェックランプ付いた！壊れた！」って騒がれるんでしょうね。

チェックランプ付いたまま走るのも気分悪いし他の箇所に悪影響与える可能性もあるので早めに対応できて良かったです、色々と教えて下さった方ありがとうございました。

電球のユニットが全然外れなくて30分位格闘して、駐車場で作業していたけど嫌な顔せずむしろ協力してくれた店舗の方もありがとうございました、お礼に…と言うのは変ですが作業終わった後に追加で色々買いました(^^)v