
8月最初のブログ、そして鉄道駅巡りです。
今回はJR飯田線の
三河槙原(みかわまきはら)駅、愛知県新城市にあります。
↑パイザー@三河槙原駅。
ご覧の通り、山間の鄙びた雰囲気の駅であります。新城市の市街地の辺りでは晴れていましたが、この辺りまで来るとどんよりと曇っていました。
そしてとても蒸し暑く、じっとしているだけでも汗が滲んできます(^_^;)
※先日の何シテルにも書きましたが、紆余曲折を経てパイザー復活させました。今後は不透明ですが、もうしばらく乗ります。
↑ここに至るまでの動画です。能天気なBGMですが(苦笑)
↑そしてこちらが駅舎(左)とトイレ(右)。
ネット上では開業時からの木造駅舎の画像を見る事が出来ますが、今はコンクリートの近代的な建物に建て替えられています。
↑駅舎の脇には広大な空間があり、駐車場として利用されています。
↑駅舎の前に広がる駅前広場。こちらも結構広いです。
広場を挟んで大正時代に形成されたという集落があります。
↑いよいよ駅構内へ。
ここ三河槙原駅は無人駅です。
↑ホームとは構内踏切で連絡されています。
↑構内踏切上から見た駅構内。
こうしてみると対向式ホーム(左)と島式ホーム(右)から成る二面三線の駅のように見えますが、左のホームは電車の発着には使用されておらず、画像右の島式ホームだけが乗降用として使用されています。
↑クルッと振り返って豊橋方面。
トンネルの姿が見えます。
↑トンネルをズームで。
↑三河槙原駅付近のランドマークとも言うべき岩山。
う~む、ワイルドな風景ですね。
↑構内踏切から見た島式ホーム。
手前が1番線、奥が2番線となっています。
↑1番線は下り、2番線は上りの電車が発着します。
↑ホーム上から見た飯田方面。
↑こちらは豊橋方面です。
例の岩山がかなりの存在感を放っています。
ここ三河槙原駅は1923(大正12)年に飯田線の前身の一つである鳳来寺鉄道の駅として開業、後に国有化され、今はJR東海の駅となっています。
↑ホームから見た我が相棒の姿。
何だか電車を待っているかのように見えます(笑)。
↑構内踏切からズームで。
こうして見るとアクセルとブレーキを踏み間違えると線路に転落してしまうという、実にスリリングな駐車場です。
↑さて飯田線といえば、国鉄時代は「動く電車(旧型国電)の博物館」とも呼ばれ、こんな電車が1983(昭和58)年まで走っていました
(上の画像二点はウィキペディア・コモンズより引用)。
是非ともこの時代に行きたかったのですが、当時私は中学生で見知らぬ土地への一人旅を許してもらえませんでした。なので、飯田線での旧型国電の姿を目の当たりにする事は叶いませんでした(悲)。
↑三河槙原駅停車中の下り電車。
今はこんな電車が走っています。ちなみにこの電車からは結構な降車客がありました。
↑そして豊橋行きの上り電車が到着、すぐに発車していきました。
↑トンネルに向かって走り去っていく上り電車。
今回は我が愛車での飯田線沿線への進出となりましたが、走る車両は変わっても魅力的な路線であるとつくづく思いました。
さて、本記事中の動画にも登場しますが、三河槙原駅近くの素掘り隧道も訪問しております。それについては後日記事化の予定です。
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Posted at
2017/08/01 00:04:18