スピーカー交換&デッドニング

まずは内張りを外しました。
ネジが2箇所、クリップは7箇所。

ツイーター用の分岐配線をドア側から車内へ配線ガイドを使って引き込みました。これが1番苦戦しました。途中、夢中になり手首から流血😯今思えばオーディオユニット側から分岐した方が簡単だったかもしれません。デッドニングキットのスポンジ製背面制振吸音材を貼ってスピーカーを取付します。

取付完了。ツイーターはピラーへ。ウーハーはブラスドライバーのみでボルトオン。

ここで試聴。中高音は段違いに向上。低音は音量を上げるとビニールがビビリます。
これで内張りをもとに戻して終わりにしてもよかったのですが折角内張りを外したので２回目の自己流デッドニング（ワークスで初挑戦）に挑戦します。

ビニールを剥すとくせ者のブチルゴム。
アルトワークスの時はなかなかキレイにならず気が滅入りましたが今回は２回目なので諸先輩方の教えの通り布製ガムテープで作業が捗りました。ありがとうございます。

ガムテープを貼付けしっかりと密着させます。しばらく放置して一気に剥がします。

するとご覧の通り！！
えっ～嘘でしょ！！ほとんど取れた〜😁
私の車両は昨年１月にサービスキャンペーン（塗装リコール）で鉄板部分すべてを新品に交換してもらっていたのでブチルも新しいので簡単に取れたのかもしれません。

あとは数回ガムテープでペタペタするとこんなにもキレイに❢作業性抜群です😁

デッドニングキットに入っていた制振シートをドアに貼付。プロの方は各車のどの部分に貼るのが効果的なのかドアパネルを叩きながら決めるそうです。私は適当に貼り付けました。何故か15枚入だったので運転席側8枚、助手席側7枚にしました。

各穴を塞いでいきますがサービスホールはワークス同様、DAISOで手に入れた食器棚用アルミシートをアルミテープで貼り付けました。

アルミテープをクロス状にテンションをかけながら重ね貼りしました。イメージはアルミ板に近くなるようにしました。終わってからおもったのが制振シートをこの上から更に貼り付ければよかったと！これでもかなり低音域がビビリ音なしで出るようになりました。S6のオーディオはイコライザーがないので細かな調整が出来ませんが音量ボリューム20でも満足の行く音が出てます。普段はこんな音量では走りません。

気合で引っ張ったら運転席側のクリップ部1か所が破損。助手席側は一箇所づつ内張り剥がしでゆっくりと外したので大丈夫でした。