エンジンヘッドカバーガスケット、プラグ交換その2
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
これが外したガスケットです。
非常にきれいで弾力もあり、まだまだ使えます。
同じくらいの年式のダイハツ車のKFエンジンで、ヘッドガスケットが劣化してエンジンオイルが漏れるというのが多かったので、交換をしてみたのですが必要はなかったです。
でも外した以上は交換しないといけません。
2
まずパーツクリーナーで、あらまし汚れを洗い流し、その後6年前に買ってた古いエンジンコンディショナーを全体にかけて、その間にエンジンのヘッドカバー当たり面の清掃をしました。
さすがにエンジンコンディショナーの汚れを落とす能力は凄く、油汚れがどんどん浮き上がってきます。
3
エンジン本体の清掃をします。
まず①と②に液体ガスケットの塊があるので、リムーバーできれいに取り除きます。
それからガスケットの当たる部分の外側に、汚れがこびりついています。これもリムーバーであらまし取り除きますが、ガスケットの当たる部分がきれいになれば、さほど神経質にきれいにする必要はないかと思います。仕上げにパーツクリーナーをウエスに染み込ませ、拭いていきます。
③に点火プラグが見えてますが、この状態が一番交換しやすいので、3本とも外して、新品を取り付けました。
新品プラグを入れる時に、指で回しながら入れられるので、斜めに入る心配がなく安心して交換できます。
ちなみに新品プラグは、回しこんで止まってから2分の1回転締めこむと、マニュアルに書いてありますが、3分の1回転しか締められませんでした。
④がタイミングチェーンですが、これが10年くらい前から、ベルトからチェーンに代わり、交換寿命が大きく伸びました。技術の進歩で、チェーンでも静寂性が確保できるようになったからです。
4
エンジンコンディショナーをパーツクリーナーできれいに洗い流し、ウエスであらまし拭いてから、新しいガスケットを取り付けます。
ガスケットはきっちりはまるので、これは間違いようがないです。
5
外した古い点火プラグです。
うん・・・?
一番下のプラグの上に変な黒いゴムがついてますねえ。なんなんでしょ?
明日確認してみたいと思います。
コイルの部品かもしれません。( ;∀;)
このゴムは、よく調べて見たらプラグレンチのソケットの中についてたゴムパッキンでした。安物買うとダメですねえ。今日接着剤でくっつけておきました。
下側にボルトが散乱していますが、ヘッドカバーボルトは全て新品を用意してます。
乗り方によっては、別に新品に替える必要も無いのですが、今後の車との付き合いを、30万キロあたりまで視野に入れてるなら、熱が加わるボルト類は新品に交換した方がいいでしょう。
ヘッドカバー中央の2本のボルト
90041-09249 1本130円
ヘッドカバー周辺の10本のボルト
9167180655 1本80円
消費税は含んでいません
なお外したボルトやナット類や、使える部品は取っておきましょう。
素人の整備は、失敗の連続なので、必ず役に立つ時がきます。
6
清掃後のエンジンです。
ほぼきれいになったと思います。
7
左側上下2か所に液体ガスケットを塗ります。
モノタロウのガスケット シリコン 高耐熱で、1090円でした。
15分で硬化が始まり、完全に乾くのに24時間以上とありましたが、10時間くらいで走行可能かと思いますが、あくまでも自己責任で。
このあとヘッドカバーを組付け、元通りにしたら終了です。
ただヘッドを取り付ける際に、ガスケットが外れたり、ずれてる可能性もあります。
ガスケットが下になる状態で取り付けるのですが、取り付けの10センチくらい上から目視では良く見えないのです。
このEFエンジンのガスケットではあまり無いようですが、他の車種だと、取り付ける際に、ガスケットが外れたりするので液体ガスケットで固定してから取り付ける車もあるようです。
このあと12時間放置してから、エンジンをかけてあちこちチェックします。外観では、とりあえずはオイル漏れはないようです。
エンジンを止め、一番左のプラグホールを見て見ます。プラグのガスケットが定位置からずれていると、プラグホール内にオイルが侵入してますが、中は綺麗だったのでガスケットは正常に取り付けられてます。
ガスケットにつながっている位置から、一番遠い一番左のプラグホールが正常なら、他のプラグホールも大丈夫だと判断しました。
これで終了です。
後日談ですが、ヘッドカバーボルトの締め付けトルクは、中央の2本が10.5Nmで周辺のボルト10本が9.5Nmですが、低トルク用のトルクレンチを買って締めました。ところが安物はダメなものでカチッという音がほとんどしません。
それで一部締めすぎたのですが、後日緩めて締めなおそうとしたところ、緩めようとしたら1本が途中で折れてしまいました。
タップはもっているものの、ヘッドカバーを外さないと、ドリルやタップが届かないので、今思案中です。
トルクレンチの低トルク用は、1万以上は出さないとダメですね。
今日も確認のため、使ってみましたが10N・M辺りでは、ほとんど反応なしでした。
ボルトは、ヘッドを外さずに何とか取り除くつもりです。
とりあえず、強力接着剤を古いボルトにつけて、折れたボルトの頭にくっつけて明日回してみます。( ;∀;)
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