潜水士のブログ一覧

先週の土曜日、

出張帰りに浦和駅を出たらこんなんなってました！？



僕はいつもは埼京線を使っていますが

海外へ行く時はトランクもあるのでタクシーで浦和駅を利用します…




家出したw　うなこちゃんも居るし思わず写真を撮っちゃいました！




シーズン終わったばかりですが、

あぁ、早くまた埼スタに行きたい！

レッズのサッカーを観たい！！

と思った出張帰りの夜なのでした…


獲ろうぜ、天皇杯♪

We are REDS！

どうして潜水士なんですか？

と、みんカラのお友達からよくHNの事を聞かれます。


今日も新たにお友達になっていただいたこの方から

そんなメッセージを頂いたので

寝る前にチョットだけ昔話を…



今をさかのぼる事○十年前の学生時代に

友人と大学でスキンダイビングのクラブを作りました。


ウチの学校は結構大きくて体育会の力も歴史もすごいので

発足して直に体育会組織には入れず体育同好会連合の一部として活動を始めた訳ですが、

体育会に入るのが夢でもあった訳です。

そんな訳で活動をしながらも大学側に体育会昇格の申請をずっと出しておりました。


当時はダイビングも今日の状況とは比べ物にならないほどのマイナーなスポーツで

ウエットスーツも現在のカラフルなモノとは大違いで

真っ黒のゴム丸出しのまるで海女さんが着るような武骨なモノでした。

練習も遠泳やウェイトを担いでの立ち泳ぎや

５ｍ以上の素潜り、２５ｍ以上の潜泳の繰り返しなど

まるでレジャーダイビングとは異なる硬派なものでした。


ある夏の日本海でのことですが、

我々がぞろぞろと海からあがって来ると

それは宇宙人でも見るような目で海水浴客から指をさされたりしました（笑）


歳がばれますが、

当時はそれほどダイビングは一般人には馴染みの薄い酔狂な輩が嗜むスポーツでした。


もちろんその当時も

NAUIやPADIなどのライセンスを発行するダイビング団体もあり

ライセンスは取得しましたが、

我々は大学側に少しでも認められる様にきちんと国が認めた免許を取ろうと考えたのでした。


今はどうなのか分かりませんが

土木工事や船の船底掃除やサルベージなど、

水中で仕事をする為に持っていなければいけない免許証があったんです。


それが潜水士免許でした！


試験は受験料を払えば誰でも受けられるのですが、

免許は持って無くても潜水経験豊富で

理論は分からずも技術は身体で覚えている

でも少し頭が固くなった現場でバリバリの熟練作業者向けに開かれる講習会があり、

みんな貧乏学生でしたから全員が高い講習費用を払ってそれを受けるという訳にもいかず、

ヒゲ面でドカジャンを着て頭にタオルを巻いた

鬼瓦権蔵の様なごっついオッチャンたちに混じって

僕が代表で二日間の講習を受け

クラブに帰って勉強会をしたなんて事を今も覚えています。





HNは僕が持っているたった二つの免許の内の一つで

そんな青春時代のアマズッペィ思い出なのでした。

（サジャスの足とはニオイが違います！）



で、今もM大学にはそのクラブが存続しています。

訳あって未だに体育会には昇格できてませんが素晴らしいクラブになっております（＾＾）ｖ