
走れるようになれば、走りたくなるのが人の性
とりあえずのメンテが完了したので、ガススタまでもぐドラ・・・
敷地から出ようとして、鼻先は公道、前輪はまだ敷地内。と言うところで、まさかのエンジンストール(T_T)
駆動系のオイル漏れなんかはあったけど、エンジンだけは絶好調だったので、
えっ・・・!!!? です。
結論から言えば、ガス欠(^_^;)・・・でした。
燃料計が壊れていて、タンク内を覗いての残量チェックで、1/5程度はあったので大丈夫だろうと思っていたのですが、ダメでした。
うちの敷地は道路から1段高くなっているので、道路に出ようとすると下り坂。
ウニモグ406の燃料タンクは後ろ側に取り口が付いているので、前傾姿勢では燃料が前に寄ってしまって吸わなくなる・・・と言うことのようです。
とは言え、95リッタータンクで1/5なので20リッターほど入っていて、燃費5キロとして100キロ走れるくらい。
なので、普通車なら警告灯が点くかどうか?という頃。
出入り口の傾斜も"普通車が普通に出入りできる"程度ですので、それほど急ではないのですが、まさかのエンスト・・・
後ろの右側が道路へ続く下り坂。
まあ下り坂なら惰性で走って、平らなところで停車後、エア抜きして再始動すれば良いのですが、うちの場合は正面の道が狭く、ウニモグでなくてもすれ違い不可。
さらに道は平坦で、すれ違い出来る所まで50m程・・・惰性で走るには距離がありすぎますし、住宅街で狭い割に車がくる・・・
キャラバンで燃料を買いに行くにも出入り口は塞がれ、ガススタまで徒歩は辛い距離・・・
仕方がないので、1Lのペットボトルに軽油満タンにして、燃料の送りと戻りのチューブをタンクから引っこ抜いてペットボトルへ。
エア抜きして再始動・・・と、まさかのバッテリー上がり(T_T)
エア抜きしても、普段よりスターターを長めに回さないといけないのは当然なのですが、燃料フィルター交換に続き、本日2回目の長めのスターター・・・
もともと標準より小さいバッテリーを付けているうちのもぐもぐ・・・しかも半年以上たまにエンジンを掛けるのみで、弱ったバッテリーにはきつかったようです(^_^;)
キャラバン君からブースターつないで何とか始動。そんな事をしていたら、暗くなってしまい、本日終了・・・
この日は日曜出勤の代休でしたが、奥様に「仕事」と嘘をついて、もぐもぐで遊んでた罰が当たったようです。
クロカンで前転しそうな坂を下る場合、どれだけの残量が必要なのか?
ワンウェイのバッフルプレートみたいな物は入っていないのか?
YouTubeなんかでオフロードを走っている人は、何か対策をしているのか?
ウニモグ406の意外な弱点を見つけてしまいました。
でわでわ、また
動画にも少し写ってますが、標準130クラスに対して95Dなので、バッテリーケースがスカスカ。
Posted at 2017/11/30 12:00:49 | |
トラックバック(0) |
ウニモグ406 | クルマ