冷却水&サーモスタット交換、86,489km
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ラジエーター下部の白いドレンプラグと、フロントアンダーパネル、センターアンダーパネルを剥がしたところにあるドレンボルト3本から冷却水を抜くことができます。
エンジンブロックにも一ヶ所ドレンボルトがあるけど、アクセスが非常に困難なところにあるため、取り外しは断念。
4.5ℓ抜けました。
2
こちらはヒューズボックス下部にある、ヒーターユニットに繋がっているホースですが、
こちらも途中まで頑張りましたが、外すのは諦めました。
ヒーターユニットの冷却水も抜くことができるかなと目論んで挑戦しましたが、素人には難しい。
ホース上にあるエア抜き用のボルトも外せませんでした。
ホースのふにゃふにゃにより、力を伝えられないためです。ゴツいプライヤーで無理矢理固定すれば良いかもしれませんが、
ホースを痛めないために、断念しました。
3
場所は変わって、インタークーラーを外したところに、サーモスタットの収納されてる部分があります。
10mmのボルト2本でとまってるだけで、簡単に外せます。
あらかじめ冷却水を抜いてれば、ドバッと漏れてくることもありません。
エア抜き用の12mmのボルトもあります。
4
純正のサーモスタットを外して、新品に交換せずにあえて元に戻して、
リザーバータンクから水を注入し、エア抜きをして、このラジエーターフラッシング剤を投入してみました。
エア抜きは、エンジンをかけてヒーター温度マックスの状態で、ラジエーター本体の上部と、先程のサーモスタットの収納部のエア抜き用のネジを緩めて行いました。
ブクブクブクとエアーが出てきますよ。
そしてフラッシング剤を投入した状態で100キロのドライブ!
もちろんヒーターも温度マックス。
フラッシング剤を全体に循環させます。
ドライブしてて気づいたのは、サーモスタットが無いだけで、油温がなかなか上がらなくて、夏はサーモスタット無しもありかななんて思ったけど、燃費が悪くなるはずだから、やめておきます笑
5
そして帰宅後に、少し時間を置いて冷ましてから、また水を抜いて、ホンダ純正の開弁78度のミドルテンプサーモスタットを取り付けしました。
S660純正は82度です。
6
エア抜き用のネジを緩めて、エンジンをかけてヒーター全開にして、リザーバータンクから水を何度も注入して、少しでも綺麗になればと悪あがきをしてみます。
そして、純正のLLCを注入!
そしてエア抜きをすると、中に残ってる水が出てきてくれました。狙ったわけではなく、たまたまと言うか、理由は分かりません。
それでも中に水は残ってるはずなので、10%以上は希釈されてる状態かなと思います。
本来は希釈禁止なのですが、寒冷地ではないので良しとします、、、
最終的にLLCは5.3ℓ使用しました。
エア抜きで抜けた分もあると思いますが、素人の初めてにしては、十分な交換ができたと思います。
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