はい、「今回も」全く車とは関係がありません。(笑)
私の場合、よくある事ですが、
全く車とは関係が無い事もブログに上げてます。(笑)
ですが「モノ作り、モノ弄り」の基本や根底に在る物は、
同じかと考えてます。
なので、普通にブログへ記載して行きます。。
本日は、先日にオークションで購入したガスレンジを取り付けたいと思います。
基本、ビルトインコンロは共通サイズなので、
そんなに手間はかからず、取り付け交換は非常に楽です。
若い頃は、ビルトインコンロ本体は自分で取り付けて、
ガス配管の接続のみガス業者にお願いしておりました。
当時は、「ガス可とう管」の資格を所持してなかったので、
その様にせざるえませんでした。
その人の交渉能力にもよると思いますが、
私は、その度にガス業者に8000円を払っておりました。
今回は、最初から最後まで完全にDIYで取り付けをします。
現在は一応、「ガス可とう管」の資格を所持してますが、
全く、人生で初めての交換です。
至らない点があると思いますので、
あくまで参考程度にお願い申し上げます。
今回、使用する工具は以下です。
車を弄る人なら、大体のモノは持ってるんじゃないでしょうか?
モンキーレンチは30ミリ以上だった筈です。
ワイドサイズのモンキーだったら全く問題ないです。
配管の「継ぎ手」の接合ですが、
テフロンテープを使うか、シール材を使用するか、
どちらか二つになると思います。
ちなみに、絶対に「ガス配管用」のシールテープを使用して下さい。
ホームセンターの水道用テフロンテープを使ってはダメです。
シール用フッ化エチレン樹脂未燃成テープ(JIS K6885)を使用するか、
上記の配管用シール材 「ヘルメシール」を使用して下さい。
それと画像以外に、
都市ガス配管用ホース(屋内外兼用ホース)¥4,590と、
ガス漏れ検知剤 980円も購入しました。
基本は全てモノタロウで揃います。
年に何回か、プロの施工でもガス漏れ事故が起きてます。
作業は慎重に慎重を重ねて下さい。
もし事故を起こしちゃったら、何も意味がなくなってしまいます。
もし自分自身の作業に自信がなかったら、取り付け終了後に、
業者にガス漏れ検査をお願いするのも手だと思います。
(但し、出張費用など有料になると思います。)
さて、早速 交換してみよう!
まず、ガスの元栓を閉めましょう。
そして天板を外して、ドライバーでボルト4本を外します。
さらに、ビルトインコンロの下側にあるガス配管を、
モンキーレンチで「当て工具」をして配管を外します。
全ての作業には必ずモンキーレンチで、「当て工具」をして下さい。
理由は、反対の配管に負荷がかかる事、
そして適正トルクで絞めることが一番に重要だからです。
普通に取り外しました。
おおよそ5分程度です。
今回、ビルトインコンロの金属配管を再利用します。
パイプレンチで取り外します。
その前に汚いので、ブルーマジックで磨きました。
コレ最強です。(笑)
以前に使ってたピカールでシコシコ磨いていたのがバカバカしくなります。
一瞬でステンレス金属が光ります。
今回は、取り付け部の金属ガス配管を再利用するので、
剥離剤で塗装を剥がしました。
少し面倒ですが、ねじ山をキレイにして、
適正なトルク管理をしたいので、
剥離剤を使用しました。
パイプレンチを使ってビルトインコンロ本体に、先程、剥離済みの配管を取り付けました。
「ガス可とう管」講習用テキストに記載通り、
シール材の「ヘルメシール」をねじ山の「全周」に塗布してから、
ビルトインコンロ本体に接続します。
ねじ山の「全周」に塗布するのがポイントです。
次に、都市ガス配管用ホースを接続します。
片側はシール材を「ヘルメシール」を使用しますが、
反対側のゴムシールパッキン側は「ヘルメシール」は使用しません。
間違いないようにして下さい。
こちら側のゴムシールパッキン側は「ヘルメシール」は使用しません。
施工説明書に記載通りに作業を進めましょう。
それとモンキーレンチで適正トルクで締める際、
「当て工具」で締め込む事を忘れずに!
順番ですが、最初に、ガス元栓に近い方から取り付け作業します。
最後に、ビルトインコンロ側(ゴムパッキン側)のガス管を接続します。
最後に、ガス漏れ検知剤を使用して、
ガス漏れがないか念入りにチェックします。
(ガスが漏れてるとスプレーした箇所がブクブク泡が出ます。)
何度も何度も、しつこいくらい点検しましょう。
もし作業ミスして怪我をしてしまったらDIYで施工する意味がありません。
ですが慎重に、ゆっくりやっても1時間程度で作業終了すると思います。
これで作業終了です。
お疲れ様でした。(自分自身に。。)
それと、先日になりますが、
ウチの犬の福助が「虹の橋」を渡ってしまいました。
病気の源因は誤嚥性の肺炎です。
ここ最近は食事は流動食だったので、
飲み込む力が弱ってるなあ。。と感じていたのですが、
もっと早く気が付きべきでしたし、
そして、もっと、ゆっくり咀嚼させて食事を取らせるべきでした。
あれ、おかしいなぁ?と感じて、
病院に連れて行ってレントゲンを撮影を行いましたが、
その時には既に、肺は真っ白な状態でした。
飼い主として、気が付くのが遅れて、
彼には申し訳なかったと思っております。
思い出して考えてみますと、
彼を閉鎖された浪江町の6号線沿いのセブンイレブンから
ダットラでウチに拉致ってきたのが、
確か、2011年の4月下旬だったと記憶してます。
ですので、一緒に過ごした時間は、
長いようで、短かったです。
わずか7年間でした。
彼は放射能の影響かわかりませんか、
とにかく、7年間ずっと病院通いだったので、
最後に、病気の苦しみと痛みから解放されて、
やっと体が楽になったのでしょう。。。。
ですが、やっぱ親としては非常に複雑な気分です。
あんな福島の事故がなければ、
福島の浪江町で、普通に暮らして、普通に生を全うして、
死んで行ったんだろうと思います。
彼も、突然に、福島から松戸に拉致される事もなかったでしょうに。。。
彼も被害者だったと思います。
穏やかな、暖かい春の日に旅立って逝きました。。。。
残念ながら当然、以前の飼い主の事は一切わかりませんし、
こちらから連絡する手だてもありませんので、
2日前に、柏の霊園で火葬してきました。
もう暫くしてから納骨をしようと思っております。
元気な頃の福助クンです。
ぬいぐるみを取ろうとすると威嚇します。(笑)
てめェ!!俺の大事なモンに触るんじゃねエ!!
そんな感じでしょうか?(笑)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/04/13 15:45:47