
前進20段・後進8段で4WD。さらにPTO付
そんなブラックボックスの中身は・・・
ミッションケースと4駆ギアとカウンターシャフト①

この辺りは余裕(^_^) IQ80レベル
306がフロントドライブシャフトのコンパニオンフランジ
148のアイドラーが謎
インプット&アウトプットシャフトとカウンターシャフト②
さらに、インとアウトの間にカウンターシャフト③
アイドラーが1個

一気にレベルアップ(^_^;) IQ120
230がリアドライブシャフトのコンパニオンフランジ
シフトリンケージ

390の中身⬇

絵で理解できたら、IQ200オーバー確定
ここまでが前進6段・後進2段分
で、このミッションの手前にカスケードギアボックスが付きます。
こんな感じ

ちなみに、メインミッションの分解図のインプットシャフトはカスケード無しの絵なので、
メインミッションのインプットシャフトは、この図面の254の形になるみたいです。
シフトリンケージ

この部分だけなら、それほどでもない(^_^;)
ここまで理解出来て、前進20段・後進8段クリアー☆
ちなみに、前進6段×4段(ノーマル+カスケード3段)で24段になりそうなのですが、カスケードのクローラー・スーパークローラーギアは1~4速までしか使えないので、6・6・4・4で20段です。
後進は1・2速のみ×4段で8段です。
クラッチは走行用とPTO用が別れたダブルクラッチ

1本のクラッチペダルで、2個のクラッチが入り切りします。
PTO

前・後・前後・ニュートラルの4ポジション
さらに

PTOにも高速と低速の切り替えが付いてます(>_<)
これで前進20段・後進8段。それぞれ、2駆・4駆・4駆デフロックが使えて、PTOが3ポジション(ニュートラル抜き)で、高速・低速の切り替え付・・・ギアの組み合わせで言ったら何通り?
28×3×3×2=504通り・・・これを6本のシフトレバーの組み合わせで操作します(^_^;)
ウニモグ406のトランスミッション・・・うちのもぐもぐに搭載されている、最大のブラックボックスなのですが、何故こんな勉強を始めたかと言うと・・・
もぐドラ2回目で、ミッションにトラブルを抱えていることが判明したからなんです(T_T)
トラブルの発生場所はここ(リアPTOシャフトの下に隠れた部分)
トラブルのおそらくの原因・修理方法・部品の調達などなど、何となくまとまりつつあるので、またブログにて紹介します(^_^;)
でわでわ、また

メインミッションのギアの組み合わせはこんな感じ?
途中だけど、なんか違うかも(^_^;)
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ウニモグ406 | クルマ
Posted at
2018/01/14 22:39:32