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にゃー会長#のブログ一覧

2020年01月20日 イイね!

久々レビュー的なもの~これまた新車のムーヴ編~ Ver.1.3

2年前のモデルではあるが、同じL160系のムーヴカスタムにも多少通ずる点が幾つかあると思うので、興味がある人はこっちのレビューも読んでみて欲しい。今回のレビューで省いた、スマアシⅢとか細かな点もこっちに書いてたりする。まぁ、俺だったら多少古くてもこっちを選ぶけど。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2804342/blog/40119697/

さて今回のムーヴ、みんカラレビューの星2「いまいち」という言葉が正にしっくり来てしまうクルマ。悪くはない、けれど別段良くもない。バッサリ言ってしまうと「やっぱ所詮は軽だな」と思わせるものだった。別にあらゆる軽を乗り回して慣れたわけでもないのに、普通車に匹敵するレベルだと思わせてくれたカスタムに比べてビックリするほど評価が低くなってしまった。これでも、現ユーザーにはマジで申し訳ないと思っている。扱き下ろしたいつもりじゃないのに。

ただ、以前レビューしたカスタムやワゴンRなど、ある程度様々な軽自動車を乗ってみると殊更に感じることがある。
「車買う時はケチってはいけない」だ。きっとこのムーヴのカスタムだったらもうちょっと良い評価になっている気がしてならない。以前レビューしたカスタムも同じL160系、一応マイナーチェンジになるんだろうか、2年の間にどれだけ進化したのかな、なんて期待も少しあったが、少なくともカスタムではないこのクルマには何もときめかなかった。一切。強いて言うなら先代のアクの強いデザインが大人しくなっててちょうど良い。

あぁそうだ!これターボついてないんだっけか。カスタムじゃなくてもターボモデルならもうちょっとマシだろう。うん、きっとそうだろう。値段も大して変わらんので(燃費も実際それほど、だと思っている)、どうせならターボモデルをオススメしたい。Xターボ“SA Ⅲ” だっけ。長く乗る気があるなら、10万円くらいケチらず是非是非。

日常の下駄として、買い物のアシとして。そんな使い方なら大きな不満もないと思う。しかし、果たして「買ってよかった!」と思えるかどうか。似たような、もっと利便性に富んだ車もあるからして...。

繰り返すが、決して悪いクルマじゃないんだ。でも、個人的に「これはイイぜ!オススメできる!」とは、俺なら絶対言わない。モチロン、デザインに惹かれた!とか、何か一つでも心にピンとくる物があるなら否定はしないよ。その場合、一度試乗してみることを強く勧めたい。
Posted at 2020/01/20 19:36:29 | コメント(0) | クルマレビュー
2020年01月20日 イイね!

クッソ長いレビュー的なもの別ページ「コルトVRの不満点」Ver.1.22

※元記事
https://minkara.carview.co.jp/car/mitsubishi/colt_ralliart_version_r/review/detail.aspx?cid=162660

「クッソ長いレビュー的なもの(コルト編)」の大幅?な記事改変につき、同記事で最も内容を圧迫していると思われる「不満点」の項目を別記事扱いで持ってきました。ここ読むだけでもクッソ長いよ。
もちろん、ここも何かあれば改変繰り返していきますでよ。

※不満及び欠点だと思われる点を列挙してみた。とにかく有りまくって書ききれないので、他の項目に混ぜてる部分もある。

※Ver.1.1で悪名高い「Aピラーの視界性」について追加しました。とうとう俺自身もこの悪さを実感してしまった。

※Ver.1.2で久々更新。各部ちょっと最近の情報とか取り入れていたりする。特にタイヤ関係、情報集めていない難民は要チェキラ。

※Ver.1.22で各部軽い見直しというか追記など。

【セキュリティ】
古いクルマにしか乗ったことがない自分の感想。細すぎて伝わるか微妙な話だが、「カー用品店などに補修塗料を買いに行く際、車を降りる前にボンネットロックをオープン。その後降りてキーレスでドアロック、それからボンネットを開けてコーションプレートを確認する」みたいな事をするとホーンが鳴り響いてビックリした。そんなんでも鳴るのか。まあ、慣れれば良いだけの話ではある。設定でオフにもできる。最近、ABでオイル交換で預けていて帰ってきた時に、スタッフが油量確認のためドアロックした状態でボンネット開けたら鳴り響いたので、速攻でキーレス操作で切った。咄嗟の出来事で無意識だったが、キーレスで音消せるとは思わなんだ。

【タッチアップについて】
先の項目で思い出したが。どうも最近の三菱の純正色、カラー補修ペンでなかなか売ってない。オートバックスなどにあるホルツカラーは対応してない(はず)ため、イエローハットなどにあるタッチアップでないと基本的に対応していない。オートバックス派にはちょっとツラい。ちなみにレッドメタリックの話。他は未確認。そのタッチアップでも、三菱用の品が在庫無かったりする事も稀に。その場合、マツダ用のレッドメタリックを代用に使うらしい。それも無かったらお手上げだ。

【シフトフィール】
個人的な好みの問題。ランエボⅢとかギャランとか、あの頃の三菱車みたいな「ガコンガコン」と多少大袈裟に入る感じが好みで、ショートストロークは好きではない。入っているか心配になる。このコルトRだが、シフトフィールはガコンガコンではない。初期プリメーラ辺りだろうか、昔の日産MT車みたいな「プルンプルン」と入る感覚に少し旧三菱MTの「ガコン」を足し…2で割ったような感覚である。「グニャグニャ」と表現する人もいるがあながち間違いではない。確かにグニャっとはしている。シフトブッシュを強化品に交換すれば多少カチッと入るようになってオススメ。正直個人的にはこれが超オススメ。シフトノブひとつ変えるだけでもフィールは変わる。過剰に重たいノブはミッションを痛める恐れがあるので、純正と大差ない重量が望ましい。が、軽いノブだと特に1速の入りがかなり硬い。よほどガチな走りをしないのなら、ダブルクラッチもアリだ。幾分ギアが入りやすくなるしミッションを労る事にも繋がる。純正状態では1→2速の入りは決して良くない。これこそ「グンニャッ」としている。

バックギアのみシンクロが入っておらず、クルマの説明書にも「クラッチを踏んでから3秒待ってからバックギアに入れてくれ」みたいな事が書いてあった。さらに、三菱の公式HPのとあるページにもコルトバージョンRだけ別物扱いでそういう事が書いてあったりするから驚いた。
シートポジションにもよるが、感覚的にはガングリップを寝た感じで持つよりはやや真下気味でノブを握る感じ。個人的には基本ラリポジを採るのでこの方がしっくりくる。

【ゲトラグミッション】
ゲトラグだからなんだと言うのだ。別に小気味よいシフトフィールでもなんでもない。なんせ仮に逝ってしまったりしてもオーバーホールもできずミッションASSY交換直行。先述のバックギアの入れ方にもこいつが絡んでいるのか、なんにも気を付けずに入れれば「ジャッ」とすぐ鳴る。でもこの辺はランエボでもそうだった気がする。稀なケースだと思われるがバックギアに入れたままクラッチ切ってエンジン始動、入れたのに気付かずクラッチ繋いだらエンスト、その後バックギアが破損なんて話もあったらしい。とにかくバックギアに関しては細心の注意を払うべきだと思う。クラッチ切って三秒…というのも割とめんどくさい。その場合、一度3速に入れてからすぐにバックに入れ直すと鳴らずにすんなりと入る。このクセを付けておけばバック時にモタモタしなくて済むぞ。あと、ギアオイルも別に専用オイルなんぞ要らないので諸先輩方のレビューなどを参考に好きなものをチョイスしてみよう。ニュートラ戻らない問題については、本記事の「故障経験」の項目を参照してけろ。

【タイヤとホイール】
まずホイールについて。普通のコルトとコルトRとで違う点の一つ。ノーマルコルトだとホイールpchが100なのに対し、コルトRはpch114.3。そんでどちらも4穴。114.3の4穴というのは今やほぼ旧車にしかないようなサイズらしく、弾数がかなり限られる。安物中古を探すにはひと苦労、ふた苦労する。ネットオークションをよく使う人なら苦ではないのかも。因みに自分のコルトRは夏冬共に前期の純正ホイールで、重たいと専らの評判である。前期に乗っていて、後期のエンケイ製純正ホイールに変える人もよくいるらしい。だいぶ軽くなる。バネ下重量の軽減は単純な車体軽量化の比では無いらしいし、見た目もイイしね。…けれど、個人的にはこの前期純正ホイール、生で見ると案外悪くもなく、寧ろこれはコレでカッコイイとすら思うのである。当分変えるつもりは無いくらい気に入ってしまった。おうよ、生で見ると違うぞ。2回言ったからな。でもマジで重いわ。ハンドルクソ重いもん。

タイヤについて。純正サイズは205/45R16。夏タイヤなら割と苦労することなく見つかるが、冬タイヤになると話は違う。アジアンタイヤなど格安物を狙うユーザーにはかなり難易度は高く、たまに雪が降る程度の地域ならまだしも、豪雪地帯に住まう人はそれなり以上の質を求める。が、205/45R16の冬タイヤは非常に種類が限られる。アジアンタイヤにはロクなもんが見つからない。まあ、それくらい金掛けて国産のを買えよって話でもあるんだけど…。
というわけで弾数云々は別(15インチもあんましタイヤが無いらしい)として、コスト的に多少助かる15インチに「インチダウン」する手法を取るユーザーも多い。単純にホイールの重さも少なくなるため、夏タイヤでインチダウンするユーザーなんてのも居る。
定番とされているのが第一世代ランエボ純正ホイールで採用されているOZクロノ15インチで、コルトRのブレーキキャリパーが15インチなのでギリギリで入る。心配性な人はバランスウェイトを外側打ち込みにしているが、テープ式ウェイトでもギリギリ当たらない。
ちなみに、最近NANKANG ESSN-1という冬タイヤがオートウェイで入手可能になったので16・15インチ共に相変わらず選択肢は無いものの、以前ほど皆無という状況ではなくなった。救世主ナンカン。だけど、総括するとESSN-1は安かろう悪かろうの部類に入る気がしてきた。2シーズン目からまるでグリップしないの。環境のせいだけではない気がしてならないの。毎年変えたいくらい。

※15インチのタイヤ適合サイズ
195/55R15
205/50R15
185/55R15
問題なく入るのが185だが、195のほうが外径大きくなって見た目が良さげ。車高も若干上がる。車検時はメーター読み+3Km/h上がるが、通りはする。気になる人は社外スピードメーターを付けよう。冬には良いと思ってるが、軽量故のスポーツ性目的で夏にインチダウンするのはちょっと個人的には懐疑的だなあ。205は未確認なので自信ない。

【ヒューズボックスと配線取り回し】
ノーマルコルトも多分同じ。助手席グローブボックスの裏側にある。なので、ヒューズ交換はひと手間掛かるし電装品をヒューズ電源から取ろうものなら取り付け場所によっては延長線を作る必要がある。因みにヒューズはミニタイプ。低背ではない。助手席側から運転席側までの配線取り回しは割とラクに出来るのでDIY派は安心していい。…が、楽っちゃ楽なんだけど助手席側から配線を引き込む、後付けメーターなどの配線もエンジンルーム~助手席側から引き込む形になる。なので配線やホース類はそれなりに長さが必要になる。下手すると機械式ブースト計を運転席側右端に付けようもんならホースは最低でも2.5mは無いと取付に苦労する。

【リレーの音】※慣れるのに俺は数年掛かった
ウインカー・ハザード使用時にリレーの音が助手席側から鳴る。すんごい気になる。すんげえ気になるんだ。カチカチ音にも色々あるが、個人的にはあまり好みではない。電子音(クリックリッ)ではなくまんまリレーのカチカチ音なんだが、どうもチャッチイ感じがする。チャッチイくせにうるさいんだ。どうせ鳴るならもっとゴツイ音のほうが好み。窓を開けていると逆に聞こえない事もあり、ディーラーで設定いじってもらうと電子音(ピッピッ)を追加してくれる。鬱陶しい気もするが。興味がある人は、ようつべに動画上がってるから聴いてみるといい。

【フロントガラスの映り込み】
Aピラーの視界性なんか気にもならん(後で段々気になってきたので不満リストに新登場)。それよりも個人的にはこの映り込みが鬱陶しくて仕方ない。ノートなんかでは大して気にならんかったが、どうもこのコルトではやたら反射する。天気のいい日中では送風口や前方の内張りのモールドがかなり目立つ。そんでコルトRになると流石にスポーツ車なので後付けメーターが欲しくなってくる場合もあると思うが、取り付け位置によってはこれらの照明や配線がかなり映り込んできやがる。もうフェルト張り巡らせてやろうかと悩んでるくらいだ。アーマーオールみたいな艶出し材でピカピカにしようもんなら、もう悲惨である。ピラー付近ならまだしも、配線隠しは妥協せずやったほうがいいと思う。

【Aピラーの視界性】
コルトに乗り始めの頃、個人的には大した問題ではない、ドライビングポジションの調整などでどうとでもなる、なんて言っていたが。長く乗っていると徐々に気になってきた。確かに視界が悪いんだ。右折時の死角にバッチリ重なってくる。他車に比べて微々たる差だと思っていたが、その僅かに太いピラーが「見たい所」を全部塞いでくる。もちろんドラポジの調整でその部分はある程度緩和できる。が、恐らくそれ以外の面で不満が出るだろう。半分冗談だが、右折時はヤマを張ってハンドル切っている。半分ってのがミソだ。あ、いやいやウソウソアハハハハハ.....
とにかく右折時の対症療法としては、身を乗り出しての前方確認しかない。それ以外の面では視界に関する不満はほぼ無いと思う。小さな三角窓が空いてるやんけ、と当初は思ったが実際そこを意識して注視すると、別の意味で危ないしそもそものピラー干渉が酷過ぎて役に立ってない。
そしてさらに問題なのが冬。雪はもちろん、ワイパーで右側に圧縮された雪が詰まっていき、タダでさえ悪い視界がさらに悪くなる。フロントガラスに貼る、雪を押し出すヤツみたいなのあるじゃないですか。あれ付けるのもアリなんじゃないかってくらい。

【雑音】
ラジオ派向けのレビュー。音楽を聴く際、FMトランスミッターを愛用する派にも。洗車機・立駐使用時に外せなんて公式で言ってる程のクソ長いアンテナがついているくせに、雑音をよう拾うし混線も多発する。ショートタイプに交換しようものなら・・・考えただけで恐ろしい。立てれば多少改善される。ねじ込みが甘くないか確認もしよう。でもこのアンテナ、AM用って聞いたんだけどマジですか。最近全く気にならなくなったので環境とか、トランスミッターの相性とかもあるかも。混信はしゃあない。

【オフセット】
オーバーフェンダーがついているくせに、特にリアの引っ込みが顕著。ワイトレなどのスペーサーを噛ませる人も多い。しかしツラに合わせすぎると当たるとのこと。当初全然気にならんかったが、一度気になるとそれはそれはもう気になって仕方がない。

【トリップメーター】
何故に4桁表示できないのか。999.9kmまでしか記録されず、それ以降0kmにリセットされまたカウントし直される。トリップをオイル交換サイクル等に割り当てたい人は諦めるしかない。そうそう区間距離なんて測りもしないので使い道がない。因みに俺はトリップAを「次回給油までの距離」、Bを「その日走った距離」として割り当てて使っている。そういうことすると今度は長旅用にCが欲しくなるが、そんなものは用意されていない。

【フォグスイッチ】
頻繁に点けたり消したりする派にとっては、ちょっと操作しづらい位置にある。スイッチイルミも死にやすいのでLED化や追加照明も検討しておくといい。あとオートレベリング警告灯はどう考えても視認できない位置にある。必要ないっちゃないが。

【ホーン交換】
バンパー外さないと原則無理だってよ。純正ホーンはお世辞にもいい音とは言えず、場合によっちゃショボ過ぎて他車に気づいてもらえないというケースまであるらしい。

【クラッチスタート】
最近のマニュアル車は当たり前のように付いてる機能らしい。クラッチを踏みっぱなしにしないと、エンジン始動が出来ないのだ。キャンセラーを自作する方法もあるし、すんごいカンタンそうに皆さんやってらっしゃる。実際簡単。幾つかの方法が存在するので諸先輩方の整備手帳を読んでみるといい。結局、始動後にシフトがニュートラルになってるか確認するクセを付けておかないと、どのみちクラッチスタートはあるだけ無駄だと思うけどなあ…

【小回りが意外と利かない】
最小回転半径5.4mというスペックは随所随所で「後一歩の届かなさ」を感じることが多く、以前に小回りの利く車に乗っていたのであればそれを尚の事強く感じる。一応コンパクトカーのカテゴリではあるものの、場合によっちゃ下手なセダンより小回りが利かないので、狭い箇所での切り返しや駐車場の取り回しには苦労するシーンも少なくない。でもでも、切れ角アップできるパーツに交換するっていう手があるみたいですよ、一応。

【各種異音について】
クラッチの「キィー」などそれに付随する左リア側の「キィー」などから始まり、特に初期・中期型はミッション周りのある部分が特定の箇所に干渉してカタカタと音を鳴らす。これらは三菱に言わせれば「仕様です」の一言である。ミッションに関してはゲトラグですら「仕様です」と言ってのけるらしい。一応対策は取れなくもないが、気になる人にはいつまでもどこまでも気になってしまうだろう。こういう点を「こういうモン」と割り切れる覚悟も必要。個人的には割り切ってるのでさほど不満点にはならない。まあクラッチ異音をほったらかしてたら実はレリーズベアリングが逝ってました、なんてケースもあるみたいだから油断は出来ないんだけど本当に逝っている事は殆ど無い。気になる人は三菱ディーラーへ直行。でもあまり対応には期待しない方がガッカリしなくて済むと思うぞ。三菱だからな。ちなみに旋回時などにカタカタ・バキバキと鳴るようになったらスタビリンクが折れてると思うので要チェック。

※ミッション・クラッチ交換でその各種異音がぜんぶ消え去ってしまったのだからビックリビックリのもうビックリ。そして忘れた頃に異音は復活するのでそうなったら素直に諦めましょう。
Posted at 2017/10/20 16:39:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年01月04日 イイね!

コルトのゴトゴト異音と振動事件

謹賀新年。

整備手帳に書こうと思ったが内容的に「解決」しとらんのでここで一先ず。
年明け早々にトラブルがあった。

数日前からマイカーに異変。速度を上げるとガタガタゴトゴトという異音がする。振動も激しい。

60km/h以上からその症状が出ていたが、日に日に悪化していき今日は30km/hで異様な振動。

最初は氷が中に入り込んだか、アンダーパネルが外れかかってるのだと思い込んでいた。しかしそうカンタンにパネルがバタバタ言うものだろうかと。

今日の日中、時間があったのでアンダーパネルのクリップ脱落箇所をほぼ全て補修。クリップ取り付け&残りはケチってアルミワイヤーでテキトーに巻き付ける。

まだゴトゴト言いやがる。アレ????振動悪化してね??????

以前、スタビリンクが折れたって事があった。その時は全然気付かなかったんだけど、要は足周りの何かが折れて干渉してるんじゃないかと考えた。

実家帰省中でどうしようも無かったので、とりあえず現状把握のためにタイヤ外して見てみようと思った。異音の場所的に、左フロントが怪しい。






アレ・・・????ナット1個無くね????ボルトが半分バッキリ折れている。そういや先日、旭川方面に行った帰りに鈍い音がしたのを思い出した。その日は親父が運転していて、カッ飛ばしやがるのでそれでナットが吹っ飛んだのだろうと推測。

何か嫌な予感がして、他3つのナットを手で回すとクルックル回るんですよこれが。ほぼ自重で留まっていた様なもんだった。ええ・・・

もうお分かりだろうか。この異音現象は詰まるところ、タイヤのナットが緩んでいたのが原因だったんだ。内1本は緩みすぎてボルト半分ごと吹っ飛んだ。ホイールバランス・アライメント関係かなぁみたいな感触はあったものの、もっともっと根本的な事だった。調べても出てこなかったわけである。









あまりに根本的過ぎて逆に気付かなかった。ナットが緩むという概念がそもそも俺には無かったからだ。

純正アルミ+ナットの形状故に、辛うじて留まりそうだったので三菱に行ってナット1個買ってきた。420円なり。

が、案の定ギリギリ過ぎてトルク掛からなかったのでこれは後の車検で使ってもらおう。何せあと数日で車検切れになっちまう。

残る三本、気持ち強めのトルクで増締めしておいた。ボルト折れを増長させるかもしれんが、まぁセオリーとしては間違ってはないだろ多分。実際俺はそう教わってるし。

異音振動は嘘のよーに解消。このタイヤ外れる寸前の状態で数百キロ走って、その後「何だろうなぁ」とか言いながら検証がてらドリフトしてみたりしていたんだ。あぁ恐ろしいね。とてもね。

しかしだ。ナットが緩んだ状態での症状って体験したこと無かったのでスゲー勉強になった。ある意味、貴重なデータが得られたワケだ。

要は何が言いたいかって言うと、速度が上がるにつれゴトゴトという異音、さらに振動が来たら足周りのウンタラを疑うのは勿論だが、まず先にナットの緩みを調べてみろということ。あまりに初歩的だが、それ故に逆に怪しまないのって俺だけじゃないべ???え、俺だけ????

とりあえず、あと数日で自宅へ帰還、その後すぐに車検に出さねば。無事帰れるかしら・・・

Posted at 2020/01/04 22:56:09 | コメント(1) | トラックバック(0)
2019年01月20日 イイね!

クッソ長いレビュー的なもの 旧愛車編 Ver.2.6

史上最長なので、読みたい人だけ読んでどうぞ。相変わらずココの文字数制限が怖いのでどこまで書けるか微妙なところ。Ver.2.6でこのレビューは完全終了だ。一応言っとくと、このクルマは豪雪地帯なら星2.5~3、雪が無いところなら星5をあげたいと思っている。なので星3を基準にして、あとひとつの星は俺からこのクルマに贈る愛だ、愛。

書いた自分でも「長いな…」と思うくらいだから、人が見たらクソ長くて見る気しないだろう。ただ、自分がこの車を選ぶ際、こういったレビューを腐る程見て事前調査してきた。仮に自分みたいな心配性が見て選択の際に少しでも参考になるように、割と徹底して思った事を書いたつもりである。長過ぎて投稿できなくて一部削ったくらいだ。特に不満点が長すぎて投稿できませんと何度言われたことか。一応言っておくと不満点ではあるが飽くまで欠点と感じただけであり人によっては当てはまらない。よく長すぎて執筆後に、途中で切れていることもある。このレビューは自分が感じた際、その都度書き加えたり等して内容を変えていく。

しかし、どんなクルマにだって長所短所はある。俺は詰まるところ如何にも「コルトエボ」って感じのエクステリアに惹かれただけである。なんせ、あのオーバーフェンダーがダサカッコイイ。1500ccなので維持費も2000ccクラスと比べて安い。これで四駆なら言うことはもう何も無いんだけどなあ。で、十二分に事前調査したつもりでもいざ実際乗ってみて初めて分かることが沢山ある。そういう点も含めて可能な限り書いた。たぶんこれでもまだ足りてないだろうが。

「あー、こいつはこういうモノなんだな(機能的なものを含む)」という多少なりの器量があって、尚且つカッコイイと思ったんなら選ぶべき。ゲトラグミッションには完全にいいイメージ持てなくなったけどな。個人的に三菱はディーラー対応にいい思い出がないけれど、クルマ自体は本当にシッカリしている。色んな音鳴るけど、部品交換したら鳴らなくなってびっくり。三菱なのに嘘みたい(失礼)。しかしそれも一時の間だけの事で、暫くしたらまた音だらけになる。でも元気に走ってくれる。

ざっくりした比較対象として以前のマイカーであるNE11型日産ノート、ランエボⅢを目安に書いたが、全体的に見るとノートみたいなコンパクトカーの利便性・維持費の安さを持ちつつ、ランエボ程では無いにせよ必要十二分なパワー・トルクをも兼ね備えるという、実にいいとこ取りの素敵なクルマだと感じた。

けれどなんだろう、思いのほかしっかりしすぎてつまんないと思うかもしれない。そこはホラ、弄って自分好みにしましょうや。MTかCVT、レカロか純正シート。どちらを選んでもそれぞれの良さがある。挙げまくった不満点も、いくつかの項目に関しては頑張り次第で改良できるのもあるだろうし、ぶっちゃけ愛着さえあれば乗り越えられる点が殆どである。あとそれに付随するお金かしら。

レビューというものは主観がどうしても入るので、読んで間違い無し!ってのは無いと思う。とにかく自分がそうであったように、コルトバージョンRが気になってしゃーないけど実際このクルマ、使用感とか耐久性とかその他諸々、どうなんだろう…と思い悩んでる人が見てほんの少しでも参考になったのなら、これ幸い。あとは他の人の読みやすいレビューを幾つか読んでみて、よしコイツだ!と思ったらこのクルマを選んで欲しい。ライバル格のスイスポと違って多少マニアックな分、ある種の優越感(みんなとは違うのよ的な特別感)にも浸れるがやっぱり仲間が増えるのは嬉しい事なのだ。

そして、クッソ長々と読んでくれてありがとうございました。冬の大雪さえ無ければ、まだ部品があれば、そんでもって直し続ける気力があれば、俺は飽きずに今でも乗っていただろうな。
Posted at 2017/06/04 22:53:52 | コメント(0) | クルマレビュー
2018年10月12日 イイね!

アクアのバッテリー交換

写真とかなんもないけどそこんとこ知りたい人は他所様の整備手帳で見れるよね、ね。

始動はおろか、キーレスすら効かなくなった社用車(トヨタアクア)のバッテリー交換を頼まれた。日中に言やあいいものを夕方に言いやがった。しゃーねえなあ、とりあえずボンネット開けて・・・おろ?バッテリーないな。

ググる。

後部座席の下だと・・・?

やり方もググる。

シートをひっぺがし、金属フレームの下にバッテリーがあった。近所のホームセンターで買えるべとタカをくくっていたのだが売っていない。オートバックスで買った。3万近くして漏らしそうになった。たけーんだなほぼ専用品だからなのか。

で、一般車と手順的にはほぼ同様の方式で、無事バッテリ交換完了。既に辺りは真っ暗でえらく手間が掛かってしまった。古いバッテリを廃棄させてもらうため、再度ABに向かうがてら、今まで乗る機会がなかったので試運転も兼ねてアクア初試乗。

後方視界が結構狭い、クソ長々とレビューする気力もないのでやらんが、エコカーだしどうせモタモタ走るべと思ってたら案外めちゃくちゃ俊敏なのなコイツ。加速も鋭いしキュンキュン曲がる。ドラポジがどうもしっくり来なかったが、街乗りで不満に思う点は殆ど無いんじゃないか。すげーなあ。

しかし、セオリー上2,3年周期で変えるべきバッテリが3万前後するってのは考えものである。しかもシート下ってのが面倒臭い。うちのコルちゃんだったら、5000円ちょいで適当なの買えるぜ今のご時世なら。こういうのって経験しないとわからんもんで、大衆車だから整備性もイイんだろうって勝手に考えてたがそうでもないんだと改めて実感した。改まったのは、個人的にNE11ノートの点火周りで経験してるからである。確認してないが店でやってもらうのだって一般車より工賃高いんだろうな、俺ならそんだけ取るもん。

おかげで残業やんけ。
Posted at 2018/10/12 01:00:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/11 23:19
にゃー会長です。よろしくお願いします。 愛車遍歴 スズキ エスクードノマド ↓ 三菱 ランサーエボリューションⅢ ↓ 日産 ノート(NE11) ...

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