サブバッテリー充電器の配線見直し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今年も、6月上旬から北海道車中泊キャンプに行って来ました。
今回初めて、エンゲル冷蔵庫を50Ahのサブバッテリーで使用してみました。
冷蔵庫を使用しながら(-18℃設定)の充電は
走行時間が長くないと、走行充電だけでは、なかなか満充電になりませんでした。
まつらさんの充電ユニット(最新版)は最大、15Aで充電できますので、0.3C充電の15Aで充電できれば、短い走行時間で満充電できるはずでした。
(実際は、消費電流2.8Aの冷蔵庫を使用しながらです。)
しかし、今回使用して問題発生。
充電器への常時電源ケーブルの接続ギボシ部分が10A以上にすると熱も持ちました。
圧着の仕方が悪かった?かもしれません。
旅の途中で、接続ギボシを圧着スリーブにて接続し直しで、あまり熱は持たなくなりましたが、念のために、10Aまでの充電電流に抑えての使用でした。
2
帰宅して、さっそく配線の改善です。
しかし、今年は特に暑くて、車内作業は、なかなか手を付けれません。
充電ボックス内の配線は室内で出来ましたが。
気温が少し下がった日に作業をしました。
接続ギボシを多用していましたが、なるべくダイレクトに配線するようにしました。
メンテナンスでボックスを外すこともあるので、この部分は丸形端子でねじ留めにしました。
電源ケーブルも一回り太いケーブルに変更。
サブバッテリーへは、2mmの単線vf線に。
常時電源ケーブルは、2sq→3.5sqに。
それでも細いのかもしれませんが、50Ahのバッテリー用と言う事で様子を見ます。
後は、電源取り出しをどこにするかで迷いました。
今までは、「ヒューズボックスB」の空いていたシートヒーター(20A)から電源取り出しヒューズ(2sq線)を、加工して取り出していましたが、やはり心もとない。
覗き込んでみましたところ、「ヒューズボックスB」自体に、各ヒューズに電源を供給する?であろう銅版があり、2か所でねじ止めされていました。
常時電源ですので、今回、そのねじに丸端子で共締めしました。
自己責任です。
3
まだ本格的に使用していませんが、今のところ良い感じです。
今年の6月の北海道は、かなり気温が低かったのですが、それでも保冷剤を凍らせるための、冷凍庫として長時間使用するには、50Ahのサブバッテリーだけでは、物足りないのかもしれませんね。
もう一台、LED照明、換気扇用に、12Ahのバッテリーと充電器も載せてありますが、さらにサブのサブバッテリーが必要です。
ポータブルリチウムイオンバッテリーも検討します。
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