サンシェード 暑さ対策
目的
修理・故障・メンテナンス
作業
DIY
難易度
初級
作業時間
3時間以内
1
最近はくそ暑いか台風かの二択続きですねえ。余りに暑い、特に車に乗りこむ時が一番暑い。と言う事で遮熱対策しました。
①はお馴染みのフロントガラスサンシェード、②はフロントドアガラスのサンシェード、③はハンドルカバーです。後部ドアガラスとリアガラスは一応は遮光タイプのはずで、今回は見送り。
2
まずは何も遮熱していない車内温度を測ってみました。
当日は最高気温37℃で晴れ・時々薄曇りで、最高温度計測には不向きでしたが、結果は写真の通りです。ダッシューボード(照度センサー部)は80℃越えでした。ハンドルもすごい結果(70℃超え)で、火傷確実です。
意外だったのがインバータで、なんとラゲッジより低い。ボンネットの断熱材が効いている様です。
外気温は家の北側軒下の最も外気温に近い位置で、外気温・車はインバータラジエータ前位置の温度です。車の温度上昇影響を受けているようです。
3
フロントグラスシェードは以前から使っていましたが、古くなって汚れも酷くゴムも伸びきってきたので、改めてカット率99%以上の Creton SA-200 に交換しました。少しは遮光率あがるかなと期待。
ドアガラス用には大型ワンボックス用の 160 X 90 cm サンシェードを調達しました。これから切り出してドアガラス用に転用します。
4
まずは前ドアガラスの寸法取りから。やりながら気づきましたが、前ドアガラスがデカイ。幅850mmもありました。
型どりには、① 45Lポリエチレンゴミ袋を縦に開いてシートにして、②窓に当てながら固定したい部分(黄色矢印)に穴を開けて、③ ガムテープを穴部に貼って、④ ガムテープ部で窓に位置決めして、⑤ マジックで枠をなぞって、⑥ ハサミで切り出し。写真は切出し後です。
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切り出した型を、① 新聞紙に型を写して、運転席側・助手席側の2枚を切出し、② 幅 150mm に分割線を入れて、7分割(窓1つ)して、③切り出してサンシェード上に並べて(写真の状態)、切出し位置を決めて、④ カッターで切り出し。
シェードの折りたたみ癖が付いてない有効幅が150mmだったので、この幅で切り出しました。
6
切り出したシェードを繋いだ状態です。運転席側と助手席側です。
繋ぎは、テフロンテープで交互に貼りました。高校野球見ながら、余っているシェードを使って、アルミテープとテフロンテープで貼っての繰り返し曲げ評価をした結果、アルミテープは100回で破断、テフロンテープは300回以上でも何も変化無し。お高いテープですが、耐熱性や接着面の信頼性も高く、テフロンテープを採用しました。
7
これがたたんだ状態です。面ファスナー帯をホッチキス止めして巻き付けています。
折りたたむとかなりコンパクトで、座席下に置けます。
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外から見たところです。内側からは光漏れが目立ちますが、外からは完全に中が見えません。
取付は、たたんだシェードを開いて窓枠に嵌めるだけで超簡単でした。テフロンテープで繋いでいるだけなので、反力もなく素直に嵌まりました。外すのも簡単で、折りたたみも簡単でした。
さて、肝心の効果ですが、残念な事に今週から曇りか雨が続くので暫く計れそうにありません。残暑の間になんとか計ろうと思います。
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