メーカー/モデル名 | レクサス / NXハイブリッド 300h“スパイス&シック”_AWD(CVT_2.5) (2020年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
〇前期型で少し気になっていた車内に入り込むエンジン音と振動を見事に改善。高級車らしい本当に静かな室内に改善。 〇サスが固い前期型は交差点を曲がるとき道路の凸凹を拾って左右に大きく揺れることがあったが、後期型はサスが少し柔らかい設定のため、揺れがコントロールされ安定している。 〇衝突回避、アダプティブハイビーム、ブラインドスポットモニターなどの安全装備はほぼ最新型にアップデートされているため運転していて安心。 〇パノラミックモニターの画像認識、音声認識、ナビ画面など前期型と同じ装備でもソフトを全て更新、画像解像度も大幅にアップ。 〇改善された音声認識によりエアコン設定、簡単な行先設定、ハンズフリー電話呼び出しなど可能となったが、行先が複雑だったり急ぎの場合はオーナーズデスクを活用可能。 〇バージョンLからIパッケージ特別仕様車に変更のため、本革→L-Texとスペックダウンしたが、雪国使用を考えると逆に使い勝手が良い面あり。 〇3シーズン冬を越しましたが雪道や凍結路でのスタッドレスタイヤ×4WD×トラクションコントロールなどによる安定感は圧倒的です。無茶な運転をしない限り命を守ってくれる安心感があります 2024/5/15追記 |
不満な点 |
△シートバックが十分で快適な前席と比較して後席シートの背もたれは少し小さめ(前期型と変わらず) |
総評 | 初代前期型NXの走行距離が伸びてきたため、新型を待つことなく初代最終ロットNXへの乗り換えとなりました。同じ車を買ったつもりでしたが発売から7年を経過し、マイナーチェンジ・年次改良を経た最終ロットは、車内音・振動・交差点での揺れなど前期型のウィークポイントを見事に改善、安全装置はLexus Safety System+にアップデートされることで高級SUVとして必要十分なスペック(私の基準)が維持されており、さすがレクサスと感心することしきりです。馬力や燃費などカタログスペックではハリアー/RAV4に負けますが、熟成された信頼感・安心感がこちらにはあります。 |
デザイン |
5
新型に継承されたデザインはまだまだ十分商品力あり。重ね塗りされた塗装、特にメタリックの入ったソニッククォーツやソニックチタニウムは光を受けた輝きが違う
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走行性能 |
4
急な坂道、高速道路の上り坂、大人数乗車でも通常使用であればパワー不足なし。また雪道、大雨での4輪駆動の安定感は抜群。ただしエコモードはアクセルの反応が緩い感じがします。燃費は10%も変わらないため私はノーマルモードしか使っていません。星は新型が出てきたので4つとしました。
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乗り心地 |
5
SUVとしては十分な静粛性であったものの、前期型で少し気になっていた車内に入り込むエンジン音と振動、樹脂のビビり音(経年影響?)が見事に改善。高級車らしい本当に静かな室内になりました。
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積載性 |
5
オプションでスペアタイヤをつけなかったため、荷物席下に広大なスペースが出現。自分はそれほど荷物を積まないので冬にタイヤチェーンと雪道用のスコップのスペースとして活用予定です。
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燃費 |
4
・市街地12~14km/ℓ 高速15~16km/ℓ
・新型NXはハイオク仕様なので燃費が伸びたとしてもレギュラーガソリン仕様の旧型と比較しても実用燃費はあまり変わらないでしょう。一方で新型ハリアー/RAV4(レギュラーガソリン仕様)には残念ながら負けているため星4つ |
価格 |
4
人気車ですが、旧型となりこれから下取り価格は悪くなると思われるため星4つ。最終ロットのため購入時オプションで少し値引きされたものの世間一般的には割高です。レクサスブランドの品質、信頼、サービスを高いと見るか価格相応と見るかは個人が決めることと思います。
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故障経験 | 前車含め全く無し。高輪支店では不正整備が行われたようですが、私の担当支店では確実に整備が行われており、安心して乗ることが出来ています。 |
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