2020.11.13(金)…'19.4.02から約1年7ヶ月でBP5Eを降りました。
本年4月の
みんカラ登録13年目のブログ及び
愛車と出会って1年のブログではまだまだBPに乗り続ける意志を明確に書いていましたが
何故BPを降りると同時にスバリスト卒業に至ったのかを書きたいと思います^ ^
上記にそれぞれアップしたブログには私がレガシィを初代BFから四代目BPまで乗り継いだ歴史やレガシィへの想い等を書き、スバリストとして次は初代レヴォーグに乗りたいと書きました。
しかし、今年になって
新型コロナウィルス感染症の流行によりまずクルマでの長距離走行が激減しました^^
特に
緊急事態宣言が発布された月は外出こそするものの、近場での買い物や普段の通勤として自宅最寄りの駅近くに借りた駐車場までの往復程度でホントにクルマに乗らなくなりました。
逆に仕事以外では
STAY HOME週間によりBPに対してパーツの取り付け等が進み、購入からわずか1年強でレガシィ弄りの定番であるマフラーやダウンサス装着と前車2nd BHでサボってしまったアライメント調整も終了、またハイビームバルブのLED化やフォグランプのイエローバルブLED化も終了、同時期にロービームHIDのバーナー交換も行いました♪

↑ ローダウン完了後

↑
代表してフォグイエローバルブ化の写真♪
その後マイBP5Eドレスアップコンセプトの
tuned by STI化を充実させる為に迷っていたSTIフロントアンダースポイラー&スカートリップの中古品購入をし、取り付けに際してコロナ禍の中、ようやく6月中に装着、これにてマイBPのSTI化が完了しました^ ^

↑ STIアンダースポイラー&スカートリップ装着後♪
しかし、
整備手帳にアップしたように自宅マンション駐車場の形状からある程度わかっていたことですが、入出庫時にフロントアンダースポイラーは擦ってしまい結局3ヶ月弱でスポイラーが破損して取り外す羽目になりました^^

↑ 駐車場の傾斜状態と取り外したSTIアンダースポイラー類^^
このあたりからBPに対して心が折れていく自分がいました^^
これもある程度わかっていたことですが、自宅マンションに住み始めて20年強の内半分以上の間、
スバル車を乗り継ぎだんだん燃費等が向上しながらも、約10年ほど前に勤務地が変わって最寄りの駅近くの契約駐車場までのクルマ通勤がネックでEJ20型エンジン最良の燃費データを稼ぐBPレガシィであってもあまり燃費は向上しない為、
自分のクルマの使い方(環境下)ではスバル車は合っていないのでは…⁈と思い始めてきました。
それでも2nd BHを所有していた頃までは年間数回のロングドライブ旅行や家族を乗せて遠出したりしてレガシィの性能の良さや燃費度外視にたまに加速した時の気持ち良さを体感出来たりしていましたが、収束が見えないこのコロナ禍の中では新しい生活様式の定着からしばらくはBPでロングドライブや遠出をしないだろうとなると
私にとってBPはオーバースペックのクルマだと思うようになりました。
STAY HOME期間でクルマを仕上げてもそれを楽しめないこと、大金かけて装着したパーツがすぐに破損したこと、また来年3月の車検や初年度登録から13年経過に伴う重加算自動車税の対象にマイBPは合致することもあり、BPの所有熱が急速に下がってきました^^
私自身も50代となり瞬間判断を求められるクルマの運転で自分の反応をサポートする安全装備を備えたクルマに乗り換えるなら今が良いと思い始めかねてからみんカラ内で公言⁈していた
レヴォーグの中古車探しを始めました…
先日、モデルチェンジして新型レヴォーグがデビューしましたが、私が探すのは
初代レヴォーグのCタイプ以降の1.6リッターSTIスポーツですが、理由として
年改するスバル車で熟成度合いが丁度良いこと、1.6リッターでレギュラーガソリン使用なら多少燃費が悪くても燃料費で相殺出来るかも⁈と思いその頃の初代レヴォーグSTIスポーツに絞って探し始めたところあることに気付きました。
通常モデルチェンジして新しいモデルが発売されると旧型モデルは総じて価格が下がり始めますが、
初代レヴォーグに関してはなかなかそれが当てはまらず高値傾向が続き、サーチ登録した中古車サイトでヒットするレヴォーグは平均しても250万前後で推移しています。何故なのか自分で調べたところ、10月発表、流通するのは恐らく年明け後の新型レヴォーグに対し、
旧レヴォーグは今年6月下旬でオーダーストップとなりそこで旧型モデル購入の駆け込み需要があったこと(その内の何割かは登録済新古車として比較的高値で売れる為)また新型レヴォーグは全グレード1.8リッターエンジン搭載から
旧モデル2.0リッター所有者からはダウングレードとなってしまうこと、300㏋を発生するスポーツエンジン好みのユーザーが燃費や後述する規制からすぐに新型の1.8リッターエンジンのレヴォーグに乗り換える可能性の低さ、また
旧モデル1.6リッターエンジン所有者はアイサイトX搭載により大幅に価格が上昇した新型への乗り換えを躊躇しているからだと思われます。…これは私が調べて個人的に思った傾向であり実際とは違うかもしれませんが、旧型レヴォーグで価格が下がらない傾向は実際見られていることからあながち間違いでは無いと思います。また旧モデル中古車狙いの場合、安全装備であるアイサイト(ver.2あたり)搭載車であっても新車購入時ならそれほど高額なOP費用とならなくても中古車となると
安全装備としては他社よりアドバンテージのある従来のアイサイト搭載車でもその装備代がクルマの価格にそのまま乗っかるカタチとなり価格相場を押し上げているように見えます。
詳細はあまり詳しくありませんが来年⁈から自動車メーカーに新しい燃費規制である
CAFE規制が施行され、発売する車種の少なさからスバル車は相次いでスポーツエンジン搭載車が発売終了となり新しいレヴォーグの1.8リッターエンジンも単体ではCAFE規制に合致しないまでも
先日フォレスターへの搭載が発表されたように幅広い車種への搭載なら規制が緩められる⁈こと、また将来的に電動化補助が追加出来るエンジンになっているようです。
長々となってしまいましたが、
スバリストを自負する私としては今後も
スバル車に乗り続けたいと思いながらも、
コロナ禍から始まった新しい生活様式から自分のクルマの使い方が今後変わる見込みの無いこと、年齢からくる判断機能の衰え、クルマのドレスアップ熱の低下からこのあたりで全く別のカテゴリや他メーカーのクルマ選びに進むことを考え始めました。
次に
乗り換える愛車については
別にブログをアップする予定なのでこのブログでは書きませんが、結局上記の理由などによりBPを降りること、また
他社のクルマを選ぶことから同時にスバリストも卒業することになりました^^
10月から本格的にBPの売却の検討を始め、一括査定サイトにBP売却の旨を申し込んだところ、かなりのメールや電話がありその中から信用出来そうな、また査定に出向くことのお店をピックアップしました^ ^
内1店ではSTIマフラーやSTIローダウンサス装着状態で加点していただき査定額も納得出来た為、そのお店にほぼ決定してBPから他のパーツを取り外す作業と並行して次のクルマ探しを行いますが、カラダ1つではなかなか捗りません。
そんな中、他のクルマ探しにBPが拗ねたのか
自宅近くの狭い道ですれ違い時に
BPが擦られてしまいました^^

↑ 今から約15年程前にも同じカラーのBGレガシィ所有時にもすれ違い時に擦られて相手に逃げられたことがありました。(今回も逃げられました^^)
リアフェンダー辺りをゴリってやられ、その位置ではドラレコも役に立たず、周囲も暗くドラレコの画像はダメでした。
買取店にすぐに画像を送ると、
当然査定額は下がるが買取はしてくれることになりましたが、この一件で完全に心は折れました^^
アンダースポイラーの件、今回の件ですっかり気落ちしてしまい、BPから価値のありそうなパーツは取り外しするものの、次のクルマは年齢や乗り換え時の面倒さも相まって
大幅な弄りは卒業しようと思いました^^
並行して次のクルマの契約も無事に終わり、BPのパーツ外しもほぼ終了し売却日と次のクルマの納車日を同じ日の午前中と午後に設定出来ました^ ^
そしてBP所有の最終日前に洗車してから自宅前で記念撮影♪

↑ ブログタイトルと同じ写真です♪

↑ アンダースポイラーを擦ってしまう曰く付きのマンション駐車場^ ^
こうしてブログ冒頭に書いた11月13日、思ったよりかなり早くBP5Eは買取店に引き取られました。
約1年半強の付き合いではありましたが、
念願だった初代〜四代目までのレガシィを所有出来たこと、レヴォーグへの乗り換えは叶いませんでしたが、スバル車の楽しさを味わせてくれたレガシィに感謝しつつ、
スバリストも卒業して次は全く別のカテゴリのクルマで
みんカラ再デビューしようと思います^ ^
次のクルマでもよろしくお願いします♪
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Posted at
2020/11/18 00:01:49