
ハワイローカル料理の一つ。中国系の料理だそうですが「fun」は飯という意味ですが焼そばの様な麺料理です。由来をローカルの人達に聞いても分からない謎料理の一つ。フードコートやローカルレストラン、デリショップに行けば見かけます。
わが家のレシピ。
いろいろ食べてみましたが、カフルイ本願寺のイベントで振舞うチャウファンが一番美味しかったのでそれを再現します。
油を引かないフライパンで豚ひき肉を中火で水分が飛ぶまで炒めます。コツは肉の色が変わるまでつつきまわさない事。家庭での中華料理のやり方と同じです。
肉に火が通れば弱火に切り替えて調味料を加えます。
にんにくと生姜のチューブ、塩コショウ。アメリカでは禁輸品ながら、何故かわが家に有る創味シャンタンを加えて酒を少々。物足りなければ塩を加えて味見して完成。
麺は愛知のきしめんに似た平たいもの。日本で作る場合は、愛知のきしめんで代用できるかも。ちなみにうどんを使うと別物に仕上がります。
生麺なのでさっと茹でて流水でヌメリを取りザルに上げておきます。この時にごま油を混ぜておけば麺がくっつかず調理しやすくなります。
洗って水気を切ったもやし、ニンジン、細切れキャベツを、やや大目の油を投入。これも突っつきまわさないように、焦げないように炒めます。焼そばと同じ手順かな。
野菜に油がまわれば調理済みの豚ひき肉にと小口切りのネギを大量に投下して。頃合いを見て良い感じになればザル上げした麺を加えて、塩コショウで味を整え。最後に鍋肌から醤油をまわします。醤油はお好みのものを。
ローカルは甘味が有るアロハ醤油を使っています。似たような風味だと九州の甘い醤油かも。わが家はヤマサの醤油を使っています(嫁さん的には上品すぎると文句を言われますけど
温めても良いし冷たいままでも食べられます。
ついでに消費しなきゃな鶏肉の唐揚げも。
一口大に切り塩コショウ、絞った生姜と酒を混ぜてしばらく寝かした鶏肉に片栗粉をまぶして揚げます。フライドチキンとは別物です。
食べきれなければ冷凍して保存可能。

Posted at 2025/08/03 11:03:42 | |
トラックバック(0) |
日常 | グルメ/料理