WAKO'S EPS / エンジンパワーシールド  

現状、オイル漏れしているわけではなく、オイル消費をしているわけでもないのですが…、
漏れを止めるのではなく「予防」
オイル上がりを止めるのではなく「予防」
オイル下がりを止めるのではなく「予防」
更に、
走行距離が伸びたエンジンの圧縮回復があるらしい添加剤を試してみることにしました

オイルはいつものペトロカナダ（20W-50）
「ジョッキで撹拌しても良く混ざらねーぜ」
と聞いていたので、
ダイソーのステンレス泡立て器（約３０ｃｍ）を用意してグルグルグルグル♪グルコサミン♪

投入後、５０キロほど走ってから
完全暖機後・無負荷状態での油圧は画像のとおりで
素のペトロより0.4kgf/c㎡ほど高い数値を示します
愚禿が今まで使ったことのある一番固いオイル elf RR 10W-55 と比べても油圧が明らかに高いっす

エンジンの吹け上がりはモッサリして、
アクセルペダルが重たく感じるのは
このせいだと思いますし、エンジン音が静かになるのも納得。
逆にトルク感は上がったようなフィーリングかなぁ…
少々の登り勾配でもアイドリング発進が楽に出来ます。

結果、添加するオイルの粘度は、普段使いの粘度より２番手ほど下げた方が違和感が無くなるのかも知れません

施工前後でエンジンの圧縮圧力を測れば完璧なのですけど、面倒臭いしコンプレッションゲージ持ってないしお金も掛かるので今回は止めにしました

【追記】
４千キロ走行後、一気に油圧が落ちることが判明しました。
ベースオイルの劣化も原因の１つではあるのでしょうけど…