
今回は車検の時期なので構造変更検査(主にリフトアップによる高さの変更)を目的に朝一軽自動車検査協会に行って来ました。
むちゃくちゃ混むので8時前に行きましたが2レーン10番目😅
いろいろあったので長文乱文になりますがご了承願います。
先に言って置きますが指定部品を使用してのリフトアップは4cmを超えても構造変更する必要は無いですが私の場合延長ブラケットなど取付てるので安易に構造変更した方が安心安全かなと思って挑みました。
車検検査ラインは問題なく全て〇
直前直左の念入りな確認後〇
RECAROシート、シートレールの強度証明書類を提示して〇
跳ね上ナンバープレート〇
スベアタイヤブラケット〇
その他は何の指摘も無く構造変更へ進む
で、ここから問題発生😱
私の勉強不足と認識不足なんですが構造変更する場合は指定部品のバンパーやらウィンチ付いてても現状の実寸で寸法測るので軽自動車の枠から4cm外れると指摘されました。
指定部品だから長さ変わっても問題無いと思ってましたが完全に認識不足でした。
ここでこの車を継続検査に変更して現状で車検に合格するか相談したら100円の費用は返金出来ないが継続検査に変更は出来ますとの事なので構造変更は諦めて継続検査に変更してもらいました。
変な規定ですが継続検査の場合は指定部品のバンパー、ウィンチ等の場合は自動車検査証記載事項変更及び構造変更検査が不要になります。(リフトアップで高さ変わっても変更不要と同じ)
このまますんなり終わるのかと思いきや想定外な事を若手の検査員くんが言い出しました。
なんと突入防止装置が必要と言い出してバンパー下から寸法測って550mm以上あるのでダメですよと?
令和3年9月以降の車は突入防止装置必要と認識してるがこの車は平成30年式やから対象外でしょと言いましたが何か分厚い資料見せられて平成27年から突入防止装置の規定はあって令和3年9月からもっと厳しくなりこの車の年式も突入防止装置取付て550mm以下でないとダメですよとの一点張りでらち明かないので一旦外に出て対応考える事にしました。
あちこちヘルプの電話してジムニーに強い車屋さんが同じ敷地内に居る事がわかり助っ人登場ですぐさま先程の検査員の元へ
長い長い激論が続きましたが結論は突入防止装置を取付なければ車検に合格しませんでした。
ここで作戦変更して突入防止装置てどんな素材で作れば良いかとか聞いたんですが素材の強度とかは記載が無いので強固な物で取付が確実なものでジムニーなら長さ1300mm、パイプの外径規定無し、パイプ下から550mm以下であれば何でも良いと⁉️
助っ人さんが例えば塩ビパイプを結束バンドで取付たらOKなんか❓️と
検査員くん曰く流石に段ボールで作って来たらダメやけど塩ビパイプならOKで結束バンドで取付てもOKですよと
なら簡単やなと変に納得してお昼休みになったので助っ人さんにお礼言って私は急いでホームセンターへ💨
塩ビパイプの買い出しで1Mと2Mしか無かったので2Mのを130mmにカットして
こんなんでほんまにええのか😂
結束バンドで強固に取付て😅
午後の部13時に検査ライン出口で先程の検査員くん呼んで突入防止装置の現車確認してもらってこれでOK頂いたのてちょっと世間話して
最後の受付に書類出して新しい車検証と車検ステッカー頂戴して無事車検完了となりました。
令和5年7月3日から車検ステッカーは運転席フロントガラスの右上に貼り付けることになりました。うっとうしくダサいけど法令順守😁
検査員くんとの雑談で今後JB64とJB23の一部は今回と同じように突入防止装置の取付が必要になりますとの事でした。(特に近畿地方は統一)
毎度毎度の地域による見解の相違はあるので苦言は優しく言っときました😁
今回の突入防止装置の件を詳しく解説されてます。
シーエルリンク
https://www.cl-link.com/post-12214/
今回の車検費用(走行距離 38,800km)
自賠責保険24ヶ月 17,540円
重量税 6,600円
検査手数料 1,900円
技術情報管理手数料 400円
合計 26,440円
長々とお付き合いありがとうございました🙇
ブログ一覧
Posted at
2023/07/11 21:10:39