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潜水士のブログ一覧

2012年09月19日 イイね!

トルコ風呂、初体験記。。。!? 

トルコ風呂、初体験記。。。!? 写真は女風呂のイメージです。
撮影禁止なので
ハマムの部分は全てHPより引用です!




「気球ツアー」以外に、トルコに行ったら是非やってみたかった 「トルコ風呂」 体験w
イスタンブール最終日の午後、
飛行機に乗る前の夕方、トルコの公衆浴場の“ハマム“に行ってみました。

っで、
昭和世代の人にとっては 「トルコ風呂」 という言葉で
変に反応される方も居ると思いますが(笑)、
いかがわしい特殊なサービスなんかを期待してはいけません。

ハマムは「特殊」浴場ではなく、いたって健全な「大衆」浴場なんですョ!
でも「特殊」な方を考えた人は
絶対にハマムを体験し、それをヒントにサービスを考えたのだろうって確信しましたけど(爆)




最初に行こうと決めていた「チェンベルリタシュ・ハマム」の評判をホテルのフロントで聞いたところ、
それよりは新しくて清潔で綺麗だし、
ホテルを通して予約すれば割引があって少し安くなるってオススメされた 
「アヤソフィア・ヒュッレム・スルタン・ハマム」 に行くことにしました。

  

ココは元々、オスマントルコ最盛期のスレイマン大帝の時代、西暦1556年、
お妃のヒュッレムのために建てられ1910年まで実際にハマムとして使われていたものの、
以降は刑務所、燃料貯蔵庫、国営の絨毯屋として使用されていたとか!?

その後、歴史遺産の再利用プロジェクトとして
2008年から3年の歳月をかけて復元作業がおこなわれ、
一世紀ぶりにラグジュアリー・ハマムとして再オープンした処でした。

庶民が行く町はずれの大衆的なハマムは1,000円前後と安いらしいですが、
ココはブルーモスクとアヤソフィアに挟まれていて立地も良く
イスタンブールでとにかく一番なんだとか・・・。

なので、やっぱすごく高かった!(^^;
予約したのはハマム入場料+垢すり+泡マッサージのスタンダードコース(約40分)で
定価70€が65€に割引されたけど日本円で約6,500円もしたのです。
「チェンベルリタシュ・ハマム」のほぼ倍でした。


ハマムのドアを開けると、いきなり吹き抜けの大空間、


その入口右側に受付があって、
予約した名前を告げると、右手奥の更衣室へ通され裸になれと言われます。
女性は反対側に入口があり同じ様に設計されているとか・・・。

スッポンポンに腰巻用の布を一枚巻いて案内された先は、
センターに大理石のステージがあり、このステージ「へそ石」って言うそうですが、
その周りに何箇所か洗い場のついた総大理石造りのドーム型の浴室でした。



洗い場には外人のお客さんが一人居て、
坊主頭の曙みたいな大男のケセジ(三助)が身体を洗っていました。


日本のサウナなどで、垢すりサービスは男の客に対しても、
たいてい「女性」ですが、こちらでは「男性」なのです。

しかもココは男の中のオトコォ~wみたいな男なのです(笑)
別に特殊なサービスを思ってのことでは決してありませんが、
この点はかなり気分を上下させる重要なポイントなんだと後々思うのでした!!


トルコのハマムには湯を張った浴槽はありません。
洗い場以外にやはり床も壁も天井も大理石の小部屋が数箇所あって、
まず僕はその一つの小部屋に案内されました。



入口から向かって正面と左右にお湯が出っ放しの3つの蛇口のある部屋では、
蛇口脇の床に座らされ、いきなり頭からお湯をかけられます。
大理石の床や壁も温められているようでお尻は冷たくありませんでした。

この部屋には扉はなく流されっぱなしのお湯の蒸気が充満していますが、
日本のミストサウナほど積極的な蒸気という訳ではなくジンワリあったまるって感じです。
体育座りで待つこと5~6分、蒸されて汗が出始めました。

そこにいかにもアラブ系の濃い顔に筋肉質な体型のくらパンをもう一回り大きくした男が表れました。
僕についたケセジでした。
そのアラブ系のくらパンも裸で布切れを腰に巻いています。
SBのIホンのCMみたいに眉毛も左右つながっていて胸毛もあります。
余談ですがトルコっでは結構眉毛がつながった人を沢山見かけましたw


そのケセジに導かれへそ石のあるホールへ移動しました。
洗い場でまずは垢すりです。
寝てやるものだと思っていましたら、座ってでした。


身体を動かしながらケセジがイロイロ話しかけてきます。
ケセジになる前には日本食のレストランで働いていたとかで片言の日本語を話します。
といっても天ぷらや鉄板焼きといった料理名のことですが(爆)

それ以外は片言英語で話しましたが、
「日本の客はココによく来るのか?」 と言う僕の質問には、
「ココは料金が高いし日本人はケチだからあまり来ない!」って言われました。
「ケチ」 は日本語でした。
僕も日本人ですからお客に対しそんな答えは無いだろうw 
って思いましたが気にしていない様です。

座った僕に相対し、垢すりミットをつけて腕や胸を結構力をこめて擦られます。
背中を擦るときも彼に背を向けるのではなく、何故か正面から背中に手を回します。
その時丁度彼の脇の下が僕の顔に近づくのですが、
ソコには獣がいままで住んでいた?て言う臭いがしました。
少なくともさっきまでマトンが二、三頭居たと思われる様な・・・



日本のサウナで受けるサービスに比べ、
かなり大雑把でガサツな感じで垢すりも終わり身体をお湯で流したら、
大理石のステージ、へそ石へ導かれソコに横たわれと言われます。


っで、腰に巻いた布を足の付け根まで捲くられます。
なんだかスカートめくりにあった気分です。
へそ石自体は温められていて背中がポカポカします。
見上げると白いドーム型の天井から陽の光が漏れて綺麗でした!


ソコへ石鹸水が入った大きなバケツを持ってきて、
手ぬぐい2枚を袋状に縫い合わせた様な布をソレに着け、
大きく振って袋の口から空気を入れ風船みたいにし、
それをしごくこと2~3回、キメの細かいイイ香りの泡が出来ました。

そして僕の身体は全身そのに覆われます。
ほんとに上品なアロマに包まれて癒されます。


手のひらや腕や肘を泡で滑らせて僕の身体をマッサージしてくれます。
手のひらが僕の尻やソケイ部ギリギリまで迫ってきたり・・・
足を彼の腿の上においてストレッチしたり・・・
仰向けからうつ伏せと身体の彼方此方を撫で回されて・・・
身体の表と裏とマッサージされました。

正直泡があるとは言え、男同士の肌の触れ合いは抵抗がありました。
はじめは身体は温まっているのにトリハダが立ちました!
「僕は異国の地でなんでこんなことしているんだろう!?」って気分が萎えました。

なんだか犯された気分です。
もちろん今まで犯されたことなんてまったくないのですが・・・

しかし、連日のハードな行動で疲れていた身体は正直です。
イイ香りの泡に包まれてのマッサージは眠気を誘うほど気持ちがイイです。
不覚にも思わずウトウトしてしまいます。
っが、時々イイ香りの中にマトンの臭いが現れ現実に引き戻されるのでした。


お湯で泡を流され、どうにも落ち着かない気分と脱力感のまま再度洗い場に行き、
手荒く頭をシャンプーされて再び全身をお湯で流したら、タオルで身体を拭いてくれます。
さりげなく「気持ちが良かったろ!?サービスが気に入ったら最後にチップ宜しく!」
なんて言ってやがりマス。

しかしココでもイイ香りに混じってマトンです。
正直自分で拭いたほうが落ち着くと思いました。

最後には「大衆」浴場か、「体臭」浴場か分からなくなりました!


身体を拭き終わるとコレでフィニッシュだと言われ、大きなタオルを二枚渡されました。
一枚を腰に巻きハマムの入口の前の吹き抜けの大空間に通されました。
あの入口前の吹き抜けの大空間が休憩室だったのです。

冷えたざくろジュースと水がサーブされてしばし休憩です。
喉が渇いていたのでジュースも水も直ぐに飲み干してしまいました。
10分ほどしてそこへ後片付けが終わったのか、さっきのケセジが話しかけてきます。
また天ぷらと鉄板焼きの話でした(苦笑)

僕はもういい加減着替えたかったのですが、
「オレが頭も乾かしてセットするから少し休憩して居ろ」 と言っていなくなりました。
勝手が分からなくて放置プレーで困りました。

しばらくして他の人に 「いい加減着替えたい!」 と言うと、
ヘアサロンへ案内されてさっきのケセジが現れてドライヤーをかけてくれました。
ちょっと言われるがままにしましたが、またマトンが居ました。
ヘアジェルを付けてセットするという申し出を断り自分でドライしました。

更衣室で服を着てハマムの玄関で待っていた彼にチップ5€(500円)を手渡しました。
ケチな日本人なんて言われたくありませんでしたから
相場の上限(チップは2トルコリラ~10トルコリラ=5€でイイらしい)を手渡しました。

彼はこの日で一番の笑顔でハマムを送り出してくれました。


さっき使ったものと同じ垢すりミトンや100%オリーブオイルの石鹸と
あのイイ香りのシャンプーなどの入ったポーチとスリッパがお土産として渡されました。

でもチップを入れて小一時間で結局7,000円って、どうなんだろう?って・・・思います。
日本のキメ細やかなサービスを知っている僕にとっては、ものすごく高い気がしました。


「気持ちが良かったか?」 と聞かれれば 「気持ちは悪くないかも!?」 って言えますが、

コスパ的に考えるとマークがつきますし、
ましてや泡マッサージで犯された気分ってのが何とも言えず・・・

思い出すと変な汗も出て、さっぱりしたのか、しないのか?って感じで、
結局、複雑な気分のまま飛行機に乗り帰路についたのでした。



そんな僕のトルコ風呂初体験で今回の旅行記は終わります。


これはあくまで個人の感想です。
全ての人にあてはまるものではありません。
あしからず・・・


Posted at 2012/09/19 14:30:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2012年09月18日 イイね!

とんだイスタンブール。。。!? その3

とんだイスタンブール。。。!? その3←トプカピ宮殿からのボスボラス海峡を望む







三日目は帰国日でしたが深夜の0時50分発の便でしたので
ホテルをチェックアウトして荷物を預け”ボスボラス海峡クルーズ”へ行きました。

イスタンブール観光でもポピュラーで、沿岸の景色が綺麗なので人気が有るようです。


イスタンブールは世界で唯一、アジア大陸とヨーロッパ大陸にまたがる町です。
この2つの大陸を分けているのが
黒海とマルマラ海を結ぶ約30kmの長さのボスポラス海峡で幅は狭いところで700mだそうです。


通称、第一と第二の”ボスボラス大橋”という二つの吊り橋でつながっています。

この橋は世界で最大級の吊り橋だとか!?

ボスボラスクルーズは小型船から大型船まで色んなクルーズ会社とコースがありましたが

エミノニュ桟橋から第二ボスボラス大橋で折り返す大型船のクルーズに乗りました。


約2時間のクルーズでは青い海に映える、新しい王宮“ドルマバフチェ宮殿”に


古い城砦の“ルメリ・ヒサル”や


いかにもお金持ちの別荘らしい瀟洒な家々や


こんな船の玄関を持つ別荘などを観るころができました。

まるでミニチュアの様なかわいい建物と風景ですが、実際に使っているお金持ちがいるんですw
トルコでもある所にはあるんですねぇ・・・


そんな美しい景色以外に、いろんな建物や丘の上に、


はためく沢山のトルコ国旗が目に付きました。 

日本でもREDSの赤い旗は見慣れていますが(笑)


特にの大きさに目が留まります。


建物と比べてもどれだけデカイのか!?

日本でコンナに日の丸を見ることはないですし・・・その大きさと数がすごく気になりました。
隣国と陸続きですから、自国の領土であることの主張なのでしょうか?


この大型船のクルーズは、船も揺れることも無く、

日差しは強かったけど、なんとも優雅なマッタリした時間で楽しめました。
今回チョイスしたクルーズは公共の会社でチケットも10トルコリラ(約470円)ですからおススメです☆



下船後は”ガラタ橋”のレストランでランチを食べました。


塩とレモン汁で食べるシンプルですが野菜の味が濃厚な「チョパン・サラタス」と


イカフライの「カラマル・タワ」が美味かったですが


傍で『サバ』を思いっきり焼いているのでその香りがあたり一面漂ってます。

あの「サバサンド」用の鯖です!
ココではどんだけ鯖を消費してるのか?と考えること小一時間w
はたして鯖供養などやってるんだろうか・・・


その後、“エジプシャンバザール“を冷やかしながらホテルへ戻りました。

”イエニ・ジャーミィ”右側の建物が”エジプシャン・バザール”です。

ココはこんな↓お土産物を売る店が多いですが


もともと香辛料の市場だったらしいのです。


今では色んなお店が


軒を連ねています。


その並び方は宝石店の隣にスパイスや雑貨店など脈絡がなく

ある意味カオスでした。


イスタンブールでは観るもの全てが珍しく
好奇心旺盛な僕としては一日ゆっくり歩きたかったのですが、
時間が無さ過ぎて、食べたかったものも満足に食べられませんでしたし、
もっと“町”を楽しみたかったのでいずれ再訪するつもりです。



しかし、イスタンブールの夏は暑すぎです。 訪問は春か秋がいい様です。

汗をすごくかいたので、
飛行機に乗る前に本場の “トルコ風呂” に入ってさっぱりすることにしました。

僕は行ったことはなく経験はありませんが、
そのサービス内容を漏れ聞くところによると日本のソー○ランドを考えた人は
絶対にトルコでハマム(お風呂)に入った経験があるんだろうな!?と実感したのです。
きっとヒントをもらったに違いありません、ある点を除いては?

つづく・・・
Posted at 2012/09/18 03:37:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2012年09月17日 イイね!

とんだイスタンブール。。。!? その2

とんだイスタンブール。。。!? その2イスタンブールのホテルでのブレックファースト♪

朝食は宿泊代に含まれてます。
まず色んなチーズとパンが美味い!
きゅうりやトマトの味が濃くて美味い!!
っで、スイカなどフルーツも美味い!!!


そして極め付けでオリーブがマジ美味い♪
↓こんな感じで取り放題でした(笑)

日本人にとっての梅干って言うか、コリアンのキムチ・・・
あるいは長野県民にとっての野沢菜みたいな!?



この辺のホテルのレストランは

こんな素敵な景色を眺めながら食事が摂れるのが売りでどこも最上階にある様です。


っで、おこぼれを狙って毎朝カモメが常駐してました。 
目つきが悪すぎです(笑)


****************************************


二日目はイスタンブール観光でベタな観光コース、
歴史地区お決まりの“ブルーモスク”と“アヤソフィア”と“地下宮殿”と“トプカピ宮殿”へ行きました。

まずはブルーモスク前の”ヒッポドローム”
古代の競技場跡だとか・・・柱が3本建ってるだけでしたが・・・

朝早くから沢山の観光客が来ていました。

そしてすぐ傍らの”ブルーモスク”
正式名称は「スルタンアフメット・ジャーミィ」です。

どこへ入るのも長蛇の列です。 そして朝から蒸し暑いw


”ブルーモスク”は建物に使われたイスラミックなタイルの装飾が印象的でした。
(写真はどれも拡大可です)


絨毯が敷かれていて靴は脱いで入ります。
女性は肌の露出がNGなのでスカーフを借ります。

すごく綺麗な丸天井でいつまでも見上げていたくなりました。
みんな上を向いて見上げてるのでそんな人を狙ってスリも居るとか・・・
モスク内なのに罰当たりなヤツですよね!

次にお隣にある”アヤソフィア博物館”
(上のレストランの屋上から眺めた景色の建物です)


”アヤソフィア”は建設当時はギリシャ正教の大本山の教会でしたが、
その後イスラムのモスクに改修されると言う複雑な歴史が垣間見える建物でした。


イスラム支配になり塗りつぶされていた
(上の↑写真の下の方に写っているのが↓)

聖母マリアや


キリストの絵が復元されています。



かなり見所満載でした。 でも室内は蒸し風呂状態でスゲー暑いww


”アヤソフィア”の目の前にある”地下宮殿”
わざわざなんでこんなものを作るのかって言う建物で驚きです。

4世紀から6世紀に造られた地下の大貯水池で今も水が溜まってます。
中に入ると水があるし地下なのでココはすごく涼しくて一息つけます。


メドゥーサの首も2体あって不気味でした。 そんな訳で首筋もゾッとするほど寒いですwww



”トプカピ宮殿”でのスルタン(王様)の生活はとにかく贅沢すぎです!!

宝物殿は撮影禁止なので写真はありませんが、ダイヤにルビーに金銀財宝オンパレードでしたw


また、様々な種類の


タイルの装飾や


ステンドグラスが綺麗でした。



宮殿内の”ハーレム”にも行きました。 なんとココ別料金を取ります!

その昔、ハーレムへは、
スルタンと王子と海外から連れてこられた黒人宦官以外の男子は入れ無かった女の園です。
沢山の御妃を仕切っているのは王様の母親でどこぞの大奥と同じなんです・・・


「万が一」を考えて“管理人”を黒人にしたと言う事ですが、
あまりに当たり前すぎますがすごい発想だなと感心しました。



居住区はどこも贅を尽くした造りです。
柄に柄の組み合わせですが・・・

不思議と違和感がありませんでした。

トプカプ宮殿には何故かネコがかなり居ました。

日陰でお昼寝が気持ちよさそうでした♪

どこも観光客が多く混んでいて、
日差しもきつくとにかく暑くて大変な一日でしたが、
トルコの文化の片鱗に触れることができ、なかなか楽しめました。



この日も暑すぎて珍しく食欲が無くランチはパスしたので、
(朝飯食い過ぎ?)
夕食はスープとサラダと

”ドネルケバブ・ライス”と


トルコ風ピザの”ピデ”です。 どっちもウマウマでした♪


定番デザートの”デル・カダイフ”は薄焼きパイのシロップ漬けでバカ甘ですが


煮出した濃い目の紅茶の”チャイ”と合って美味いです!
僕は角砂糖は使いませんでしたが、小さいグラスに2個入れている人がほとんどです。
トルコの人たちはとにかく 甘い の大好きみたいですwww

町ではそんなチャイのお茶請用なのか、お菓子のお店をいっぱい見かけました。

↑の赤い四角い切り口のお菓子は
「ピスタチオナッツとざくろジュースと蜂蜜」が材料だとかで
一切れ試食させてもらいましたが アマズッペ~ 味で美味しかったです!


今回のトルコ訪問時は丁度ラマダンの時期でイスラムらしい習慣を知ることが出来ました。

日没後の8時半以降はイスラムの人達にとってはまるでお祭りの様で
夜なのに公園で家族でピクニックしたり、レストランに集まって食べたり呑んだりにぎやかでした。


モスクはライトアップされ
町の各所に作られた野外ステージでバンド演奏があったり
縁日の様な屋台や出店が出ていたりホントにすごい人出でした。


”ヒッポドローム”脇の広場でも昔からの伝統工芸品や食べ物の縁日が出ていました。


こんな 「影絵」 の出店もありました。


子供たちが群がっていて、この縁日にちょっと 『昭和』 を感じました!



つづく・・・
Posted at 2012/09/17 02:12:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2012年09月14日 イイね!

とんだイスタンブール。。。!? その1

とんだイスタンブール。。。!? その1ちょっと心が夏バテで何もする気がおきず、
トルコ旅行記がかなりの放置プレーになってました(^^;

続編は 「今年はちょっと西へ。。。!? その5」 

のはずでしたが、気分を変えて題名も変えて、
また今日から書いて行きます。


もう少し拙ブログにお付き合いいただけたら・・・ 







ステキやん♪

(笑)


***********************************


オプショナルツアーを3本以上申し込んだら
サービスになるっていうトラベラーズ・ケーブ・ホテルのシャトルバスにてカイセリ空港へ移動。

11時20分発のTK7291便にていよいよ飛んでイスタンブールです♪

イスタンブールへのフライト時間は1時間ほどですが
機内食(↑上の写真)が供されてあわただしいことこの上ないw

カイセリからイスタンブールへ行くには、
アタチュルク国際空港行と、サビハ・ギョクチェン国際空港行きの2路線あって、
僕の乗ったTK7291はサビハ・ギョクチェン行きです。

このサビハ・ギョクチェン空港はイスタンブールのアジアサイドに出来た比較的新しい空港です。

どうせなら違った空港を使ってみたかったので、予約の時点で地理的なこととかよく調べもせず、
ほんとにあまり考えずにこの便をとりましたが、それがとても大変なことになったのでした!

例えて言うなら目的地が都心のホテルだとして羽田空港と成田空港の関係みたいな・・・


あわただしい1時間のフライト後、荷物をピックアップして
イスタンブールの中心地、
スルタンアフメット地区(旧市街)のホテルまでの移動手段にエアポートシャトル・バスを申し込みました。
ホテルまでの所要時間は1時間とのことでした。

そのバスは定時発というものでなく
人数が8名以上集まったら出発すると言うシステムの乗り合いバスで、
30分くらい待てば大丈夫とカウンターの係員の説明を信じ申し込みました。

っが、結局空港を発ったのが1時間後の1時30分でした。
とてもアバウトなんです。

まぁ、それでも2時半にはホテルへチェックインできるし
それほど今日の計画に狂いは生じないだろう・・・と思ったのでしたが、
渋滞が酷く進みません。

空港からイスタンブールまでの幹線道路のほとんどがノロノロで、
まるでお盆の時の日本の高速道路状態みたいです。

そして炎天下の猛烈な日差しを受けたバスは何故か「エアコンなし」で窓を開けた状況です。

車内はたぶん40度越えのうだるような暑さでした。乗客は何も文句を言いません。
いつ着くのかも分らず、まさに灼熱地獄ってこんな感じじゃないの?って、
僕的にはもう狂いそうな状況でした。


イスタンブールの市街へ入ったのは2時間後!!

ホテルはブルーモスク直近のアルカディア・ホテルを予約していましたが、
アジア側のホテルから乗客を降ろしながらヨーロッパ側に回って、
更にいろんなホテルで客を降ろし最後の一組が我々でした。


結局チェックインは3時半過ぎていました。
そんな風にやっとの思いでホテルに着き、通された5階の部屋の窓からは

ブルーモスクとボスボラス海峡がすぐ目の前に見える最高のロケーション!!


景色を観てテンションが上がります。
ついでに身体に蓄積された熱で一気に汗が噴出します。

当然エアコンの設定温度を下げました。
しかし、何故かガタンゴトンって音が・・・通常のエアコンでは聞いた事の無い音です。
定期的に起きるガタンゴトンって音とフワァ~って出る生温かい風が気持ちをいらだたせマス!
アイドリング状態が落ち着いたら直るだろうとしばらく我慢していましたが、
いつまでたっても状態は変わらず、フロントから人を呼び状況を確認させました。

「建物が古いからこんなこともあるんです。」なんて言訳けしています。

とりあえず部屋を替えてもらうことにしました。
しばらくして準備が出来たと案内された部屋は3階でした。
この部屋ではビルが目の前にありモスクなど見えません。最悪です!!

結局僕がフロントへ降りて行き、
予約時の条件と違うって“紳士的に”マネージャーとお話して、
チャージが高いってホテル側が言う6階の部屋へ替えてもらいましたので一件落着です。

でもどっと疲れが出て午後からの予定していた町の中の観光はやめました。



2時間ほど休んで夕方からサンセット狙いで“エミノミュ桟橋”と


“ガラタ橋”へ行ってみました。


旧市街は意外に小さくて歩いても30分もかかりません。

ガラタ橋は新市街と旧市街を結んでいます。
そこには沢山のシーフードレストランがあります。

トルコは丁度断食のラマダンの時期で、夕方から人が街の彼方此方へ繰り出し賑やかでした。


橋上には釣り人が沢山いました。
中には釣った魚をその場で売っている人や釣り人に餌や仕掛けを売る人、
チャイやスナックを売る人などで賑わっています。


そこから見る夕陽に照らされたモスク、“イェ二・ジャーミィ”も綺麗でした。



陽が落ちてからもモスクはライトアップされて
幻想的でそれを観てイスタンブールにいるんだって実感しました。



“エミノミュ桟橋”にはイスタン名物 「サバサンド」 を売る船も出ています。

船は3隻出ていて、その前の桟橋には「サバサンド」を頬張る人でいっぱいでした。


海には鯖の不要な部分を捨てるらしく沢山のかもめが飛んでいます。


「サバサンド」は焼いた鯖と
レタスやにんじんのサラダをパンで挟んだサンドウィッチで塩とレモン汁をかけて食べます。

もちろん食べてみましたが、焼きたての熱々を食うにはそんなにまずくありません。
しかし焼きが甘かったモノや時間が経ったモノだと生臭くてチョッと?な感じです。

いずれにせよ

「鯖の塩焼きには
大根おろしと醤油と炊立ての飯だろ!!」


って思う日本人は僕だけじゃないはずです。



つづく・・・
Posted at 2012/09/14 13:23:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | | 旅行/地域

プロフィール

「お色直し。。。!? http://cvw.jp/b/281542/48615081/
何シテル?   08/23 11:35
2018年7月から気ままなリタイア生活を送る自由人ですw [2018年7月インスタグラムを始めみんカラは備忘録になってます。] みんカラ登録のきっかけはア...
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