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はまねこちゃんの愛車 [ダイハツ ミラ]

整備手帳

作業日:2020年7月18日

エンジンヘッドカバーガスケット、プラグ交換その1

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
ミラL275Sのエンジンヘッドカバーガスケット交換です。
12年15万キロ以上走ってますが、結論から言うと、交換の必要はなかったです。
ゴムパッキンは柔らかく、ひび割れや亀裂も皆無でした。
おそらくは20年、25万キロくらいまでは交換の必要はなかったかと思います。これは1回の走行距離が、20キロ前後という私特有の条件が寿命を延ばしてるのだと思います。
チョイ乗りの多い人だと劣化は早いかもしれません。

ミラは車内が狭いため、ダイハツ車の中ではヘッドカバーが外しやすいです。つまりボンネットが大きいと言う事です。
まずホースエアクリーナーなる、エアクリーナーの空気導入部品を外します。いわゆる空気の通り道で中は単なる空洞で、雨が直接エアクリーナーに入るのを防ぐ役割でしょうか。
写真黄色矢印のクリップを一つ外すと、右の下部1か所に差し込まれているだけなので簡単に外せます。
2
見えづらいですが、エアクリーナー本体を外すのは、まず①のボルト2本を外します。それから②の下にホースが見えますが、垂直に下に3センチほど下りており、そこの下側のクリップをペンチで緩め、上にずらします。
③に、スロットルボディとエアクリーナーをつなぐ直径5センチ、長さ3センチくらいのホースのクリップをペンチなどで緩めながら上に抜くと、エアクリーナー本体を外せます。
3
エアクリーナーは2つのボルトと、2つのクリップで固定され、③の穴にエアクリーナー下部の棒が刺さってます。
①がスロットルボディの空気吸入口です。②がアクセルワイヤーが直結されたスロットルです。これを手で手前に引っ張ると、①の奥の円盤が斜めに開いて、エンジンがかかってる状態だと、エンジンの回転が上下します。
①のバタフライを開けて中にエンジンコンディショナーを吹き入れると、エンジン内部のクリーニングができますが、ダイハツ車は注意が必要です。
この時代のダイハツ車の場合は、閉じているバタフライの周囲に透明なコーティングがされており、バタフライ手前からエンジンコンディショナーをかけると、コーティングが溶けてアイドリングが不安定になります。バタフライ手前をエンジンコンディショナーを染み込ませたウエスで拭いてから、バタフライを開けて、奥の方に直接エンジンコンディショナーを吹き込んでくださいね。
本題に戻りますが、ダイハツ車はプラットホームやエンジンが同じでも、車種が違えばエンジン上部の構造は別物です。この写真の状態で、簡単にヘッドカバー外せるのはミラくらいで、タントとかだとヘッドカバーとエアクリーナーが合体していたり、いくつもの部品を外さないとヘッドカバーは外せません。
4
イグニッションコイルとカプラーを切り離します。
まず①を指で押さえ、②の下にマイナスドライバー状のものを差し込み、③の爪の左端の上に来たら、右にスライドさせると簡単に引き抜けます。②を持ち上げる時に折らないように微調整してください。
3本とも抜きます。
次に、コイルを固定しているボルトを外すと、コイルが引き抜けます。
5
黄色の線に沿っている配線を外します。青色の矢印の辺り、5か所くらいに差し込まれて固定されています。
下に空洞があって、ラジオペンチを差し込んで挟んで外すと、2か所は無事に外れましたが、他はフックが痛んで変形しました。上部は結束バンドになっていますが、部品名はインシュロックタイというそうで、似たものがモノタロウで売られています。穴の径も同じで、ほぼ互換できます。(注文コード14769817)
なお、変形しても、組み立て時に差し込むと、普通に固定できます。
6
ヘッド上部のイグニッションコイルの配線を外しただけでは、ヘッドは外れません。
ヘッド奥のコイル配線差し込みの3か所を外しました。なお①は後で簡単にわかりますが、②と③は区別しづらいので、印をつけておくか、写真を撮っておくことをお勧めします。
7
ヘッドカバーは手で動かすと簡単に外れました。
カムシャフトが丸見えです。
赤の矢印3か所が、先に説明したヘッド奥のコイル配線差し込みの3か所です。
黄色矢印2か所が液体ガスケットの残りかすです。
まず、新品ヘッドカバーガスケットのサイズが合うかどうか確認してから作業に入ります。
これがもし合わなければ、ヘッドカバーをそっと元に戻し、お祈りしながら元の通り組付けなければいけません。
サイズが合ったので、まず外したヘッドカバーの古いゴムパッキンを外し、内側をパーツクリーナーで清掃後、エンジンコンディショナーを一面に吹き付けて置いておきます。
エンジン側は、ダイソーのスクレーパーで、液体ガスケットや、こびりついた汚れを、エンジン内部に落とさないよう慎重に取り除きます。使ったスクレーパーは幅3センチ、全長15センチくらいのものですが、小さいほどいいです。
ガスケットの当たるところから外側は汚れがこびりついていますが、あらまし取ったくらいでいいと思います。
最後にウエスにパーツクリーナーをしみこませ、拭いていきます。
8
これが外したヘッドカバーです。
そこそこ汚れています。

後の作業は次回で・・・

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