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2024年04月21日 イイね!

Dio110のUSBチャージャーにリレーを設置

前回Dio110にUSBチャージャーを設置したわけですが

Kaedear(カエディア) バイク USB電源

このままではバッテリー直結の状態なので、フタが開いたままだったりフタについているスイッチが壊れると通電しっぱなしになりバッテリーがダメになってしまいます。

そこで、USBチャージャーとバッテリーの間にリレーを設置し、Dio110のアクセサリー用の電流をスイッチとして、USBチャージャーへの給電をON/OFFさせます。

これでキーを回した時だけUSBチャージャーに電気が流れるようになります。

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エーモン(amon) ミニ平型ヒューズ電源
エーモン(amon) リレー 4線(4極)

必要となるのはアクセサリー電源から電流を取り出すための分岐と4線リレーの2つ。

ヒューズの分岐は、普通に売っているヒューズのプラスにヒューズのコードをはんだ付けしただけの簡素なものを購入しました。

正直自作できるぐらいの簡単な作りですが、ヒューズが切れてもはんだ付けし直すだけなのでこういう安いのが良いです。


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Dio110のバッテリーの左上にヒューズボックスがあるので、そこを空けると・・

上から20AのMAIN、10Aのイグニッションスタート、燃料ポンプ、10Aのヘッドライト、10Aのウィンカー、ホーン、メーターライト、テールライトがあります。

右にあるのはスペアですね。


ここから電流を少しもらうわけですが、ヒューズが切れても最悪走れるように重要な個所を避け一番下のヒューズから取ることにします。


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つけてみると、ヒューズのプラス側から垂直にケーブルが伸びていて・・・ヒューズボックスのフタが閉まりません・・・

ごつい作りの物だったらそもそも付けられないですね。


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仕方がないので早速手を入れます。

プラス側の切込みを大きくして、コードが水平になるようにはんだ付け。


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写真だとちょっとわかりにくいですが、ヒューズからコードが水平に伸びていてフタを閉めてもはんだ付け部分に負荷がかからないようになっています。


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ヒューズボックスからケーブルを出せるように一部切込みを入れました。


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コードがごチャットしていますが・・・

接続は、ヒューズのプラスから出ているプラスをリレーの青に接続、黒をバッテリーのマイナスへ接続。

これがリレーのスイッチになります。

バッテリーのプラスからリレーの赤(ピンク)へ接続し、黄色からUSBチャージャーのプラスへ接続。

USBチャージャーのマイナスをバッテリーのマイナスへ接続。

これがUSBチャージャーへの電流になります。


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リレーをつける前はUSBチャージャーのLEDがつきっぱなしでしたが、キーをONにすると光るようになりました。


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スマホの充電も問題なし。

少し安心して使えるようになりました。
Posted at 2024/04/21 10:23:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2024年04月07日 イイね!

床下収納のハンドルが壊れたので交換

床下収納のハンドルが割れてしまいました。

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けして体重が重いわけではなく、老朽化です。

ひびが入ってた時にめちゃくちゃ硬くなるボンドで固めてだましだまし使っていましたが、ついに真っ二つになってしまったので新しいものに交換します。


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ネジ幅とかも測って全く同じ感じの物を買ってみました。


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交換はいたって簡単で、裏側のネジを外すだけ。


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サイズぴったり。

と思ったら・・


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裏側のフタの形が合わなくて、収納庫の縁に干渉して閉まらない・・

仕方がないので、裏蓋は古いものをそのまま利用しました。きっちりサイズを合わせておいてよかった。


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新品になって気持ち良いですね。
Posted at 2024/04/07 00:33:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2024年04月06日 イイね!

ディオ110にUSBチャージャーを設置

ディオ110にスマホホルダーをつけているのですが、遠出をするためにナビをするときや、寒い時の朝のナビでバッテリーの減りの速さなどでバッテリーに不安を感じるときがたまにあります。

そこで、USBチャージャーをつけることにしました。

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購入したのはバイク用 USB電源 防水 Type-C
充電器もバッテリーもType-C化が進んできて、持っているケーブルにもType-C ←→Type-Cの物が増えてきたので、これもType-C型のにしました。

差す向きを気にしなくていいのが良いですね。

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まずはフロントのカウルを外します。

ネジを全部外して・・ミラーも外して・・


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プッシュリベットが割れてしまいました・・トゥデイ用に買っておいたのが使えるので、新しいものに交換しておきます。


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ミラーの穴に指を突っ込んで手前に引っ張ると上側は簡単に外れます。


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下の方はこの位置にツメがはまっていてなかなか外れません。マイナスドライバーをそっと差し込んで割らないように気を付けながら外します。


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ミラーの穴を通してヘッドライトの裏を通しました。

この製品はヒューズ付きなのでとりあえず、バッテリーに直結しました。

キーを回していなくてもUSB充電できてしまうのでバッテリー上がりには注意が必要ですね。

ふたを閉めれば電気を使わないようにはなるのですが、やはり心配なので後でリレーを購入して設置しようと思います。


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通電を確認したら、カウルをつけてミラーをつけて終了。


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スマホホルダーにつけて充電できるようになりました。
Posted at 2024/04/06 21:22:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2024年03月30日 イイね!

トゥデイ(水色)のウィンカースイッチ清掃

トゥデイ(水色)のウィンカースイッチが固いなーと思っていたのですが、ついに動かなくなりました。


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劣化してプラスチックが欠けてしまったのか、ゴミが詰まってしまったのか・・

とりあえず分解してみて、ダメそうなら新しいのを買います。


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ウィンカースイッチは2本のネジで固定されています。

手前側の方が長いネジです。


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やはり樹脂が劣化してボロボロになっています。

パーツクリーナーが手元に無くなってしまったので、アルコールをかけてみます。


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これだけでも動くようになりましたが、せっかくなのでシリコーングリスを塗っておきます。


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樹脂が割れてしまっているので、すぐにダメになってしまうかもしれませんが・・

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とりあえず、スイッチが軽くなったので良しとします。

位置決めの穴が開いているので、そこを合わせて組み立てて終了。
Posted at 2024/03/30 09:20:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月22日 イイね!

トゥデイのキックスターターの清掃

外装が奇麗になったトゥデイ(水色)ですが、経年のためにのキックを踏み込んだ後戻らなくなりました。

新入りのトゥデイ(赤)はそもそも踏み込むこともできない状態でした。


これらはバネや軸がダメになっていることはあまりなく、大抵の場合中のギヤのグリスが汚れなども巻き込んで固着してしまっていることが多いです。

とりあえず取り外して清掃していこうと思います。


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2台まとめてやりましたが、写真は赤のみです。

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この部分を外していきます。


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まずは吸気のダクトを外します。

錆びてネジがダメになっている場合もあります。その場合は直径46mmのインシュレーターバンドを買って付け替えましょう。

ハメ込んであるのでマイナスドライバーなどを突っ込んで外していきます。


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下に溝があるので、つけるときにはそこを合わせるようにします。


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ネジは10mmだったかな・・?全部で6本ありその中の1本、左上のだけが長いです。


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結構張り付いているので、力を入れて引っ張り剥がします。

エッジ部分は結構鋭利なので、素手で作業しない方が良いです。

かなり汚れていますね。


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ふき取ることができない部分はパーツクリーナーを使います。


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ここまできれいにするには結構使いますね。1台1本くらい使ってしまうかも。


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ある程度汚れを落としたらギヤを外します。

キックのレバーを少し下げるとギヤが出てくるので引っこ抜くように外します。


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ワッシャーがついているので、組立の時に忘れないように・・。

ふき取れるところはウエスなどで綺麗にしていきます。

糸くず一つも ゴミを残さないようにしましょう。

大きいギヤの方は、ここが原因でキックが動かなくなることはほとんど無いので、外さなくても大丈夫だと思います。

バネを戻すのも面倒ですし・・。


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ギヤの溝に固着したグリスがあるので、綺麗に取り除いていきます。


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綺麗になったら新しいグリスを塗っていきます。

グリスはゴムを劣化させるのでパッキンにつかないように注意します。

高温、高圧に耐えるグリスが必要です。


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軸とワッシャー、ギヤ部分に塗ります。


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ゴムパッキンの方にはラバープロテクタントを塗っておきます。

ひび割れを防止できるので、ネジについているゴム部分やゴムのホースにも塗っておいた方が良いと思います。


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綺麗になったので、ゴムパッキンをつけて組み立てていきます。

ホースも接続し、インシュレーターバンドで締めます。


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トゥデイ(赤)の荷台が錆びていたので、ついでに塗装しときます。

取り外して、耐水ペーパーの150くらいで錆を落とし、塗装の凹凸を無くします。

次に撫でてみて凹凸を感じるところは800くらいで滑らかにしていき、最後に塗装のノリが良くなるように1000番で全体を磨きます。

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ラッカーを薄く塗って乾かし、また塗るというのを何度もやって塗装を厚くしていきます。


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最後に取り付けて終了。

スムーズにキックレバーが踏み込めて、ちゃんと戻ってくるようになりました。

Posted at 2024/03/22 00:58:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「PC-9821Ceのサウンドサブボードをセラミックコンデンサ化 http://cvw.jp/b/2817893/48329847/
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osimasanです。よろしくお願いします。 普段は http://osimasan1515.blog.fc2.com/ の方でブログやってますが、整備関...
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