修理開始・・・まずはダメ部品の特定。
邪魔になりそうな物を外していきます。
バッテリー&ケース

ボロボロなので、作り直したいです・・・
バッテリーケーブルが2本ともフレームへ??

もちろん+側は絶縁されていて、裏側でケーブルとつながってます。
何でこんな構造なのか解りませんが、絶縁不良を起こしたらゾッとします(>_<)
フレームの錆び方からみても、暗電流が流れていそうなので、要対策箇所発見です。
リアPTOシャフト

コンパニオンフランジボルトのレンチサイズが15mm・・・
ソケットならあったけど、横からしか入らないので不可。
固くてモンキーでは舐めそうになったので、メガネを探したらサブの道具箱にこんな物を発見

20年以上前に自転車で旅行していたときに使っていた、メガネがリング状につながったコンパクト工具。
これに15mmのサイズがあった・・・昔の自分ナイス(^_^)b

あっさりと折れやがりました・・・(T_T)
PTOシャフトはちゃんとしたメガネを買ってきて次回再チャレンジにして、左前輪だけジャッキアップ。
ギアは4駆に入れてある。
ウニモグ406はセンターデフの無い直結4駆なので、この状態ではタイヤは廻らないはず。
・・・廻りました(T_T)
判っていてもツラい一瞬です・・・
抵抗がありますがグッと力を入れると、カッカッカッカッ って感じで廻りました。
音の発生場所はここ

4駆のセレクターが収まっている辺りです
ミッションオイルのドレンボルト
ここを覗くとフロントのアウトプットギアが見えるのですが・・・
覗きながらタイヤを廻してみるとギアは廻っていないので、予想通りセレクター周りのスプラインではないかと思います。
ギア自体は綺麗な状態なのが救いです。
気軽にセレクター周りのスプラインと書いていますが、ミッション内部。しかも変な構造のウニモグ406。
正攻法だと、ウチの設備ではかなり厳しい部分の修理なので、あの手この手の裏技オンパレードをご期待ください(^_^)
でわでわ、また
Posted at 2018/01/24 12:24:52 | |
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ウニモグ406 | クルマ