ども、あおいふなです。
今回も楽しくジャパン峠プロジェクトの峠巡りをして行きます。
7月に追加分の峠、最後である京都の峠に向かいます。
本当はフィット友さん達とツーリングしたいなとも考えていましたが・・・
残念ながら皆さまとの予定が会わず、今回はソロで行きます。
今回私が向かう峠・・・「普甲峠」について
普甲峠
京都府福知山から宮津に抜ける県道9号線。
大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)伝説や大江山鬼嶽稲荷神社、元伊勢三社など歴史のある峠で、いくつかのヘアピンコーナーや見晴らしの良いところもある、峠らしい峠です!
宮津湾にある「天橋立」は、陸奥の「松島」・安芸の「宮島」とともに、日本三景の一つなので、ぜひ回ってみましょう♪
JTPより引用
鬼か・・・。
今の子達からすれば鬼から連想されるキャラクターはレムやラムなんでしょうけど、
私は高校時代に東方projectにハマっていたこともあり、伊吹萃香や星熊勇儀を思い出しました。
そういえば、地霊殿に出てきた鬼の星熊勇儀大江山の酒呑童子がモデルだった気がします。
せっかくだし、学生時代の思い出に浸りながら、今回は普甲峠と大江山をめぐり、峠と鬼の聖地巡礼と洒落込むことにしました。
ということで、京都の普甲峠へと向かいます。
浜松からは車で4時間。決して近い距離ではないけど、
往復では一応1000kmは超えないから、まだ日帰りの許容範囲ですね。
余裕余裕(距離ガバ)
ということで、朝の5時前に起床して、早朝ドライブ。
今の時期はそこまで空が暗くないので、ワクワク感は少ないですが、それでも早朝ドライブは楽しいものです。
途中、美合SAで朝マックしつつ、京都へと向かって行きます。
9時には峠ステッカーの販売所である「食堂 大江山」に到着。
峠ステッカー「普甲峠」ゲットしました!!
コレで、7月の追加分も含めて、66枚全ての峠ステッカーをコンプリートしたことになります!!
おめでとう!!そして、ありがとう!!
まぁ、営業開始まで、峠を楽しんでいくとしましょう。
食堂大江山のすぐ近くに県道9号線があり、そこから普甲峠へと行くことができます。
ワインディングやヘアピンカーブを満喫つしつつ、山頂付近へ行くと・・・
宮津の海を一望できる風景を見ることができました。
あの天橋立こそ見ることはできませんが、いい眺めでございます。
そのまま峠を下って、「道の駅 海の京都 宮津」で一旦休憩。
販売所で私の大好物であるピーマンを購入しました。
(まぁ食べ方は焼いて焼肉のタレかけるくらいしかないんだけども)
どうでもいいけど、道の駅っていいですよね。
普段スーパーに行かないこともあって、ついつい安くて量のある野菜を買ってしまう(・∀・)
鬼たちとのコラボ撮影開始
その後は峠に戻って、普甲峠の道中にいる鬼達との記念撮影を勤しみます。
車の中では、「華のさかずき大江山」をループ再生させて
気分は地霊殿のstage3ですね。
今なら星熊勇儀の三歩必殺も耐えられる気がすr
ピチューーーーーン
さて、茶番はおいておいて、道中の鬼たちと楽しく記念撮影して行きましょう。
紙す鬼
・・・和紙伝承館だから紙漉きに捻ってるのかな?
旧伊勢観光センターにいる鬼
元鬼
金棒を持った青鬼ですね。うちのフィットも青眼で対抗。
堂の奥川にいる鬼。名前のプレートが剥がれているけど
多分水鬼・・・だと思う。
二瀬川渓谷にいる二人の鬼。
「茶屋右衛門」と「茶屋左衞門」
道半ばにいるので、ささっと撮影して次の場所へ行きましょう。
呑鬼
杯でお酒を飲んでいる呑気な鬼ですね。
頼光の一行。
大江山に住む酒呑童子の討伐のため、山伏の姿に偽装して向かっている様子ですね。
「旧地獄街道を行く」でも吹いているんですかね?

水鬼
水辺によく出没していますね。水難事故を起こして要る原因でしょうか。事故をおこないように見守ってくれているのかもしれません。
青い鬼だからコラボしたかったのですが、目の前に白いボクシーが止められていたので、
残念ながら撮影ができませんでした。

平成の大鬼

スーパーマリオに出てくるドッ○ン見てぇな見た目だな。
潰されないように慎重に通って行きましょう。
さらに山を登っていくと、そこには鬼の里の入り口がありました。

二人の鬼「林鬼」と「行鬼」。
・・・もういっぱい見すぎて違いがわからなくなってきましたね笑
里に入ってからさらに山を登り・・・
駐車場で降りてから歩くこと数分・・・
鬼の像を見ることができました。
今までのデフォルトな鬼たちと違って禍々しい見た目をしていますね。
今回のドライブの一つの目的であったこともあり、見ることができてよかったです。
大江山を満喫後のお昼の時間
撮影後は食堂 大江山へ戻って、お昼ご飯。
ここの名物である「鬼そば」と川エビの唐揚げを注文。
出てきたのは鬼がお酒を飲む時に使うような大きくて真っ赤な盃が出てきました。
中には真っ黒な色をしたお蕎麦1玉が入っておりました。
コレが鬼そばか・・・
かの酒呑童子である星熊勇儀はお酒の入ったさかずきを片手に持ち、
それを一滴もこぼさないようにと手加減をして戦っていたが・・・
とても片手じゃ持てませんな。さすがは鬼ですな。
(ちょっと何言ってるかわかんない)
そして、私の好きなエビの唐揚げ。
ぷりぷりな身とサクサクとした殻で食感が楽しめる一品。
注文の時点ではどの種類のエビか分からず、もしアメリカザリガニだったらどうしようかと思いましたが、
ハサミの形的にテナガエビですね、安心しました。
エビ料理には鬼ガラ焼きって調理法もありますし、
そういうことも考慮してエビ料理があるのかもしれませんね、しらんけど。
ということで今回のドライブは終了。
その後、兵庫の近くに来たこともあり、明石のお店に立ち寄ったりもしましたが、ここで体力がつきてしまい、
その後はサービスエリアで仮眠をとりつつ浜松に帰りました。
今回のドライブは走行距離が約900km
(ハイドラ上では電波が途切れて少しデータ切れました)
今年の日帰りドライブでは最長記録ですね。
今回は若干無理をして休憩の頻度が少なくした影響か、
腰や首が痛くなってしまったので、明日は温泉施設でゆっくりしたいと思います。
では。