テカテカガラス系コーティング施工してみた（写真ほぼ無し）

結構前に色々Amazonで買った時に一緒に勢いで買ったコーティング剤。

開封時によく見なかった私が悪いのですが、パッと見で瓶2個とスポンジしか見当たらず「これは硬派なプロ仕様だ」と思いました（笑）


昔、コーティングをカジらせてもらってた経験を活かしてみようと鉄粉取りからバフ掛けで下地をしっかり作る事にしました。

洗う順番は自由ですが、私はホイールから洗うようにしてます。

ホイールって形状によっては洗うのに時間がかかるのでボディから洗うとその間に乾いてしまいあまり良くないので…

ホースの水流で埃などを飛ばしてから泡洗車します。
（スポンジの入らないところは水流で汚れを飛ばすイメージで）

水をかけてボディの熱が均一になるように注意します


当たり前ですが、洗い残しの無いように気をつけてパネル毎に洗っていきます。（フェンダー、ボンネット…などの順で）

拭き上げる前に鉄粉取りです。


バケツにお湯を入れて粘土を柔らかくします。

粘土は柔らかく無いととった鉄粉をコネて咀嚼出来なくなります。


鉄粉はボンネット、ルーフやホイールの周りに付きやすいので、そのポイントを意識すると良いです^ - ^

乾いた部分に粘土をやると傷になるので水をかけながらやります。

しっかり水気を取ってバフ掛けの準備をします。

エアが使えるならミラーやドアハンドル、ラジエータグリル、エンブレム、ランプをしっかりエアで噴きます。


今回はそんなに小傷も無かったのでシュアラスターさんのスピリットクリーナー（モデルチェンジ前で半額w）を使用しました。


樹脂部やメッキ周りはマスキングテープで養生した方が良いかもです。

マスキングが面倒ならそこの周りは手磨きっスね！

私はフォグ周りをマスキングし忘れたのでキワキワは手磨きしました（笑）

バフ掛けの粉を落とす目的と、このスピリットクリーナーは油分が配合されているので油分を少しでも落とす目的で再度、泡洗車しました。


コーティング剤付属の下地処理シャンプーを使いました。


このタイミングで下にマイクロファイバークロスと説明書などがあるのを見つけました（笑）

ここから説明書通りに施工していきます。

このコーティング剤も水分を嫌いますのでしっかり水気を取ります。


小さい瓶ですが3.4滴で30㎝四方イケちゃいます。
軽自動車なら結構余っちゃいます。

パネル毎に施工して乾き切る前に付属のクロスで拭き取ります。


ガラス系コーティングは拭き残しが無いようにしなくてはムラなどの原因になります。

濃色車は特に目立ちます(T . T)
逆に淡色車は拭き残しが分かりづらい！（笑）

この溶剤、スポンジ、クロスは使い切りでした。

本格的なガラス系の様です。



溶剤が勿体なかったのでホイールにも施工してみました。


テカテカになりました^ - ^

施工した日は仕事納めの日でした。

洗車、鉄粉取りは朝の始業前。

午前中で仕事を終わらせてから午後からスタート！


バフ掛け、洗車、コーティングで17時ごろまで掛かりました^^;

大変だった分、出来栄えも良く大変満足です( •̀ㅂ•́)و




毎度の事ですが、作業は自己責任でお願いします。