純正カーオーディオをカロッツェリアに総入れ替え その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
純正のカーオーディオを、カロッツェリアのカロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ DEH-380 1DIN CDデッキと、フロントドアのみカロッツェリア(パイオニア) 16cm2ウェイスピーカー ハイレゾ対応 TS-F1640に交換します。
2
まず①と②のプラスネジを緩めて外しますが、助手席は簡単です。古くなると、運転席側は②のネジが錆びており緩めるのは大変です。ネジのプラス溝自体が、ほとんど無くなっており、ラスペネふかして、プラスドライバーをエイッと押し付けて回して何とか緩みました。これは運転席側は、ドアの開閉が多く、雨の時に雨水が溜まり、ネジを錆びつかせています。
叩いて緩めるドライバーで緩まなければ、ネジザウルスは構造上入りませんので、ドリルで壊すしか手がありません。スピーカー交換をしない人でも、このネジはステンレス製に替えた方がいいです。適当な木工ネジで合います。
3
ドアの内張りの上の黒い部品は、矢印のように手前に引っ張ると、簡単に外れます。これを外さないと、ドア内張りは外れません。
4
パワーウインドやドアポケットの部品を外します。上に引っ張ると、簡単に外れます。カプラーを外しておきます。写真は助手席側ですが、運転席側は、カプラーは3つあります。
5
スピーカーの前側に矢印があり、その先に隙間があります。ここに指を入れて引っ張ると、バリっと外れます。下側から、上3分の2くらいまで手前に引っ張って、篏合されてる部分を、はがしていきます。ピンのあるのは8か所くらいです。
ピンが全て抜けたら上に持ち上げると、簡単に外れます。内張りのピンを良く見て、脱落してたら、ドア側に残ってるか、下に落下してます。
外れている場合は、内張りに付けておきます。
6
内張りを外したドアの内側です。
これは運転席側ですが、作業は助手席の方から開始しました。
デッドニングを施すため、助手席側はこの汚いビニールを全てはがし、黒いプチルもあらまし取り除きました。
7
まずパーツクリーナーで脱脂をしてから、エーモン 音楽計画 デッドニングキット スピーカー周辺簡単モデル 4800 制振材増量+内張りはがしセット、2268円を張り付けていきます。
ここまでは良かったのですが、ここから、大きく穴の開いたサービスホールをアルミシートで埋めていきます。これが失敗でした。
8
サービスホールに透明ビニールを張り付け、マジックで型どりし、それからその型どおりに切り抜いた、レンジ用のアルミシートを両面テープで貼りました。その貼り付けた外周は、更にアルミテープで補強し、小さな穴はアルミテープで塞ぎました。
普通、一般に行われているデッドニングです。通常なら、最後にスピーカーを取り付けて、ドア内張りをつけてハイ終了となるところです。
ところが、16センチのスピーカーを取り付けるのに、17センチ対応のインナーバッフルを購入していたんです。バッフルが大きすぎてサイズが合わないので、とりあえず純正のスピーカーを取り付け、内張り他、全て元通りにしました。
16センチ用のバッフルをアマゾンに注文し、それが届くまでは純正のままです。ところがこの失敗が、デッドニングのとんでもない大きな間違いを教えてくれました。
それは次回で。
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