E38の2022年式化⑫ フューエルポッド交換作業

ここは普段あまり目にする事のない場所ですが、学生の頃ガソリンスタンドでアルバイトしていた際、外側は綺麗でもこの部分まで綺麗にしている車は見た事ありませんでした…。なので、自分が所有している車はその様にはしないでおこうとこの場所でさえも完璧と言えるほど、メンテナンスも含めて綺麗にしてます。
しかし、いくらメンテナンスしていてもゴム製品の経年劣化には勝てません…💦
特に、今回入手したE38は当初からこのパーツが劣化してぼろぼろになっており、触るだけで崩れてきました…😲これはおそらく当時物のままですね…。もっともここを新品に替える方が他にいるとは思えませんが。
このままでは本当に土に還ってしまうので早速パーツを交換します。
ちなみに他の方のE38はどうなっているのでしょうか…⁇

写真ではわかりにくいですが、下部はかなり劣化して表面が荒れてます…💦
触れるとぼろぼろ崩れてきます…💦
わぁ…これは大変だ…‼️

キャップ本体は新品に替えてあるので、比べて見るとその劣化具合がよく分かります😎

今回入手したこのパーツ、まだ新品の購入が可能です。E38のオーナーは新品を購入できる今がラストチャンスですので、早急に注文する事をお勧め致します😎
今回の注文を受けたドイツ人は、『またE38のこんなパーツが注文された‼️』と驚いているに違いありません😎そう思い、作業開始です。

劣化した旧品の取り外しが完了です😎
取り外しよりも、周りに傷を付けない様にする養生作業の方が大変でした…💦
また引っ張り出す時にCRC等を吹きかけながらやるともっと楽ですね😎

パーツの新旧交代です😎
新品は裏表逆になってますが…💦
同じパーツナンバーですが、触った感じは全くの別物です…💦

そして取り付け完了です😎
当初、取り付けしてもなんだかしっくりこないな…、と思って旧品をよく見たら裏表逆に組み立てしていた事が判明‼️
直ちに正規組み立てにし直しました😎
尚、タイヤワックスを使ってある程度滑らかな状態にして組み立てした事が今回のポイントですね😎
これで着実に当時物のゴム製品は今どき化されていきます。目に見えない部分に手を掛けてこそ大人のE38になれるはずです😎
キャップは既に新品に替えており、今回更に内部を清掃したので、この中だけは2022年式になりました😎

外した旧品ですが…。
表面は、やはりラインオフ後20年を経過しただけあってかなりぼろぼろです…💦