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土星@どいのブログ一覧

2021年09月12日 イイね!

ワゴンRスマイルに試乗してきました

ワゴンRスマイルに試乗してきました今月新たにデビューしたワゴンRスマイル。そのスタイリングから私も注目していましたが、ちょうど近所のディーラーに試乗車が入ってきたので早速乗ってきました。やはり気になるのは、長らく軽トールワゴンのスライドドア付きでは独走状態だったムーヴキャンバスとの違い。果たしてどんなクルマに仕上がっているのでしょうか。













10分間好きな所を走ってきていいとの事だったので、ディーラーからほど近く、且つ市街地と郊外両方を走れる町外れの辺りを往復しました。
乗ってみてまず感じたのは居心地の良さ。高過ぎず適度なゆとりのある天井と、軽1BOX並みの視点の高さでゆったり運転できました。角の立ったボンネットに三角窓やアンダーミラ―のおかげで見切りも良く、車体感覚も掴みやすかったです。走ってみればこれもマイルドな加速と意外なほどの安定感。同じR06Dエンジンの現行ハスラーに試乗した時はすぐ60Kmに達するほど軽快な加速だったので、恐らく車重差から来る違いでしょう。





折り返し地点のコンビニに停め、急いで各部を観察。
"スマイル"の車名どおり、レトロ感がありつつひょうきんな表情の顔。カタログでさりげなく例えられていた、まるでカットケーキにタイヤが付いたようなボディー。写真から抱いた印象以上にムーヴキャンバスとは大きく異なりました。レトロ&カワイイ感を全面に押し出したムーヴキャンバスに対し、こちらは顔こそ同系のラパン似ながら、それ以外はどこかスタイリッシュ。友人の一人が「ワゴンRというよりスペーシアだ」と評していましたが、確かにチョップトップされたスペーシアにも見えてきます。私はあるクルマの存在を思い出しました………

…NBox/…あの子と似た香りがする…

そんなわけで一言にまとめると"スペーシア(特にギア)にムーヴキャンバスとNBox/を足して2で割った"ようなデザインに感じました。各車とも、個人的に近年の軽トールワゴンではデザインが好みなだけに中々のいいとこ取りです。





車内を見てみます。ワゴンRとは違いセンターメーターではない所に、個人的に安心感を感じました。(ワゴンRのセンターメーターも結構見やすいとは感じましたが) 緩くアーチを描いたインパネ上面のデザインが、さりげないレトロ感とお洒落さを醸し出していて素敵です。ドアハンドル横に上級グレードやオプションでツイーターが付くというユニークさも。
肝心の後部座席は"ちょっと天井が低くなったスペーシアのそれ"といった感じで、居住性やレッグスペースは抜群でした。




さて、エンジンルームは…とフードを開けてみたら、かなり深い所にエンジンが鎮座していて驚きました。2枚目上側に写っているウォッシャータンク注入口の長さから、その深さがわかるでしょうか? 運転中に感じた安定感の正体はこれかも知れません。

そんなわけで、試乗した限りでは中々に好印象でした。ワゴンRと違いMTが無いのはこのクルマの性格上仕方ありませんが、そこにこだわらなければデザイン含め"いいな"と思いました。 (あれば凄く面白いんですが…)


試乗後はカタログを見ながら色々お話を聞きましたが、一見いけそうかな? と思っていた自転車の積載は高さの関係でできないそう。その点では素直にスペーシアを選んだ方が良さそうです。
他に気になったのは、モノトーンカラーだと寒色系の4色しか選べない事と、印象を大きく変えられるようなオプションパーツが少なかった事でしょうか。特にグリルに関しては、ラパンに用意されている物のようなデザインがあれば良かったです。その辺りは、今後行われるであろうマイナーチェンジや特別仕様の追加で増えていくといいですね。

価格面で注目は一番下のGグレードで¥1'296'900からと、ムーヴキャンバスの同等グレードXの¥1'430'000 (いずれも2WDの場合) に比べ遥かにお安くなっています。ただし、Xが上位グレード同様2トーンを含めた豊富なカラーを選べるのに対し、こちらは上記モノトーンカラーしか選べず、スライドドアは手動 (長期的に見れば電動より壊れにくい?) というスズキならではの割り切り仕様ですが。(セーフティーサポートやオートエアコンは標準装備。また始動がキー式なので"今まで通りの安心感"も備わっています) それらにこだわらなければ、なかなか魅力的に感じます。





もし乗るとしたらこんな感じ。ベースは前述のGグレード (4WD) 。
暖色も選べればまた違った雰囲気になるのですが… ホイールはVENPLAの各種レトロデザインキャップか、PCDが合えばNBox/のそれをそのまま付ければカッコ良くなりそう。


そんなわけでムーヴキャンバスとは一見似ていながら、きちんとスズキ独特の個性が光る1台と感じました。私の周りではまだ見かける事はありませんが、いずれ両車が揃って道を彩る光景が当たり前になっていくのかも知れません。
Posted at 2021/09/30 19:50:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他クルマ関連 | クルマ
2021年06月25日 イイね!

愛車と出会って2年!

愛車と出会って2年!早いもので、あの運命の出会いから昨日で2年が経ちました。
まだ里帰り修理から戻っていないため、一緒にこの日を迎えられなかったのは残念ですが、元気になった暁には一緒に出かける機会を増やしていけたらいいな…と思っています。

それにしても、排ガス不良で車検に通らなかった事をきっかけに始まった今回の里帰り。様子を見に行く度予想外の事実が次々と判明し、驚きと同時に呆れるほどでした。別に深刻な故障を起こしていたわけではなかったのですが…。
詳細は無事に全てが終わってから改めて話そうと思います。


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Posted at 2021/06/25 12:47:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2021年04月09日 イイね!

愛車と出会って5年!

愛車と出会って5年!今日でついに、所有年数が歴代愛車中最も長くなりました。これからも頼れる足として気をつけて乗り続けていきたいです。












■この1年でこんな整備をしました!

先月に2回目の車検を迎え、その時にだいぶ剥げていたアンダーコートを塗り直してもらいました。 併せて、新車時から使い続けたエアクリーナーエレメントとエアコンフィルターを自分で交換。後者は今までより性能のいい物が手に入ったので良かったです。


(なお、今回からアルトの車検も、デボネアの面倒を見て下さっている工場にお願いする事にしました)



■これからいじりたいところは・・・


ガラスコートの余りを塗って延命しつつ、約3年貼り続けた自作ステッカーがいよいよやつれてきたので、交換ついでに新しいデザインにしようと考えています。



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Posted at 2021/04/09 20:12:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年04月03日 イイね!

男鹿線キハ40系乗り納めの旅

男鹿線キハ40系乗り納めの旅今年のダイヤ改正を以て、最後の活躍場所だった男鹿線と五能線を去る事になったJR東日本所属のキハ40系達… 特に前者は中学の頃、今はもう県外へ出て疎遠になってしまった友人と二人で乗りに行った思い出ある車両です。未だコロナ情勢が心配なため目的地は前述の思い出ある男鹿線に絞り、人が多くなるであろう改正前日を避けて先月9日、乗り納めに行ってきました。






















7:55
何年かぶりの701系で、何年かぶりの秋田駅へ。





寄せ書きされた沢山のメッセージに胸を打たれつつ…





10:14発の男鹿行き1129Dに乗車。
迎えてくれたのはありがとうヘッドマーク付きのキハ40 2088+2089でした。





シートや内装の色こそ違えど、懐かしさ溢れるこの空間。去年引退した新津のキハ達との微妙な差異を探すのも面白かったです。





11:10
男鹿駅に到着。建て替えられてすっかり綺麗になっていましたが、当時訪れた旧駅舎は健在でした。いずれ新たな駅前施設として有効活用されるそう。





昼食は秋田駅で買った鶏めし。あの時も二人で食べた思い出の味です。





折り返し1132Dとなった同じ列車で秋田駅に戻り、次のお目当てである5両編成運用を待つ間駅周辺の散策を楽しみました。





ちょっと足を延ばしてエリアなかいちにも。いつか再びここにクラシックカー達が集い、寸劇の喝采響く時が来たら必ず見に行きますからね!





16:46~18:51
5両編成運用の上り1137D~下り1140Dで再び男鹿まで往復。地元で長年見慣れた4両編成と比べて、1両増えただけで迫力が全然違いました。
車両は男鹿方向からキハ48 1502+507+キハ40 2019+キハ48 537+キハ40 569で、うちボックスシート仕様のキハ48 507とキハ40 2019に乗車。
この列車でついに、念願だったアルプスの牧場チャイムを聴く事ができました!
新津のキハでは臨時列車ですら聴く機会がなく、最後の最後で願いが叶ったので嬉しい限り。駅の放送でも流れていた位なので、男鹿線では比較的当たり前だったんでしょうか? 因みに友人と行った当時は聴いた記憶が無いので、あの時乗ったのはワンマンの2両編成の方かも知れません。







そんなわけで、懐かしさと楽しさに満ちた旅行になりました。これでついに、JR東日本から観光列車以外のキハ40系が消える事になるとは…

あの時も、そして今回も思い出をありがとう 長い間、本当にお疲れさまでした。


こうして全車が引退した今、気になるのはやはり今後の処遇。新津のキハ達が渡っていった彼の国は今やそれどころじゃない程深刻な事態になっている上、国内での譲渡話も今のところ無いようなので、このまま全て廃車解体なのでしょうか…? せめて1両でも形を留めてほしいもの。なんなら新潟色に塗って新津の資料館に……管轄が違うから無理だろうなぁ

今回の改正では他に、富山や金沢への旅行でお世話になった413系や415系、4年前に身内の結婚式への道中で初めて乗った185系踊り子号も同じく引退。やはり2020年代は国鉄型車両や、その他古い車両が急速に世代交代していく節目の時期にあるのかも知れません。コロナ禍が落ち着き、再び気兼ねなく鉄道旅行が楽しめるようになった頃、果たして乗りたい車両はどれだけ残っていてくれるのでしょうか……




~~余談~~





途中の秋田総合車両センターでは、3年前引退したキハ58系Kenjiに遭遇。まだ健在だったことに驚きました。昔、臨時列車か何かで酒田駅に来ているのを偶然見かけた時以来。2度目に通った時はいなくなっていたので、これが最後の再会になってしまったかも。
他には、踊り子仕様のE257系を回送中のEF81ともすれ違いました。





秋田駅構内の外れで眠りについていた五能線のキハ40系。これが最初で最後の出会いとなりました。健在な時に一度乗りたかった…





後継となるEV-E801系も初めて目にしましたが、個人的な印象としてはいかにも男鹿半島の路線らしいカラーになったと思う反面、やはり顔が無機質だなぁ…と感じましたね。ベースとなった九州の819系は同じデザインでも丸目2灯の可愛らしい顔をしているだけに尚更残念。
こういったデザインが好きな方にとっては本当に申し訳ないですが、なんだか近年のJR東日本の電車、特に箱型の一般車両はほとんどがフロントガラスより上に灯火類を配置し、かつ目立たなく処理されてるせいで無機質な顔ばかりになった気がします。E129系にしろGV-E400系にしろ、快適になった反面愛着が湧きにくいデザインになってしまったのは少し寂しいかな。

そう感じてしまうのは、車の顔を見る時と同じ目で見てしまうからなのでしょうか…
Posted at 2021/04/03 20:32:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | その他
2020年06月27日 イイね!

愛車と出会って1年!

愛車と出会って1年!












今月24日を以て、お迎えから1年を迎えました。思い返せばその時から現在まで、"彼女"とのお付き合いは奇妙な偶然の連続でした。ざっと上げるだけでも…


一昨年10月、友人との会食中たまたまデボネアの話題で盛り上がったその日に県内で発見の報が来る。

長年倉庫で眠っていたため綺麗だった上、しかも希望していた色と仕様だった。

諸整備と登録が終わり、整備工場が記念に地域のイベントに出展しようとしたところ、当日雨になり不参加に。

去年24日、やはり雨の中引き渡しと納車。
<運命の出逢いは突然に…>

点かなかったハザードランプが意外なきっかけで復活。
<ハザードスイッチ修理>

念願の初参加イベントとなるはずだった遊佐町クラシックカーミーティング当日の出発直前、行きたくないかのようにウインカーが故障し参加を辞退。
<ウインカースイッチ配線引き直し>

台風の影響で規模が大幅縮小となった異例のなかまちモーターショーにて初イベントデビュー。
<なかまちモーターショー2019をふり返って…>

冬眠中から今年初めにかけ、故障も無いのにフロントブレーキのフルードが忽然と消失する。
※ハイドロマスター内部に漏れていた事が判明
<不可解なブレーキトラブル>

今年参加したいと考えていた県内クラシックカーイベントが全て潰れる。←New!


…と、これだけの事がありました。単なるこじつけと言われればそれまでですが、車自体長い年数を経ている事、初めて対面するまでずっと眠っていたという事もあって、ひょっとして何かが宿っているのでは…という気持ちになってきます。その度に愛着が湧いてくるのも事実ですね。
これから先どんな"偶然"に見舞われるかわかりませんが、せめて事故にだけは遭わないように気をつけて、より愛を深めていきたいです。












ここに1枚のパンフレットがあります。これはデボネア誕生の1年前、1963年の全日本自動車ショウ(この翌年東京モーターショーに改称)にてデボネアの最終試作車(この時点ではコルト・デボネア名)が公開された時の物。そこにはこんな一文が記されています。




来年のオリンピックをチャンスに素晴らしいことが沢山ありそうで、何となく心が躍ります。(中略) でも今すぐには売り出しません――さらに改善し徹底的に試験をする為に――来年の半ばごろになるでしょう 然しそれまで待つ値打ちは十分あると確信します。(中略) 月日の経つのは早いし、あなたがお考えになるほど遠くはないと思います。今日は、Colt Debonairを見に来ていたゞき、ほんとうにありがとうございました』

――奇しくも、オクで落としたこのパンフレットが手元に届いてから数日後が、発見の報があった日でした。そしてオリンピックが来年に迫った去年6月――来年の半ばごろ――"彼女"は私の所へやってきたのです。
またまた変なこじつけになってしまいますが、もしかしたらこれは私への「紹介状」だったのでは…と思えてきてなりません。


ご存知の通り肝心のオリンピックは来年に延期となってしまったわけですが、来年こそは良い意味で「素晴らしいこと」が沢山ある1年になってほしいと切に祈っています。



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Posted at 2020/06/27 20:10:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@頭でっかち さん この鉄道の場合、沿線の道路が整備された事に伴う自動車の台頭が廃線の原因でした。そう遠くない将来、ガソリン車も蒸気機関車のような存在になっていくのでしょうか…? まだまだ課題は多いし、他の選択肢もあるわけなのでどうなっていくのかはわかりませんが…」
何シテル?   06/30 00:16
アルトとデボネアに乗っています Twitter:< https://twitter.com/debo6486 >
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