エンジン周りのフルメンテナンス①

今回の各部メンテナンスのきっかけとなったのはこれです。
写真では分かりにくいですが、ウォーターポンプの裏からクーラントが漏れ出したので大事を取って直ちに積載車に乗っかって某超有名な輸入車専門のチューニングショップへ直行しました…💦

さっそく来て頂きました。
これで安心してメンテナンス工場へ移動できます😎

写真は交換後のウォーターポンプです😎
この辺のパーツをすべて交換しました。

ついでなので、そのまま色々な不具合を全て直すことにしました…。作業箇所はエンジンオイルの全ての漏れ箇所の修理、ウォーターポンプ交換、水回りのホース類及び関連部品全て交換、クーラントタンク新品交換、パワステフルードタンク・ホース類全数交換、ベルト類全数交換、テンショナー全て交換、水冷式オルタネータ新品交換、シリンダーヘッドカバー及びパッキン類全数交換に加えてアクラポビッチ製カーボンサイレンサー取付となりました…💦
シリンダーヘッドカバーのみは片側がまだ国内に届いていない為ハーネス交換、フロントスポイラー取付と合わせて後日の作業となりました。
これで当面は安心して乗れますが、フロント周りのパーツを全て外したりエンジン下ろしたりしたしパーツは全てBMW正規純正パーツを使用したので費用が……(T . T)
この年式の欧州車を維持して今後の事を考えた時、どこまで手を掛けるのかまたどこの個所を妥協するかはオーナーの考え方によりますが、いずれにしても大きな判断を下す時が必ず来ます。今回はきちんと手を加える事にしましたが、この次に同じ様な状況になった場合はおそらく維持しないでしょう…。別の車両に替える方が賢明です。
尚、作業中の写真は依頼先の都合上掲載出来ませんが、とりあえず直ぐ見える交換箇所のみはこんな感じです😎

アクラポビッチ製カーボンサイレンサーはこんな感じで取付されてます😎