エンジン、ミッション、デフオイル交換　油温センサー修理

昨年末に20万km越えしたインプレッサ、暮れから正月にかけて忙しく、やっとのことで各オイル交換です。慎重にスロープに乗り上げて輪止めを噛まし…。

今回はミッション、デフオイル迄交換するので後輪もジャッキアップしてリジッドラックを掛けます。車体をおおむね水平にすると、斜めになったうちの車庫では前後にこれだけの高さの差が出てしまいます。

ミッションオイル交換の為I/Cを外します。毎度ながら面倒でしょうがない。外さなくてもオイルが入れられるエーモンの漏斗に着ける長いノズルを探しているのですが近場のホームセンターには無いようです。

漏斗をセットしたところで車の下に潜り、アンダーカバーを外します。お約束のファスナー破損ですが、今回は珍しく発生しませんでした。オイルパンのドレン、オイルフィルターを外してエンジンオイルを、ミッションのドレン2か所を外してミッションオイルを抜きます。しばらく放置。

とりあえずミッションのドレンを締めてミッションオイルを注入…。
今回はトヨタ純正ハイポイドギヤオイルLSD 85W-90を使用。安いので…。
いつもながらのイチゴジャムのような色です。このオイルはハイポイドギヤオイル特有の臭いが少しマイルドな気がします。

前回エンジンオイルを交換してから油温計が誤作動しているので、症状からエンジンオイルのドレンに着けているセンサーの内部が断線しかけていると判断。テスターを当ててみたのですが、抵抗値は正常でした。配線を曲げたり引っ張ったりしても抵抗値は安定していたので、接続のギボシ端子が接触不良なのかと思ったのですが…。

オイルエレメントを装着しドレンを締めます。今回も使用するエンジンオイルはCastrol EDGE 5W-50。PIAAのノーマルタイプのエレメントと共に。油温センサーのギボシ端子を車両側の配線と慎重に繋ぎ、オイルを注入。5L弱使用します。

I/C装着。助手席側のステーごと外していたので、忘れずに締めます。で、エンジンを掛けてみると、油温計の誤作動は治っていません！ここから長い悪戦苦闘の時間が始まってしまいました。
気を取り直してとりあえずデフオイルを交換。トラストGReddy 85w-140使用。写真はありません。ごめんなさい。
さて、油温計のトラブルシューティングです。油温センサー修理に続く…。