サイドマーカー　爪割れ修理

雨の日に運転して降りるとサイドマーカーがぶらんと外れている。よく見ると爪が割れてしまっていました（手前）。割れた先端はありません。

純正がいいのですが中古も高く買ってもすぐに割れてしまう可能性もあるので買う気にはなりません。この程度で捨てるのも惜しいので修理しましょう。１mm のアルミ板を２５mmx１５mmにカットします。アルミ板が右側へ１０mm程出るようになるよう４mmの穴を空けます。

割れていない左側を確認してみます。７mmくらいの位置でフェンダーに固定されるようになっています。

割れた爪を活用するために画像のように固定ようの爪をカットします。理由は次で、、、

いきなり完成形ですが、アルミ板だけではボルトが長いため３mm程のスペーサーが必要になるためこれを利用するんです。アルミ板に防水ゴム（８mm厚）を１０mmの長さでカットして貼り付けます。固定される部分は７mmの位置なのに１０mmにした理由は多少縮んでもいいようにです。

１０mmでは取り付けれるのか?ということですが、問題ありません。通常はフロント側をフェンダーに挿し込みリア側を後で嵌めるのですが、リア側をから嵌めていけばバッチリです。外す時は逆手順。実際に付けてみるとしっかりついていて違和感ありません。撮影しながらでも構想から完成まで30分でしたのでお店に買いに行くより早いです。手持ち材料なのでタダだし