ミスターブナーゴのブログ一覧

学生時代、読んでたなーと思いつつ

当時、カドカワのお家騒動があったり分裂したりで

情報が追いきれず読まなくなりました。





最近知ったんだけど、まだ続いてるねんて！？

しかも来月あたり、最終巻出るやんて！？







というわけで、1巻から読み直そうと思いました。






1990年くらいからの作品で、

今風にジャンルわけするとラノベ。ファンタジー。

昔はライトノベルという言葉はありませんでした。





学生時代は脳みそが米粒大だったので

読むのにも時間がかかっていた上に、理解力も乏しかったなーーと

そら豆大の脳みその現代、ふと思いました。






時間を見つけて3冊、サクッと読了。

まだまだ10冊以上控えてるので

仕事の合間に少しずつ読んでいきます！

長かった……
小さい文字で500ページ超、注釈やら解説を入れて700ページ！！




吾輩は猫である。名前はまだない。






この猫が主役で、猫から見た人間たちの喜劇を面白おかしく描いている作品。


そう思っていたし、作品のあらすじを見ればこんなことが書いてあると思う。









実際、猫目線の語り口が面白くて、楽しく読めていた！！！

他人にもオススメしたいと思った！！！！

150ページくらいまではな！！！！！！！！！！！！！！









このあとは

口が悪くなります。










ひとつ。

文章が長すぎ。
ひとつの事柄や所作、景色を表現するのに
そこまで文字数使うの？？　一文字いくらだったらギャラドロだよね？？？



赤い花がある。


という文章があるとすると


目の前に、そう、燃えるような、そういえば昔、ナントカでカントカの、眩しいくらいのドンタコスがアレでコレな、真っ赤な、花。



みたいな？？？？







なげーよ途中から読み飛ばしたよ。
表現の言い換えや語彙の脳力は最高なんだけどさぁ。








ふたつ。

途中から猫目線より作者目線になってない？？？

猫関係なくね？？？






面白おかしい人間模様を描くのがこの作品だという。







勝手な想像だけど

生真面目な昔の日本人って、奇抜な人への憧れがあったんじゃないだろうか？

例えるなら、

男はつらいよの寅さんのようなフーテン。

植木等の無責任男。







明治の時代はみんな真面目だったろうから

変な人、変な事が滑稽だと感じたんだろうか？







でもな、今の時代に読んでみたら
登場人物のコイツら、





アスペルガーとハッタツとキティ外の夢の共演でしかねぇぜハハハハハハハ！！！！！！





愉快な人と思えず、

何この人ウワァ……ってなる。







最後は猫があっさり死ぬし。

それがオチでええの？
飽きたの？
打ち切りになったの？？





はぁーーー無駄に長スギィ！！！！









本を読み始めてから

文豪と言われる人たちに少しだけ触れてみましたが

これらを良いと思えないのは

むしろクソつまんねぇと思うのは

読書力なり理解力なり、脳みそが足りてないんだろう。

でも読書は仕事じゃないしカネ貰えんし

むしろカネ払っとるし！

だから趣味として、娯楽として、





しばらくは、楽ぅううーな本でも読んでみます。

なゲェ。

タイトルナゲェ！

今夏アニメで来週あたり最終回の

ナントカお母さんカントカ。

9/20に最新刊が出るとCMやってたので買いました。

読みました。






ラノベって書籍化までが他の文庫と違って

最初の1巻でドカンときて完結させちゃうので

長く続くとどうしてもダレるか、マンネリになってくる感じ。






最初の頃の文体の勢いやら、バカっぽい爽快感が薄れて大人しくまとまり始めてるのかも？

と思いました（KONAMI感）。







でも集中したら3時間ほどで読めるのはええね。

並行して読んでる夏目漱石は、重い！！！

少しずつ読んで、まだ100ページ、1/5デヤンス。





さすが文豪もナゲェ。

小市民シリーズと銘打たれたコレ、読了。





推理をする人物ってウザいよね！

というウザがられた過去を持つ主役男女が、地味に平凡に、小市民になって過ごそうぜとか口だけのお話。

ウザがられる人物だからか、まーウゼェ！






話の要点をまとめろよ、とか

結論を先に言え、とか

もったいぶるな、とか

表現が冗長でクドい、とか






ああ、こういう人物を表現する言葉が多分

『スカしている』

って言うんだろうなーと考えさせられる作品。

今ならたったのウンびゃく円！！！











実家から持ち帰った肉の値段に仰天した。









リビングの電気のタマがキレた。

土曜日に幕張メッセであったゲームショウで

長い長い待ち時間を潰すために持っていった2冊。

2冊とも読んでしまうとは！！！

待ち時間が苦にならないのはよかったけど

ナゲェ。





春季限定いちごタルト事件と

夏季限定トロピカルパフェ事件。

小市民シリーズと銘打たれた、高校生の男女が出てくる作品。

厨二くささとウザさがうまい具合ににじみ出とる！！

ミステリーって緻密な計算と計画で犯行に及ぶものだけど

ワザとなのかしらんけど、ちょっと雑ダナーと感じました！！






ネクストバッターズサークルで秋季限定上下巻がブン回してるので

立て続けに読んどきます。






ところで

岐阜から帰ってきたら





最近読書量が増えたからと

ヨッメが文庫サイズのカバーを買っといてくれました。