ステアリング交換 DIY

こんにちは～小粋なビーマーです。


冬ですが、春のような天気の良さで良かったです😁



さて、今日はクリスマスプレゼントも兼ねてFタイプのフラットボトムスポーツステアリングがアメリカから届いたので早速交換していきます。



ジャガーの整備書を参考にしますが、一部違うところがあるのでいつものように手探りです😅



まずはハンドルを90度左に倒します。別に右からでもいいです。

次にバッテリーのマイナス端子を外します。10mmで、外して15分ほど放置します。

エアバッグはステアリング裏からサービスホールがあります。金具を中心方向に動かすとカチッと音が鳴ります。

金具を緩めて、バッテリーON、また反対に振り、バッテリーOFF、同様の方法で裏の金具を外すと手前にエアバッグが押し出されてきます。写真のようにゆっくりと手前に外すとコネクターが出てきます。

エアバッグは慎重に。


コネクターふたつは真ん中のクリップを上に上げると外れます。


端子ふたつはラジペンで優しく上に引っ張るだけです。

エアバッグユニットが脱着できました。

次にステアリング本体を脱着します。


21mmで固定されています。



バッテリーをONしてセンターを合わせると作業やりやすいです。

固定ボルトに合いマークをつけましたが、車体側に3つの溝でマーク入ってたのは幸いでした。

車体側の配線も引っ張らないようにステアリングを抜きました。

純正ノーマルステアリングお疲れ様でした。

配線を通して、合いマーク合わせて新しいステアリングを組み付けました。



固定ボルトの締め付けトルクは63Nmです。

最後にエアバッグユニットのコネクターを取り付けて、ステアリング側に押し込むとカチッとハマります。


バッテリーONして、各種ボタン、クルーズコントロール、ヒーターの可動を確認！



作業は完了✌️



フラットボトムはやっぱり最高！



小回り効くし、太くて握りやすいし、最高👍

なんと、ホーンだけが鳴りません🤣



調べるとホーンの端子が汚れて通電しないことはステアリング交換では一般的なミスのようです。



赤丸のステアリングとコラムの間にある端子が汚れがびっしり😂恐らくこの影響で通電せずホーンが鳴らないと思ってます。



とりあえず急いで対応はしなくていいので後日接点復活剤で汚れを取ってみて鳴るか確かめてみます。ダメなら同じ作業をやってみて分解洗浄かなと。



とりあえず作業は以上です。満足度の高いDIYになりました！